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2009年11月

ハーレーダビッドソンのシートの修理 仕上げです。

ハーレーのシート修理剤
まずシートの色に合わせた充填剤を選びます。
色合いが微妙なときは複数の色を調合できるのですが、今回はクロそのままで。

ハーレーのシート修理剤塗りこみ
へらでハーレーダビッドソンのシートの補修剤を下地処理した切れ目に塗りこみます。
破れている部分に埋め込むようなつもりで必要な量だけでいいです。

ハーレーのシート修理 当て紙
シートリペアーキットは熱硬化させるのですが、シート表面の柄に合わせた当て布が4種類入っています。
一番似たものを選んでおきます。

ハーレーのシート修理 アイロン加熱
キットの熱当て棒の金属部分をアイロンなどで数分過熱します。

ハーレーのシート修理開始
加熱が終ったら先ほど選んだ当て紙を補修部分に当てて、アイロンで熱した丸い金属へらで円を書くようにごしごし当てていきます。間違っても金属へらを直接シートに当てないでください。溶けたり焦げたりしますからね!

ハーレーのシート修理
アイロンの熱によってはビニール部分がちょっと影響受けるかもしれません。
こすり付ける作業は30秒ぐらいでいいようです。
当て紙は動かさないようにしましょう。

ハーレーのシート修理
こすり終わったら施工箇所が完全に冷えるまで数分放置してから当て紙をはがします。

ハーレーのシート修理完成
なんとなく熱で伸びましたが、ハーレーダビッドソンのシートの破れ補修完了。
写真だといい感じですが、目で見るとやっぱり少しは変になります。
アイロンの熱のかけ方によってはどうなるかわかりませんので・・・・・・

ハーレーダビッドソンのシートの修理を開始します。

ハーレーのシート修理1
まずシートの破れているあたりをハサミやかみそりで整えます。
四方に切れ目が入ってるような場合は囲うような形に切り落としてしまったほうがいいのかな。

ハーレーのシート修理2
次にシートの破れよりも少し大きめにリペアキットの下布を切り取ります。

ハーレーのシート修理3
付属のへらでシートの破れの中にした布を押し込むようにして入れていきます。

ハーレーのシート修理4
布を全部押し込んでハーレーダビッドソンのシートの破れの下をカバーするように位置を調節。

ハーレーのシート修理5
リペアキットの下地処理剤を下布にしみこませるようなかんじで注入します。

ハーレーのシート修理6
シート表面のケミカルはふき取って、4時間乾かします。
いきなり待ち時間が長いですね・・・・・前日施工して翌日仕上げってかんじかな・・・・

ハーレーダビッドソンのシート修理続く

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