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2010年09月

ハーレーダビッドソンの北米マフラー交換前に日本仕様の純正マフラーの音をデジタルサウンドメーターで計測してみました。
ハーレーのマフラーの音
後方のマフラーエンドから45度50cmの位置で計測。デイトナのマフラー騒音測定位置と同じかな。

暗騒音40デシベル(閑静な住宅街に相当)ほどの環境で純正マフラーのアイドリング騒音は75デシベル(騒々しい街頭)ぐらいでした。

ハーレーダビッドソンの北米マフラー交換後の音を動画でとったのでどうぞ^^

通りすぎる車の音を拾って騒音が変動しますが、だいたい85デシベルのようです。
日本仕様と比べて75デシベルから85デシベル 10デシベル大きくなってますね。

10デシベルのちがいって実際どうなんだろというと、騒音工学?的には体感で3倍ほどうるさく感じる差であるそうです^^;
ハーレー好きなら3倍良く感じる音でも、バイクの騒音が苦手な人にとっては3倍、あるいはそれ以上(騒音を不快と判断するのは大脳辺縁系なので人それぞれ?)なので、アイドリングでもパンチアウトなしで十分大きな音になっているという認識はご近所様とお付き合いする上で必要かもしれません・・・

ちなみに同じ音量のハーレーダビッドソンが複数台いる場合の騒音計算は単純に足し算ではないのですが、難しい計算式に代入してみると・・・・

北米マフラー1台のアイドリング騒音は日本仕様純正マフラー10台が集まったアイドリング騒音に匹敵するようですw
台数が増えた場合空間的に同じ場所から騒音が発生するわけじゃないし、メカニカルノイズもありますから あくまでネタとしてざっくりな感じでw

さて、北米マフラーの馬力はノーマルと比べてどうなったか計測しに行きましょう


ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法2回目です。
ハーレーのサイレンサーヒートガード
まずはマフラーのヒートガードをバンドを緩めて外します。
僕はヒートガードが好きなので交換後のマフラーに付け替えるのでこの時点で外しておきます。

ハーレーのヒートガードバンドマフラー上
エキパイのヒートガード取り付けバンドをマフラー側だけめいいっぱい緩めます。

ハーレーのヒートガードバンド下
下のマフラー側も緩めます。
ヒートガードに遊びを持たせておくことでサイレンサー部分の取り外し時に傷が付きにくくするんですね^^

ハーレーのマフラークランプ上
ハーレーのマフラークランプ下
マフラークランプを緩めます。錆びている場合が多いので事前にCRC556などで潤滑しておきましょう。
本当はマフラークランプも新品を用意しておけばいいのですが、今回はお試しなので再利用します。(スクリーミンイーグルなどは、専用のクランプを用意しないといけない場合があるので注意)
ナットが外れるまで緩めなくてもいいですが、出来る限り緩くしておくとあとで交換するマフラーに挿入するときスムーズに行けます。

ハーレーのマフラーステーボルト
ハーレーのマフラーステー
ハーレーダビッドソンの前後サイレンサーを連結しているマフラーステーをナットを外してフリーにします。

ハーレーのマフラー連結部注油
マフラー連結部をCRC556などで注油して抜きやすくします。
スプレー方向は写真と逆のほうがしっかり入りますが^^;

ハーレーのマフラー外し方
マフラーのエンドをつかんで上下左右にゆすりながら抜いていきます。

ハーレーのマフラー取り外し
頑張って抜けました^^ 中に触媒が見えるかな・・・

マフラーの取り付け方法はこの手順の逆なのですが、クランプ再利用の場合はいっぱい緩んでないと交換するマフラーの連結に入りにくいことがあるので注意です。
組み付けの連結部などは注油して滑りを良くしておくといいのは夜の営みと一緒ですよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

マフラークランプ、ボルト、ナット再利用の注意点

組み付け時にトルクレンチを使って、クランプ部分の締め付けトルク61〜67.8Nm(08ダイナサービスマニュアルより)をかけるのですが、締め付けトルクはあくまで綺麗なナット、ボルトが前提です。
部品の固定はボルトが締め付けられることによって軸方向に伸びる張力で成り立ってるので、錆びたり汚れたりしたボルトナットを使ってトルクレンチで締めこんでも適正値になりません。
このあたりはショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りなら言うまでもないですね。

ちなみにざっくりネタのネコミニはそのままサビサビで締めちゃってますw

ハーレーの北米マフラー取り付け終了
北米マフラーをダイナローライダーに取り付け完了。
マフラー取り付け後はしばらく走っていじったボルトナットの締り具合を確認しましょう。(今回はネタなので走行レポートは北米在住のボブに任せます)
特にいつもと違う音がしはじめたらすぐに停車してチェックです。
以前スポーツスターのマフラーを走行中にふっ飛ばしたことがあるので・・・・
北米マフラーの排気音測定の結果はこちら



ハーレーダビッドソンの定番カスタムであるマフラー交換ですが、車検を前にしてようやく手を出してみました^^
取り付けするのはパインバレーさん取り扱いの北米仕様マフラーです。
せっかく高需要が見込めるネタなので丁寧にマフラー交換方法をレポートします。
ハーレーのマフラー交換方法1

まず、外すか緩める必要のあるナットは写真の色丸の8箇所です。
マフラーのヒートガードは数に入ってません。
黄色丸 サイレンサー固定ボルト(1/2インチ)
赤丸 クランプボルト(9/16インチ 締め付けトルク61〜67.8Nm)
青丸(エキパイヒートガードバンド 5/16インチ マフラーを外す際に干渉するため緩めておく マイナスドライバーでも外せます)

ハーレーのマフラー交換準備
ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法ですが、まずはエンジンが冷えた状態で、緩める箇所のボルトナットにCRC556をたっぷりふりかけてしばらくおいておきます。
エンジンが熱い時にCRC吹くと煙になっていい匂いがしますから^^
ほとんどのボルトナットが錆びて固着してるはずなので外しやすくするためです。

ハーレーのエキパイヒートガードバンド緩める1
まずはエキパイのヒートガード固定バンドをサイレンサー近くだけ緩めておきます。

ハーレーのエキパイヒートガードバンド緩める2
下回りは錆びているので5/16インチ工具を使ったほうがいい場合もあります。

ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法その二へ続きます^^




ハーレーダビッドソンのカスタムパーツとして最もメジャーなマフラーを手配しました。
ヴァージンハーレーでよくレポートされてるパインバレーさんの北米マフラーです^^
ハーレーの北米マフラー
「ご隠居!お団子食っていきましょうよー」ってセリフで有名なキャラじゃないですからね!

それは うっかり北米、じゃなくて八兵衛だろw


はい、くだらないダジャレはどうでもいいですね・・・・
ちなみに梱包材の新聞は英字新聞で感激^^
4コマ特集なのがあってガーフィールドが生で見れて感動でしたw

ハーレーの北米マフラー ランク3
パインバレーさん基準でランク3の中古マフラーですが、ちょっと小傷があるぐらいで実用に全く差し支えありません^^

ハーレーのマフラー比較
日本仕様と比べると穴でっかw
出口の径で日本仕様26mm 北米仕様44mm 期待できそうですね^^

ハーレーのマフラー交換工具
パインバレーさんオリジナルのハーレーダビッドソンのマフラー交換マニュアルも付属しているので、必要な工具を揃えておけばマフラーの交換方法記事はすぐに書けそうです^^


ハーレーダビッドソンに乗るときに夏場はロンTがあったほうが便利なので買いに行きました。
行き先は・・・・・
ハーレーとアパレル専門店
ファッションセンターしまむらです!
ユニクロとか言ってるそこの貴方!古いですよw 時代はしまむらです(゚∀゚)アヒャヒャ

しまむらは普通にメンズも売ってるとの奥様の書き込みを見ていたので入ってみると・・・・・

99パーセント婦人服でした(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

下着コーナーの奥に男性物が少しだけ・・・・なぜかヒートインナー^^;

ハーレーに乗るときのロングTシャツ

しょうがないのでロング袖のを購入。ハーレーダビッドソンで走るときは直接風を受けないようにするのが疲労軽減のコツなのでこれでいいかな

ハーレーのTシャツ
これはちゃんとしたハーレーダビッドソン純正Tシャツ^^ 整備のTさんが試乗会のとき珍しく営業wしてたのでせっかくだからゲット アメリカサイズのSは日本人のLサイズでした^^


ハーレーダビッドソンの2011年モデルの展示試乗会がハーレー金沢さんで開催中なので行って来ました。
ハーレー2011年モデル試乗会
お昼時でホットドックの移動販売車も着ていたので軽くつまみます^^

ハーレー2011年モデル スポーツスタースーパーロー試乗車
気になっていたスポーツスターXL883L スーパーローをさっそく試乗です。

スポーツスター スーパーロー
走り始めてびっくりしたのは、ものすごく安定感がある、なんというか、路面にタイヤが吸い付いてるような? 不思議な感覚です^^;
スーパーローの名のとおり足つきは最高によいのですが、高速走行中の路面の変化をリヤショックがちゃんと受け流してる感じで乗り心地はむしろよくなってるみたい。
さすがにバンク角は浅いのですが、ステップからこれでもかと張り出したバンクセンサーが最初に接触するので擦るのは想定内ということでしょう^^

ちょっと気になったのは車道から歩道に入るときの5cmほどの段差でフロントサスが底突きしてしまったところかな・・・・このあたりはスプリング交換で対応できるでしょう。
カタログ見てかっこ悪いと初め思いましたが、ごめんなさい、スーパーローはすごいです。
ハーレーダビッドソンのローンの金利もスーパーローを用意してキャンペーン打ったりしてw


ハーレーダビッドソンの30ヶ月点検整備にハーレー富山さんに行って来ました。
エンジンオイルの交換もSYN3一緒にやってもらいます。
ハーレーの整備工場
まだスタッフ2名体勢なので早く増員来るといいね^^;

ハーレーの光軸調整
ヘッドライトバルブをHIDからH4に戻していたのと、リヤサスが長くなったので光軸を調整してもらいます。今のうちに基準箇所をガレージに刻んでおこうw

ハーレーの洗車

以前飛ばしていた洗車サービスを今回は使いました。
ハーレーファットボブ
ハーレー仲間のバブさんのファットボブ発見。しばらくしたら車で引き取りに現れたので自社製品をプチアピールw辛いよ^^
フロントフォークのスプリング注文していかれたので走りの違いを体感して欲しいですね^^


ハーレーダビッドソンの油圧計カスタム続きです。
ハーレーの油圧計メッシュラインアダプター
富山の南海部品でポッシュリリースのスウェッジラインブレーキホースを購入してきました。
ステンメッシュホースは510mm、メーター側アダプターはフレアナットアダプター10*1.00IF エンジン側はスズキブレンボキャリパーアダプター10mm*1.00
本当はねじが違う?んですが、あわせたところ限りなくいい感じで組めましたw

ハーレーのオイルプレッシャーゲージアダプター
オイルプレッシャーゲージ側にはシールテープを巻いてフレアナットアダプターを取り付けします。

ハーレーの油圧ラインアダプター
スウェッジラインのブレーキホースとアダプターはテーパー面で密着するのでこのねじにシールテープは巻いてはいけません。

ハーレーの油圧メーターステー
メーターブラケットも座金を入れてあまり変形しないところで締めこむようにしてみました。ナイロンナットなのですがぎりぎりナット面位置まで締まってます^^;座金もう一枚抜いとくか、念のためロックタイト塗っとこうかな?

ハーレーの油圧センサーフィッティング
クランクケース側の油圧取り出し口にはもう片方のアダプターにシールテープを巻いて締めこみます。

ハーレーのステンメッシュブレーキホースライン流用
ブレーキホースの金具は両端がフリーなので、ベース金具を取り付けしたところにホースをよじらなくても締め込みできます。
エンジンに緩衝しないようなラインを決めて取り付け完了!
やっぱりカッコイイ!!
この手法はカスタムビルダーの人がやってたの先に見てたのですが、まねしてもいいかなと思えるほどかっこよかったのでやっちゃいました^^;


ハーレーダビッドソンに取り付けしてある油圧計ですが、封入リキッドオイル漏れのためクレーム交換してもらいます。
作業前に取り外しておきますが、せっかくなので対策とかカスタムとかしてみようと準備します。
ハーレーの油圧計
デザインはカッコイイのですが・・・・ヘッドカバーとブラケットが共締めなのでまんまヒートシンクに。メーターのパネルは樹脂なので100度以上になるパーツにチョイスするにはあんまりかも^^; もっともガラスにして割れてけがしたりしたら大変なのでライダーの安全を第一に考えた設計仕様なのかもしれません。
ただ、樹脂製の透明ヘッドカバーがあるぐらいなのでハーレーダビッドソンに関しては特別なことじゃないのかもしれませんね。

ハーレーの油圧計ブラケット
ハーレーダビッドソンの油圧計ブラケット裏側の固定ですが、2点でぎゅーっと締めてあります。
油圧計本体のメーターパネルカシメ両端に集中して力がかかってるように思えるので新しいメーターを取り付けする時点でメーターカシメ部分よりちょっと薄いぐらいのスペーサーをかませてやろうと思ってます。

ハーレーの油圧計厚み
ノギスで油圧計のカシメの幅を測定
4.8mmなので4mmぐらいのスペーサーにしてみようかな。

ハーレーの油圧計アダプター
油圧ライン取り出しアダプターも一旦はずします。

ハーレーの油圧アダプター
とりあえず3/8?視覚障害者アダプターにシールテープ巻いて停めておきます。

ハーレーの油圧アダプター
ハーレーの油圧計は細身のホースでつながってるのですが、メーター側アダプター側ともに3/8NPT?のテーパーねじなので油圧ラインの規格品がつかえます。

ハーレーの油圧計ホース
油圧ラインのホースは46cm、これをステンメッシュのブレーキホースに変えちゃったらかっこいいかなと^^
続きます(・w・)ノシ


ハーレーダビドソンの2011年モデルをハーレー富山さんでチェックしていたときに一緒に展示されていた中古車の紹介です^^
ハーレースポーツスターXR1200中古車
スポーツスターXR1200の中古車です。
XR1200Xオンリーになって廃盤になりましたが、足回りが強化されたXR1200Xがあれば正直必要ないグレードなのもしょうがないですね^^;
公道で試乗しましたが、国産スポーツからの乗換えだと正しく評価できるかもしれません。気軽に乗るのがコンセプトではないのは確かです。

ハーレー ダイナファットボブ中古車
ハーレーダビッドソン ダイナファットボブの中古車です。劇的なモデルチェンジがないダイナファミリーの中古車はある意味お買い得かも^^

ハーレースポーツスター883Rの中古車
ハーレーダビッドソンスポーツスター883Rの中古車です。もっとも面影はほとんど残ってないですね^^;
試乗しましたが、883Rって車高が高いイメージがあったのですが、またがって荷重かけると両足がべたつきです^^(装備体重70kg以上)
だからといって、バンク角はダイナローライダーノーマルよりありますし、足つき良し、倒して良し、低回転でのエンジンの粘りは排気量の大きさより、ピストンの質量が一番小さいスポーツスターの883シリーズが一番の気がしますね。

ハーレースポーツスター883Rキャブ中古車
同じく883Rの中古車ですが、これはキャブ仕様ですね、走行距離や年式が違っても中古相場が落ちないのはキャブの根強い人気だからかな・・・・
エンジンマウントはフロートの年式ですが、リジッドマウントの883の中古車がやっぱり欲しいですね^^

ハーレー ツーリングファミリー中古車
ハーレーのロードグライドカスタムの中古車です。この車種も2011年モデルで劇的な変更がないので、差額分カスタムできると考えれば新車に負けない1台に仕上がりそうですね^^

ハーレーV−RODカスタム中古車
最後にV−RODファミリーの中古車です。中古車というよりもカスタム車両ですね^^
久しぶりにカッコイイと思った1台です。


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