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2019年07月

ハーレーダビッドソンのエキパイの長さですが、ダイナとツーリングファミリーではかなり長さが違います。
以前フライアンドライドで沖縄ツーリングしたときに借りたツアラーが、フルノーマルにもかかわらず僕のインジェクションチューンを施したダイナよりも低回転トルクが上だったので、教科書通りの排気ラインが長いと低回転トルク型になるのかなと。

そこで

ダイナローライダーの低回転トルクを増やすために純正エキゾーストパイプをちょっとだけ延長してみます。

使ったのはバッサニエキゾーストの10cm延長パイプ。ヒートガードとマフラークランプもセットですが、マフラークランプは肉薄なので、今回は純正のトルカクランプを別に取り寄せました。適合はツアラー系になってますが、エキパイの径が合えば使えました。

バッサー二 アダプター

取り寄せは1−3/4 エキパイアダプター(10cm延長)(←楽店)でもありますが、
北川商店様は在庫してるようです。
エボ、ショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りのかゆいところに手が届く品ぞろえのようなので気になる方はどうぞ^^

さて、ローライダーのエキパイを10cm長くする前に注意点。
私の場合純正マフラーから車検対応デイトナマフラーに交換してるので、マフラー全長が5cm短くなってます。おまけにマフラーも2本で1kgほど軽くなってます。
なので10cm延長アダプターを取り付けしても、実質5cmしかノーマルよりマフラーエンドは伸びてません。
ラバーマウントのダイナフレームなので、エンジンもろとも排気ラインが振動しますので伸ばすことによる影響は未知数ですが、マフラー本体も軽くなってるので大丈夫かなと。
純正マフラーや北米マフラーで10cm延長アダプターつけるのはちょっと怖い気が。あとテールランプよりマフラーエンド突き出すので車検は???

まあ、マネする人はいないでしょうが^^;

ハーレーのマフラー取り外し
サクッとノーマルマフラーを外します。

エキパイアダプター取り付け
10cm延長アダプターを付けるとちょうどミッションカバーの分ぐらいマフラー取付位置が下がります。

マフラーエンド位置
今までサドルバッグに隠れていたマフラーエンドがフェンダーつらいちまで突き出しました。
ちなみにこれで純正位置+5cmです。(デイトナマフラーは純正より5cm短いので)

エキパイアダプターとヒートガード取り付け
ヒートガードも取り付けると違和感なく伸びました。
さて乗り心地はどうでしょうか^^


ハーレーダビッドソンのエンジンオイルを交換します。
今回は用意しておいたファビュラスオイルエレメントも4年ぶりの交換です。
DSC_1128

今さらながらハーレーのエンジンオイル交換の注意点。

ドレンプラグから抜くときのんびりしてもいいですが、古いオイルエレメントを外してから新しいエレメントを取り付けるまでの時間は迅速にしたほうがいいです^^;

交換前の新品エレメントにエンジンオイルをあらかじめ満たしておくのは当然ですが、古いエレメント外したままほっとくと、オイルラインにエアをかむ量が増えて、オイル交換後の初期始動でなかなか油圧が上がりません、というかそのままだとやばい。

今回、このあたり意識してなくて、オイル交換後の始動時油圧チェックですぐに気が付いたので大事に至りませんでした。

すぐに油圧が上がらなかったらいったんエンジン切って、再始動して様子を見ると私の場合は油圧かかりました。
まだまだ知らないことがあってヒヤリハットですねw




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