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2021年05月

ハーレーダビッドソンに取り付けしてある油圧計は純正のアナログメーターなのですが、オイルフィルターをいいものに変えたり、オイルポンプのプレッシャーリリーフスプリングを変更したりして油圧にかかわるネタがそろったのでもう一度オイルの種類、油圧と油温の関係などを考察するために電子式の油圧計を装着しようと思います。

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用意したのはKN規格リリースのKOSO電子式デジタル油圧計です。
ハーレーの油圧計はアナログ配管で引っ張るのが多いですが、実はツーリングファミリーの薬効カウル内に装着する純正油圧計もセンサー部分は電子式だったりします。

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油温計と並べてハンドルクランプに油圧計のメーターをセットします。
アナログの油圧配管でハンドルまで取り回しすると、エンジンの振動が大きいハーレーでは配管の負荷が大きくなるので不安だから電子式を選びました。

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純正のアナログ油圧計も気に入っているのでそれはそのまま残して、油圧センサーを割り込ませる汎用フィッティングを利用します。

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純正の油圧センサーと同じ方向でセンサーとハーネスの取り回しをしてみました。
(精度の高い電子式の油圧センサーは上に向けての取り付けを指定されるのですが、KOSOのセンサーでは特に指定なし、形状も純正の油圧センサーに近いのでそれでいいのかな)
エンジンとフレームの位置関係が極端に変わるラバーマウントのダイナファミリーではハーネスの取り回しの遊びが命なので純正レイアウトは重要です。

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いつものようにセンサーの電源はツールバッグ内部のポジション球の配線に接続することで、イグニッションONの時だけ通電します。センサー関連は電気食わないのでリレー駆動必要なし
バックライトは常時点灯仕様ですね。
この油圧計は表示単位をPSIとkgcm2の切り替えができるので便利です。

梅雨入りしたので走るのは先ですが、アイドリングテストの続きはWEBで!

ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるフルコン、サンダーマックスですが、O2センサー側のオートチューンモジュールが認識しないことがあるので念のため予備を手配しておきます。
もっとも新品は12万ほどするので、中古で出物があったらなと見ていたらいいのがあった^^
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動作未確認のため1万円ほどの値段設定、初期不良保障対応品だったのでとりあえず取り寄せました。

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シリアルナンバーが以前取り付けしたピグテール通信ケーブル対応ロットだったのでそのテストもちょうどできます。

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車両側のサンダーマックスを取り付けしたままメインハーネスとオートチューンモジュール側のハーネスを入れ替えるだけで動作チェックだけならすぐできますね。
ハーネス抜くときは40Aのメインヒューズを抜いてから作業しましょう。

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ピグテールケーブルでの通信はすんなり成功^^
前のオーナーはアイドリング640回転設定、仕様の項目からTC96のツーリングファミリーだったことが推し量られます。

自分用の予備サンダーマックスとして置いておくのでモジュールのファームウエアを2008年バージョンから2012年バージョンへ更新しておいて、マップデータも現在の車両のものに入れ替えしておきましょう。




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