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2011年07月22日

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッド分解

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッド分解方法です。
ロッカーアームハウジングを分解したあとで進めていきます。
4本のシリンダーヘッドボルトはかなり固くしまってるので緩めるときに注意しましょう。
ハーレーのシリンダーヘッドボルトゆるめ
シリンダーヘッドボルトも緩める順番が決まっています。(詳しくはサービスマニュアルを参照、お求めはお近くのハーレーダビッドソン正規ディーラー様へw)
1/4回転づつ軽くなるまで交互にゆるめます。

ハーレーのシリンダーヘッド分解
ポロリと外れました^^。

ハーレーのシリンダーヘッド燃焼室
シリンダーヘッドのピストン側には吸入排気バルブが見えますね。ここは燃焼室と言ってここの容積で圧縮比が決まります(ピストン形状で工夫することも)バルブの形状も年式によってだいぶ違ってました。

ハーレーのバルブスプリング1
バルブスプリングの形状も年式によって違います。
普通バルブスプリングは径の違うものがダブルがけ(サージング、スプリングが暴れだす防止?)なのですが・・・・

ハーレーのバルブスプリング2
新しい年式のほうがシングルになってます。
カムを交換するときバルブリフト量が変わると、このスプリングの能力、影響が問題になるのですが、ハイリフトで立ち上がりも大きいプロファイルのカムでもTC96ノーマルスプリングはいけるっぽいので、いいのかな。
シリンダー分解に続く




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