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2011年07月26日

ハーレーダビッドソンのカムカバー分解

ハーレーダビッドソンのカムカバーを分解します。
追記:自分のダイナでカムカバー外した時は大変でしたw
今回はカバーの分解までで、ツインカムはカムサポートプレートまでしか見えませんが・・・
ハーレーのカムカバー分解
カムカバーのボルトをゆるめます。教材のエンジンはTC88のキャブ仕様なのでカムポジションセンサー?がタイマーカバー内部に入ってますが、TC96は負圧の変動とクランクポジションセンサーでカムポジションを推し量るのでここは空っぽです。

ハーレーのカムサポートプレート
カムカバーが外れました。

ハーレーのカムチェーン
TC88はカムチェーンがサイレントチェーンとスプリング式のチェーンテンショナーになっているのが最大の特徴+弱点です。
このテンショナーが乗り方にもよりますがかなり摩耗するようですので・・・・

ハーレーのカムチェーンテンショナー
TC96のカムチェーンテンショナーは油圧に変わっています。
油圧式カムサポートプレートをTC88に入れ替えることもできるようですが、そこまでするならはじめからギヤカムにしたほうが費用対効果は間違い無く良いでしょう。

スポーツスターのギヤカム
スポーツスターのカムも見てみます。
これははじめからバルブごとにカムがギヤ経由でリンクされてます。4カムはスポーツスターのエンジンの最大の個性ですね。オイルポンプも昔からギヤ駆動なんですね。

Vロッドのカム
カムつながりですからVロッドのカムも見てみます。
これはDOHCで国産の一般的なタイプと一緒ですからヘッドの上にカムがいます。



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