2013年08月15日
ハーレーダビッドソンのクラッチケーブル整備
ハーレーダビッドソンのクラッチケーブルを整備します。

フレーム固定の金具を外してダストブーツをずらすとクラッチレバー遊び調整の部分が出てきます。

上のナットは下のロングナットのロック用なのでゆるめます。(写真では左右ですが^^;)

持ちかたへんですが、スパナ2本使ってナットを緩めます。

ゆるめたロック用ナットを一旦上までねじって・・・・

ロングナットも同じ方向に締め込むとねじ山分ケーブルガイドが縮むのでクラッチレバーの遊びが多くなります。

クラッチケーブルの遊びを増やしてあればあとはレバーピンを抜いて(下の抜け止めリングを外すにはサークリッププライヤーが必要です)引っ張り出せば外れます。
ケーブルにはケーブルオイル(ハーレー純正的なものはないようなのでワコーズとかデイトナから出てます)を注油します。僕はホームセンターに売ってたPTFE配合の超潤滑的なさらさらオイルで代用w
レバーピンやケーブルエンドの金具には専用グリスを塗るのですが手持ちの信越シリコーンのジェットコースター用グリス?(150g¥3,000)をテストで塗ります。ハーレーのツーリングでかぶる雨ぐらいでは流れたりしないはずなんで・・・
本来はここからプライマリーケースのダービカバー開けてクラッチ調整を行うのですが、長くなるのでケーブルだけで完結します。

レバーをもとに戻してから遊びの調整する前にアジャスターのねじ山にシリコングリスを塗っておきます。

コインがはさまるぐらいまでアジャスターを締め込んで、ハンドル左右に切っても詰まり過ぎないのを確認してからアジャスターのロックナットを締めてダストブーツとフレーム固定金具をもとに戻します。
再度クラッチレバーをニギニギすると遊びが変わるときもあるのでその度に調整です。
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フレーム固定の金具を外してダストブーツをずらすとクラッチレバー遊び調整の部分が出てきます。

上のナットは下のロングナットのロック用なのでゆるめます。(写真では左右ですが^^;)

持ちかたへんですが、スパナ2本使ってナットを緩めます。

ゆるめたロック用ナットを一旦上までねじって・・・・

ロングナットも同じ方向に締め込むとねじ山分ケーブルガイドが縮むのでクラッチレバーの遊びが多くなります。

クラッチケーブルの遊びを増やしてあればあとはレバーピンを抜いて(下の抜け止めリングを外すにはサークリッププライヤーが必要です)引っ張り出せば外れます。
ケーブルにはケーブルオイル(ハーレー純正的なものはないようなのでワコーズとかデイトナから出てます)を注油します。僕はホームセンターに売ってたPTFE配合の超潤滑的なさらさらオイルで代用w
レバーピンやケーブルエンドの金具には専用グリスを塗るのですが手持ちの信越シリコーンのジェットコースター用グリス?(150g¥3,000)をテストで塗ります。ハーレーのツーリングでかぶる雨ぐらいでは流れたりしないはずなんで・・・
本来はここからプライマリーケースのダービカバー開けてクラッチ調整を行うのですが、長くなるのでケーブルだけで完結します。

レバーをもとに戻してから遊びの調整する前にアジャスターのねじ山にシリコングリスを塗っておきます。

コインがはさまるぐらいまでアジャスターを締め込んで、ハンドル左右に切っても詰まり過ぎないのを確認してからアジャスターのロックナットを締めてダストブーツとフレーム固定金具をもとに戻します。
再度クラッチレバーをニギニギすると遊びが変わるときもあるのでその度に調整です。

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