ハーレーダビッドソンのクラッチレバーを軽くしてくれるという、巷で噂のVPクラッチですが取り付けることにしました。
TC96のノーマルエンジンへの適合はVP84T。

結構な重さの部品がクラッチケースとともにブン回るので取り付けは専門ショップに任せます。

取り付け説明が詳しく書いてありますが、基本はノーマルの状態で
クラッチ調整を先に済ませます。

ダービーカバーを開けてクラッチ調整を済ませてからノーマルリテーナーリングを取り外します。


リテーナーリングを外したらVPクラッチ付属のベースプレートを少し外側に曲げてからダイアフラムスプリングの内側に入れます。

ダイアフラムスプリングがずれていないのを確かめながらキット付属のボルトでVPクラッチを取り付けます。
取付完了!
そして、錘の位置の関係でクラッチアジャストナットへのアクセスはVPクラッチ外さないとできなくなりました・・・
もともと調整はノーマルリテーナーリング付けないとできないので、整備の時は必要ですからなくさないようにしましょう^^
さて、
クラッチ軽くなったかな?