スポンサード リンク

ハーレーの機関パーツ

ハーレーに入れ続けているフューエルワンですが、前回700キロ走行時点のだいぶカーボン落ちた感じの絵がとれたので、今回は1400キロでチェックしてみました。
IMG_20220702_155727_232
IMG_20220702_155727_276
フロントシリンダーめっちゃ落ちとるやんけ。
刻印なんて見えてなかった、あ?え?
燃焼室内に打刻?

PHO00031
リヤピストンのカーボンがまだまだあるのでもう少し続けますか。

ガソリン単価250円ぐらいのコストになりますが、こんなに落ちるなら消えてなくなるまで頑張りたくなりますね!


paipa8 at 16:11コメント(0) 
ハーレーーダビッドソンのブレーキマスターを交換する前に練習としてヤマハーレーダビッドソン号のブレーキマスターを交換します。
IMG_20210612_112722
JOGZなんですけどねw
デイトナリリースのニッシンはごろもフーズブレーキマスターシリンダーアッセンブリーです。
調整式ブレーキレバー、ブレーキスイッチ、リザーバータンクがセットになってお得!
(これはスクーターなどのミニバイクに対応のブレーキレバー短いタイプです)
ブレーキマスターを選ぶときに一番重要なのが、マスターシリンダーのピストン径を合わせることです。

ヤマハのJOGは11mmなのでニッシンも11mmのものを選びました。
ハーレーダビッドソンに取付するときは乗ってる車両のブレーキマスターピストン径を調べてから合うものを選びましょう。
ブレンボにあこがれますが、精度はニッシンにかなわないという噂なのでスクーターにはこれで十分です^^

IMG_20210612_113918
スクーターらしからぬ攻撃的なハンドル周りになって満足^^
当然効きも劇的によくなりました。

IMG_20210612_173930
IMG_20210612_175627
IMG_20210612_173937
ついでに駆動系もばらしてチェック。
ベルトやプーリーウエイトローラーも異常なし。
ハーレーダビッドソンのセミオートマキットがあるようですが、遠心クラッチの構造はスクーターに似たものをプライマリーケースに入れるやつがあるみたいですね。
ハーレーダビッドソンのオートマキット
↑楽天で見つけましたが、スクーターと違って変速はしないみたいです。
株系バイク乗ったことあるのでまさにあれになる感じですね^^



paipa8 at 10:00コメント(0) 
走行距離62000kmを超えたハーレーダビッドソンTC96エンジンの現状を把握するためにシリンダー内部のカーボン付着状態をチェックします。
PHO00005
PHO00006
フロントシリンダーのインテーク側ピストンヘッドカーボン付着状況。
実はワコーズのフューエルワンを200ml施工した後なのでほんとはもっと黒かったのかも・・・
今後も入れてみるので効果を確認するうえで現状把握です。
PHO00007
インテークのバルブと、一番燃焼しにくいといわれるインテークバルブ向こう燃焼室側面です。

撮影に使用した内視鏡が正面と側面両方撮影できるものだったのでプラグホールからそのままチェックできました^^

PHO00002
naisikyou01
リヤシリンダーのほうがなんかカーボンの付着が多い気がします。
今後フューエルワンを施工してカーボンの取れ具合を見守っていきますね^^

paipa8 at 06:56コメント(0) 
3年前に折ってしまったハーレーダビッドソンのスタッドボルトですが、簡易で制作したエキゾーストスタッドボルト連結部品が緩んできたので対策します。

149640564_3965114323519612_6646826612647306626_n
「こんなこともあろうかと」事前に作っておいたエキゾーストスタッドボルト折れ応急修理パーツ!(Ver2)
エキゾーストスタッドボルトはヘッド側の埋め込みねじが5/16-18(粗目)
フランジを止めるナット側が
5/16-24(細目)
なのですが、折れてヘッド側に5mmほど残ったボルト部分は粗目のほうが突き出しているので、
5/16-18サイズの長ナットを長さ10mmぐらいにに加工して作りました。
(エキゾーストスタッドボルトが折れるときは、すでにさびでねじ山が崩壊してると思いますが、少しでも食いつきがよくなればと)
固定用にM3のイモネジを使うのでサイドからタップ加工をしてあります。
取付位置によってイモネジしめこむの厳しくなることを考えて別角度に2か所加工(Ver3では6か所予定)
新品のスタッドボルトの粗目側を5mm残るようにして切断し、加工した長ナットのねじへ締めこんで折れたスタッドボルトと連結します。
IMG_20210416_182250
5mmほど山が残った折れたスタッドボルトに・・・・

IMG_20210416_183804
スタッドボルト修理パーツをねじ込んでイモネジでロックします。
使ってるイモネジは長すぎたので、長さ3mmのものにあとで交換しました。
事前にエキゾーストフランジは分解して連結パーツの外形に合わせてスタッドボルトの通る穴を拡大加工しておきます(ver3では長ナットの角を取らずにそのまま使う予定なので直径14mmまで穴サイズ広げる予定ですがエキパイと干渉するようなら少しナットの角削るかも)
リテーニングリングももちろん交換必要です。たぶん外すとき腐食でボロボロなんで・・・

IMG_20210416_202810
もう少しイモネジ加工位置端にしたほうがよかったかな・・・・
リテーニングリングの割の部分を連結パーツのほうに向けておかないと干渉しますから注意。

IMG_20210416_202927
エキゾーストフランジを連結パーツに合わせた後で加工したスタッドボルトの粗目側を連結パーツにねじ込みます。
IMG_20210416_203004
IMG_20210416_204059

最後にフランジナットを締め付けてスタッドボルト折れ応急修理完成!
純正フランジの再利用で済ませましたが、Ver3では加工したフランジとセットにして、ハーレーダビッドソン用エキゾーストフランジ応急修理キットとして売り出したらいけるんじゃねとか妄想してますが、エキゾーストフランジ折っちゃった方は素直にショップで修正加工してもらったほうがいいですね^^;(ネット調べてないのですでにこういうコンセプトの部品あったらすみませんw)

ちょうどブランチヘッド交換が頭をよぎったときにスタッドボルト折れ修理パーツVer1が外れたので何かのお告げか?!


paipa8 at 03:48コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのエンジンチェックランプが点灯する症状が再発しました。
といっても、前回O2センサー交換したときはフロントのみでしたので、リヤO2センサーのエラーはほったらかしでした。
今回リヤのほうが悪化したと思われますが、高速道路トップギアで巡行のみアフターファイア起こるほど制御できなくなったので、実害を伴う症状ですから急いで対策します。
IMG_20200112_201222
IMG_20200112_201234
前回の修理同様ジッパーズからサンダーマックス補修部品としてリリースされているO2センサーを取り寄せ。前回は箱に入ってたのに今回はむき出し・・・・

IMG_20200113_024054
flir_20200113T024315
エキパイ接続前にO2センサーのヒーターが熱くなるか確認。
サーマルカメラで見るとわかりやすいですね(実画像と温度分布、焦点によってはずれてます)

IMG_20200113_024506
IMG_20200113_024710
リヤのエキパイを外さなくてもO2センサーの取り外しができるO2センサーレンチが10年ぶりに活躍!

IMG_20200113_025024
外したリヤO2センサーはフロントの時と違ってすすだらけではありませんでした
まあ、最後の運転状況違うので何とも言えませんが・・・・

IMG_20200113_031727
実はサンダーマックスを取り付けしたときにリヤO2センサーのカプラーをシート下で取りまわしていたので、電装キャディーを外さないと交換できないことに気が付いて手間取りました。
やり直してO2センサーのカプラーは外で接続するように変えましたが、整備するときのことも考えてカスタムしないといけませんね 反省w


paipa8 at 03:56コメント(2) 
ハーレーダビッドソンのエキパイの長さですが、ダイナとツーリングファミリーではかなり長さが違います。
以前フライアンドライドで沖縄ツーリングしたときに借りたツアラーが、フルノーマルにもかかわらず僕のインジェクションチューンを施したダイナよりも低回転トルクが上だったので、教科書通りの排気ラインが長いと低回転トルク型になるのかなと。

そこで

ダイナローライダーの低回転トルクを増やすために純正エキゾーストパイプをちょっとだけ延長してみます。

使ったのはバッサニエキゾーストの10cm延長パイプ。ヒートガードとマフラークランプもセットですが、マフラークランプは肉薄なので、今回は純正のトルカクランプを別に取り寄せました。適合はツアラー系になってますが、エキパイの径が合えば使えました。

バッサー二 アダプター

取り寄せは1−3/4 エキパイアダプター(10cm延長)(←楽店)でもありますが、
北川商店様は在庫してるようです。
エボ、ショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りのかゆいところに手が届く品ぞろえのようなので気になる方はどうぞ^^

さて、ローライダーのエキパイを10cm長くする前に注意点。
私の場合純正マフラーから車検対応デイトナマフラーに交換してるので、マフラー全長が5cm短くなってます。おまけにマフラーも2本で1kgほど軽くなってます。
なので10cm延長アダプターを取り付けしても、実質5cmしかノーマルよりマフラーエンドは伸びてません。
ラバーマウントのダイナフレームなので、エンジンもろとも排気ラインが振動しますので伸ばすことによる影響は未知数ですが、マフラー本体も軽くなってるので大丈夫かなと。
純正マフラーや北米マフラーで10cm延長アダプターつけるのはちょっと怖い気が。あとテールランプよりマフラーエンド突き出すので車検は???

まあ、マネする人はいないでしょうが^^;

ハーレーのマフラー取り外し
サクッとノーマルマフラーを外します。

エキパイアダプター取り付け
10cm延長アダプターを付けるとちょうどミッションカバーの分ぐらいマフラー取付位置が下がります。

マフラーエンド位置
今までサドルバッグに隠れていたマフラーエンドがフェンダーつらいちまで突き出しました。
ちなみにこれで純正位置+5cmです。(デイトナマフラーは純正より5cm短いので)

エキパイアダプターとヒートガード取り付け
ヒートガードも取り付けると違和感なく伸びました。
さて乗り心地はどうでしょうか^^


paipa8 at 15:51コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのオイルポンププレッシャーリリーフバルブを交換してみようと思います。

まず、このスプリングですが、純正オイルポンプはオプション油圧メーター読みで40psiぐらいでそれ以上圧が上がらないように逃がしバルブが作動します。
DSC_0238
室温28度でエンジン始動時 だいたい40psi  オイル温度も室温と同じと考えます。

このバルブをおさえているのがプレッシャーリリーフスプリングですが、この設定が弱すぎるんじゃないの?ということから対策パーツがいろいろ出ています。

もっとも、教科書的には「油圧は触らない」が正しいのでしょうが、あくまで国産の話。

以前エンジン始動時に油圧が上がらなくなった原因、もしかしてリリーフバルブが解放後、戻りの動きが悪かったのじゃないかという疑惑もあるので念のためリリーフ設定圧の高いものに交換してみます。

DSC_0265
用意したのはネオガレージさん取り扱いのフューリング製カムプレートプレッシャーリリーフスプリング(8018)です。

カムカバーを開けてから作業開始です^^

DSC_0269
スプリングは割の入ったピンで固定されているので割ピンの直径より少し小さいピン抜きで押し出します。ピンが外れてピン抜きを引き出せばスプリングが出てきます。

DSC_0270
左がフューリング、右が純正スプリングです。
バネレート似た感じのものを全長長くしてプレッシャーリリーフ圧高くなるようにしてますね。わかりやすいや。
DSC_0271
フューリング製はスプリング端面をわざわざ平行になるように加工してあります。芸が細かいですね^^

DSC_0272IMG_20210919_024453

長めのスプリングを押し込むのでアルミパイプで専用冶具を作ってみました。追記:寸法の質問があったのでサイズ記載します(パイプ径10mm 全長62mm 切り欠きの幅4mm 深さ5mm)
というか、こういうのないと多分無理(スプリング長がノーマルと変わらず、バネレートの変更で対応したものならマイナスドライバーとかで入れれるかもしれませんが・・・・)

DSC_0274_CENTER
無事割ピンがはまりました。
ピンの切り欠きがスプリング側にこないようにしましたが、そもそも純正では向きなんて気にしてなかったみたい。
マニュアルによるとこのピンの再利用はNGですが、一回ぐらいで緩くなったりしないよね。

DSC_0276
新品ガスケットを付けなおしてカムカバーを戻します。(外した時と逆の手順で考えてください)

DSC_0282
エンジン温度28度ぐらいで始動したときの油圧は60PSIまで上がりました。「プレッシャーリリーフ圧55〜60ぐらいに上がるよ」というフューリング先生の説明通りですね。
ちなみに暖気終了後のアイドリング付近での油圧はノーマルと違いありません(まあ、当たり前ですが)
高回転回したときのエンジンノイズが改善されるそうですが、あまり回さないのでそのあたりは恩恵受けないかも^^;


paipa8 at 06:07コメント(2) 
ハーレーダビッドソンのカムカバーを分解してみます。
オイルポンププレッシャーリリーフスプリング交換を試すための前作業なのですが、テンショナーのチェックや今後のカム交換にもつながるので丁寧に記録しておきます。

DSC_0275
事前にカムカバーガスケットを準備しておきます。(たいしてして値段変わらないのでちょっといいやつを手配)

まず、フロントのエキゾーストパイプが邪魔なのでこれを外します。

DSC_0255

フロントのエキパイをずらすとカムカバーのボルトにアクセスできます。
サービスマニュアルによると対角に順番に緩める(組み付けは同じく対角に)となっています。
ただのカバーですが、整備の基本なので今後のこともありますからちゃんと守ります^^;
ベー君さんのところに番号ふった画像ありますのでそちらも参考にしてくださいw

DSC_0266
外したボルトはカバーの位置と合わせて並べておきます。
ガスケットははがして新しいものに交換しますが、TC96はメタルを挟んだラバーなガスケット?でガスケットのカスが残りにくくていいですね^^
ちなみにこのカバー、めちゃくちゃ頑固にへばりついてます・・・マフラーステーの間にマイナスドライバー差し込んで力かけてはがしたので見えないところに傷がつきました・・・・
ちなみにエンジンオイルも少し出てきますので下にウエスを引いておきましょう。

DSC_0256
カムサポートプレートがコンニチワw

DSC_0264

5万キロ以上走行のテンショナーですが見た感じ異常なさそう・・・・でも裏のほうが負荷が高いそうな…




paipa8 at 05:13コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのクラッチレバーを軽くしてくれるという、巷で噂のVPクラッチですが取り付けることにしました。
↑価格は楽天で見てくださいw

TC96のノーマルエンジンへの適合はVP84T。
DSC_0175
結構な重さの部品がクラッチケースとともにブン回るので取り付けは専門ショップに任せます。

DSC_0176
取り付け説明が詳しく書いてありますが、基本はノーマルの状態でクラッチ調整を先に済ませます。

DSC_0177_HORIZON
ダービーカバーを開けてクラッチ調整を済ませてからノーマルリテーナーリングを取り外します。

DSC_0178_HORIZON
DSC_0181_HORIZON
リテーナーリングを外したらVPクラッチ付属のベースプレートを少し外側に曲げてからダイアフラムスプリングの内側に入れます。

DSC_0182_HORIZON
ダイアフラムスプリングがずれていないのを確かめながらキット付属のボルトでVPクラッチを取り付けます。

DSC_0183

取付完了!
そして、錘の位置の関係でクラッチアジャストナットへのアクセスはVPクラッチ外さないとできなくなりました・・・
もともと調整はノーマルリテーナーリング付けないとできないので、整備の時は必要ですからなくさないようにしましょう^^

さて、クラッチ軽くなったかな?


paipa8 at 01:29コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのリヤホイール脱着ついでにドライブベルトスプロケットの状態をチェックします。
KIMG1600
ベルトのかかる部分にはクロームメッキが施されているのですが、はげはげ・・・・
サービスマニュアルにはここがはがれてきたら交換だと書いてあるので、今度ネタを兼ねて本国仕様の丁数が少ないスプロケットに変えてみようかな・・・・
もともとリヤタイアの扁平率をノーマルより上げることでタイヤ外形を小さくしてトルクフルな走りにしているのでさらに面白くなるかも。
(たしかサンダーマックスの設定も変えないといけない気がしました、スピードメーターの補正値もいじらないといけないかも)

paipa8 at 12:00コメント(0) 
にほんブログ村 バイクブログ ハーレーダビッドソンへ
にほんブログ村←更新の励みになるので次のネタが気になる方はポチっとお願いします^^
記事検索
スポンサード リンク
ハーレー関連コンテンツ
Recent Comments
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ハーレーカテゴリー
月間ハーレー記事
ハーレーオーナープロフィール

ネコミニ

ブログ村ランキング参加中