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ハーレーダビッドソンの電装パーツ

ハーレーダビットソンに電子式タコメーターを取り付けします。
というか、ローライダーにはタコメーター付いてるので、原付用なのですが。
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デイトナの電子式、電池式タコメーターアクアプローバです。

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コイン電池で動くので電源取る必要が無いです。
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プラグコードに巻き付けて点火プラスを読み取る方式なのでハーネスへの干渉を最小限に出来るリットがあります。
アースだけはどこかでとらないといけませんが。

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実際は原付の方で使うので、プラグコードに5-10巻してテープでくくりつけます。
ちなみにイグニッションコイルの一次側から信号拾うラインも別に付いてるので、巻き付け方式使わなくても行けますが、純正ハーネスに干渉せずに取り付けできるメリットを取りました。

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電池式ですが、エンジン始動と連動して起動するし、停止後オートパワーオフかかるので操作を意識する必要ないですね。
電池式なのでバックライトは付きませんが昔の2stなので供給電圧不安定だからこれを選びました。
説明書には12v直流車両専用と書いてありますが、この電池式タコメーターなら6v系やビンテージハーレーにも使える気がするんですが。

*アクアプローバの上位機種は電源をバイク側から取るので説明書どおりでしょう。



paipa8 at 10:16コメント(0) 
ハーレーダビッドソンで通勤する間、屋外駐車が増えたのでテールランプに入ったクラックから水がしみるようになりました。

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中のバルブも割れて内部に水が溜まってる・・・しかもこの状態でちゃんとライトついてるしw
まあ、ダメになるのは時間の問題なので純正バルブをディーラーで注文しました。
国産用のバルブも一応刺さりますが、抜けやすいのであくまで応急処置ですね。
テールライトのクラックはアクリル樹脂用の接着剤「アクルサンデー」を流し込んで埋めて終わり。

paipa8 at 20:15コメント(0) 
ハーレーのキーシリンダー接点の腐食がひどいので、組付け前に対策しておきます。
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さびて陥没している接点のプレートを酸で洗って赤さびを取ります。

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さびが取れたところではんだを流して腐食で凸凹になったところを盛ってやります。
盛りすぎたところはやすりでならしてスイッチの動きに抵抗がないように・・・・

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まあ、いうても端子3本しかないので、ハンドルロックだけ生かして、イグニッションは接点スイッチ別に作ってやってもいいかなと思ってましたが、うまくいけば症状再発しないでしょう。

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フレーム下からキーシリンダーを戻して樹脂カバーをします。
ほんと、タンクアップしておいてよかった^^

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ハンドルロックがかかる位置にキーシリンダーを合わせたら専用ツールで増し締めして完了です。
ロックタイト少しだけ塗っておきました。

paipa8 at 16:53コメント(3) 
ハーレーダビッドソンで時々症状の出る、突然メーターが動かなくなったり、すべての警告灯が点灯したり、最近ではエンジン始動中ヘッドライト以外の電装がOFFになるという症状が頻発して、何かのタイミングで、イグニッションキー触れたら必ず治ることに気が付きました。
キーシリンダーの接点のせいじゃん・・・・
以前キーシリンダーの根本の端子を手入れしたのですが、今回は内部の接点が黒で間違いないのでそこをチェックしてみます。

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ダイナのキーシリンダーはハンドルロックと共用なのでネックの根本についてます。

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キーのポジションマークは粘着物で張り付いてるのでこじってはがします。
丁寧にやるならホットガンとかで温めてはがすんでしょうね。

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以前作っておいたキーシリンダーリムーブツールが活躍です。
内部からねじが突っ張ることで固定されてるので締めるとフレームから外れます。
ハンドルロックは引っ込めておかないと外せないので。

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私はタンクアップしているのでネック後ろのハーネスカバー簡単に外せますが、ノーマルの場合はタンク外す作業が必要かもしれません。

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キーシリンダーがフレームから抜けたらハーネスから外してチェック開始です。

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T10のトルクスねじ2か所外します。
接点のコマが落ちてこないように慎重に・・・・

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ぱっくり開きました。
腐食ひどいな・・・・入ってたであろう接点グリスは影も形もありません。
接点のコマを押し付けるスプリングもさびさび
接点のコマと接点のベースもさびで凸凹なので単なる注油では不安が残りますね。
長くなるので続きます

paipa8 at 16:18コメント(3) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるフルコン、サンダーマックスですが、O2センサー側のオートチューンモジュールが認識しないことがあるので念のため予備を手配しておきます。
もっとも新品は12万ほどするので、中古で出物があったらなと見ていたらいいのがあった^^
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動作未確認のため1万円ほどの値段設定、初期不良保障対応品だったのでとりあえず取り寄せました。

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シリアルナンバーが以前取り付けしたピグテール通信ケーブル対応ロットだったのでそのテストもちょうどできます。

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車両側のサンダーマックスを取り付けしたままメインハーネスとオートチューンモジュール側のハーネスを入れ替えるだけで動作チェックだけならすぐできますね。
ハーネス抜くときは40Aのメインヒューズを抜いてから作業しましょう。

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ピグテールケーブルでの通信はすんなり成功^^
前のオーナーはアイドリング640回転設定、仕様の項目からTC96のツーリングファミリーだったことが推し量られます。

自分用の予備サンダーマックスとして置いておくのでモジュールのファームウエアを2008年バージョンから2012年バージョンへ更新しておいて、マップデータも現在の車両のものに入れ替えしておきましょう。




paipa8 at 12:00コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのバッテリーを新品にしたので、そもそもどれぐらい乗らなかったらエンジンかからなくなるぐらいバッテリー弱るのかを検証してみようと思います。
私はトリクル充電できる環境ですが、ハーレーダビッドソンオーナーによって駐車場所の制限で無理な方もいるので、あえてせずに冬場だからこそできるネタを^^
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テスト車両条件
・08年式TC96ダイナローライダー
・サンダーマックス+純正セキュリティーモジュール+ココセコム(X個)
・バッテリー デイトナDYTX20HL-BS GELバッテリー(YTX20HL-BS/65989−97A/B/C互換機種)
・保管温度大体5度

前回走行してから1週間後のバッテリーチェック
容量91パーセントでコンデションはまだGOOD
7日間で9パーセント減ってる感じです。

・8日目
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バッテリー容量89パーセント
(天気が良くて時々走ったので、前日のバッテリー容量91パーセントの条件で翌日計測してます)
1日2パーセントぐらい減るんかな・・・問題は何パーセントまで減るとセルがかからなくなるかですが・・・・

・9日目 バッテリー容量87パーセント

・10日目 バッテリー容量87パーセント
おや?必ず次の日減るわけでもない・・・まあ、気温暖かくなってきて電圧上がる場合あるのでその分見かけの目減りがなかったんかな。
あと、ココセコムの搭載してるので、インターバル充電始まったらその時は減りが早いはず・・・

・11日目 バッテリー容量86パーセント

・12日目 バッテリー容量88パーセント(容量が回復したわけじゃなく、気温の関係で電圧上がってるので計算上の数値がよくなった?)

・13日目 バッテリー容量87パーセント

・14日目 バッテリー容量80パーセント

・15日目 バッテリー容量83パーセント

・16日目 バッテリー容量80パーセント

・17日目 バッテリー容量81パーセント

・18日目 バッテリー容量80パーセント

・19日目 バッテリー容量78パーセント

・20日目 バッテリー容量81パーセント

検証はじめのころは保管温度5度以下を想定していましたが、結局春先だったため後半からは保管温度10度を超えてました。
春先ならダイナローライダーはセキュリティー装着してても3週間乗らなくても全く問題なくエンジンかかりますね。
今後バイクに乗る頻度が上がるのでバッテリー上がりの検証は次の冬まで持ち越しです^^;








paipa8 at 03:27コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのバッテリーを新品に交換したので、劣化する前に今の状態を記録しておきます。

前回のハーレーダビッドソン用デイトナバッテリーテスト(2021年2月)で
・CCA値 365(測定基準310CCA)
・内部抵抗 8.15mΩ
・満充電後 24時間経過電圧 13.02V(バッテリー単体)
・クランキング電圧 6.99V(一般的なエンジンの場合LOW) 

手持ちのバッテリーテスターはクランキングのチェックもできるのでそれも行います。
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エンジン始動時のバッテリー電圧の低下具合と始動までの時間を計測してくれるのですが、始動時間だけちゃんと計測できてません(7秒もかかってないです、新品なのでギュムドウン!
てな感じで始動性はよかったのですが、イグニッションオン時点でセル始動と勘違いするノイズ拾ったみたい)
新品バッテリーなのですが、自動車業界ではセル始動時の電圧降下の値としては低いようです。

まあ、あほほど始動の負荷が高いハーレーダビッドソンだからでしょうね・・・・
実際ツインカムエンジンでも確か2012年以降はオートデコンプが標準でついたはずなので、始動電圧はこんなに下がらないと思います。
だれか計測させてください^^

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ちなみにホンダの2000CC K20Aエンジンではクランキング電圧9.55Vで正常(バッテリーは5年以上前のものですが、テストでは100パーセントの能力維持している物での価)

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ヤマハのJOGZ 63CCボアアップエンジンをオデッセイPC545で始動させたときはクランキング電圧11.58V
ほとんど下がらねー さすがハーレーに使ってただけあってスクーターではまだまだいけますね^^




paipa8 at 09:59コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのセルの回り方が弱くなってきたので、車検を前に交換することにします。
今まではオデッセイのPC545を使っていましたが、初心に戻って元のサイズにします。
08年式のダイナはYTX20HL-BS?のサイズのようなのですが、ハーレーダビッドソン純正は2万5千円ほど・・・・まあPC545もそれぐらいしたかな?価格は楽天のオデッセイドライバッテリーPC545を参照 
ネットでは価格がピンキリですが、今回は安心安全のデイトナブランド楽天のハーレー用デイトナバッテリーDYTX20HL-BS を手配しました。

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純正バッテリーのCCA値は310らしいですが、商品説明にはそれより性能が良いとのこと。
到着してすぐにバッテリーテスターでチェックしてみます。

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バッテリーの種類をGELバッテリーに合わせて、基準CCA310でテストすると結果は365CCA
確かに性能いいですね^^
本当は5000円ぐらいの
楽天の爆安バッテリー
でテストするのがネタとしておもろいので、誰か交換するとき調べさせてくださいw


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デイトナバッテリーをダイナに装着!
これ、形状から察するに楽天のマキシマバッテリー のOEM?なんじゃ・・・・メイドインチャイナですが、製品の質はクオリティーコントロールをどこがするかにかかってるのでデイトナ扱いの時点で不安ないですね^^(端子とケーブルは位置関係かなりタイトなので無理にねじしめると舐めるから注意! 日常的にボルトナット扱わない人はショップに任せましょうね


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ドライバッテリーやリチウムバッテリーではバッテリーボックスの空いたスペースにETCを入れれたんですが、元のサイズに戻っていきばをなくしたETC は今回シート下のハーネスまとめてうまく入りました^^
サンダーマックスの通信ケーブルさしやすくした工作のおかげで助かりましたね。
ちなみにECUの固定ボルトが突き出していたので削らないと入りませんでしたが・・・08年式のダイナのETCならここでよさそうですね。

paipa8 at 05:54コメント(0) 
ハーレーダビッドソンの車検が4月なので、冬眠中の状態ですがエンジンかかるかガレージ温度5度ぐらいで試したらセルが苦しそうに少し動いただけで回らない・・・・
トリクル充電していたのですが最近気持ち回り方が苦しくなっていたので寿命かな?
オデッセイのドライバッテリーPC545は2012年に購入しているのでまあ、いいところかなとも思いますが、単に買いなおすのもあれなので、バッテリーテスターを手配してバッテリーの状態を調べてみます。
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ANCELのバッテリーテスターBST100です。
基本3つのテストができます。
・コールドクランキング性能(バッテリー生産国に応じてCCAやJISなど5種類の規格を選べます)
バッテリーそのものの性能の劣化具合が判別できる数値かな?
・クランキングテスト(セル回した時の電圧の落ち込み具合からバッテリーの状態をチェック)
・チャージングテスト(エンジン始動中のバッテリーの電圧から充電状態をチェック)

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オデッセイのドライバッテリーはバッテリーのタイプとCCAが本体に表記されています。
テスターで選ばないといけない項目がそのまま書いてあるので話が早いです。

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バッテリータイプはAGM(ドライセルバッテリー)のフラットタイプです。
バッテリーには「スパイラルじゃないよ」という記述があるので^^

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バッテリーの性能基準はCCAの規格を選択します。
(JIS規格バッテリーは55B24みたいにバッテリーのサイズ記号をそのまま選べばテストできるようです)

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バッテリー記載のCCA性能の数値を選びます。

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テスト完了!
画像ではCCAが229になってますが、バッテリー単体では185の表記でした。

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実はすでにスクーター用のバッテリーとして移設済み・・・・横置き出来るドライバッテリーの利点がここで初めて生かされましたw
ノーマルの小さいバッテリーと並列した状態でチェックした表示ですが、まあテスト上は問題ないのでしばらく動かいてない+冬の寒さで始動の負荷が大きいのかな。

メットインにはハンヘルしか入らなくなりましたが、なんせ排気量25倍のエンジン始動に使ってたんで通勤快速のセルは回る回る!

新しいハーレーダビッドソン用のバッテリーは手配済み。
今度はおとなしく普通のメンテナンスフリーにしましたが、新品時点でバッテリーテストしておけば今後の状態の把握に役立つでしょう。CCAのはかれるタイプのバッテリーテスター参考価格まとめたのは下から見てください↓
楽天のバッテリーテスター参考価格


paipa8 at 04:15コメント(2) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるサンダーマックスですが、通信ケーブルを簡単に接続するためのピグテールケーブルが、サンダーマックスのシリアルナンバーによっては対応していません。
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サンダーマックスのシリアルナンバーはダイナモデルの場合一度完全に外さないと見えにくいのでTT
ぼくはピグテールケーブルを取り付けした後で通信できなかったので、すごく悔しい思いをしてます。

そこで、

ちょっとだけ通信ケーブル差込口を伸ばす工作をしてみます!
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サンダーマックスの通信ポートはミニDIN3ピンコネクタの規格なので行きつけのマルツ電波で雄雌のコネクタと3芯のシールド線を準備。

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ササっと半田付けして準備完了。(メス側もぎりまでシールドできるコネクタ欲しかったのですが、電装キャディーに埋めこむタイプにしました)

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電装キャディーにミニDIN3ピンコネクタの延長ケーブルを埋め込んで、サンダーマックスをセットしなおします。

通信テストもして機能的には長い通信ケーブルを入れっぱなしにしなくて済むピグテールケーブルを付けたのと同じになりました^^
いちいちシートめくらなくてもサンダーマックスの通信ポートにすぐアクセスできます!




paipa8 at 13:55コメント(3) 
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