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ハーレーダビッドソンのデーター計測

ハーレーのエンジンの熱対策ネタ用に以前から使っているCAT S60サーマルカメラスマホですが、バッテリーが膨らんでダメになったので今はS61を使っています。
サーマルカメラとしては直さないともったいないのでバッテリーを交換してみます。

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スマホの殻を精密ドライバーで分解して膨らんだリチウムイオンバッテリーを取り外します。


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通販で取り寄せた交換用バッテリーパックです。
スマホ分解用の工具もセットでついてました。
この手のものは粗悪品が来ると困るので楽天市場のショップから頼みます。

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無事再起動しました。
初期化してバックアップ機として頑張ってもらいます。

paipa8 at 03:27コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに取付した電子式油圧計ですが、走行中にチェックできるようになったので以前取り付けしたオイルポンププレッシャーリリーフバルブスプリングについて関連を考えてみます。

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アイドリング850回転設定でエンジンオイル温度100度手前 油圧は11.8PSIです。
今回は走行中にどんな感じで上がるか見てみますと、暖気後に街乗り、高速で40PSIを超えることは結構ありましたが60PSIを超えることはなかった。
つまり私の走り方では純正プレッシャーリリーフは40PSIなのでしょっちゅう作動するが、フューリングのプレッシャーリリーフスプリングは60PSIなので作動させることなく走れてる。

この動きをみて、一つ気が付いたことがあります。

ハーレーのプレッシャーリリーフスプリングは作動して油圧を逃がすと、ポンプ室にそのまま送り返してオイルが泡立つ?という弊害があるとかないとか・・・・
その対策品としてジッパーズのカムチェーンテンショナーキットにリリーフオイルをオイルタンク側に直接戻す経路にするコマがあります。

てことはフューリングのようにリリーフ圧を高くするスプリングを入れることで結果としてオイルの泡立ちが起こらない走り方になってる?

高回転まわしたときに油圧40PSIじゃ足りないから60PSIまで上げてるんじゃなくて、泡立たないようにしたいから60PSIまで上げてる。

こういう考えもありなのか???

ジッパーズさんのプレッシャーリリーフバルブのリリーフ圧設定値がサイト見てもなかったので、もしこれが純正同様40PSIならあってそうな・・・・

偉い人知ってたら教えてください。


paipa8 at 12:00コメント(3) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてある油圧計は純正のアナログメーターなのですが、オイルフィルターをいいものに変えたり、オイルポンプのプレッシャーリリーフスプリングを変更したりして油圧にかかわるネタがそろったのでもう一度オイルの種類、油圧と油温の関係などを考察するために電子式の油圧計を装着しようと思います。

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用意したのはKN規格リリースのKOSO電子式デジタル油圧計です。
ハーレーの油圧計はアナログ配管で引っ張るのが多いですが、実はツーリングファミリーの薬効カウル内に装着する純正油圧計もセンサー部分は電子式だったりします。

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油温計と並べてハンドルクランプに油圧計のメーターをセットします。
アナログの油圧配管でハンドルまで取り回しすると、エンジンの振動が大きいハーレーでは配管の負荷が大きくなるので不安だから電子式を選びました。

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純正のアナログ油圧計も気に入っているのでそれはそのまま残して、油圧センサーを割り込ませる汎用フィッティングを利用します。

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純正の油圧センサーと同じ方向でセンサーとハーネスの取り回しをしてみました。
(精度の高い電子式の油圧センサーは上に向けての取り付けを指定されるのですが、KOSOのセンサーでは特に指定なし、形状も純正の油圧センサーに近いのでそれでいいのかな)
エンジンとフレームの位置関係が極端に変わるラバーマウントのダイナファミリーではハーネスの取り回しの遊びが命なので純正レイアウトは重要です。

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いつものようにセンサーの電源はツールバッグ内部のポジション球の配線に接続することで、イグニッションONの時だけ通電します。センサー関連は電気食わないのでリレー駆動必要なし
バックライトは常時点灯仕様ですね。
この油圧計は表示単位をPSIとkgcm2の切り替えができるので便利です。

梅雨入りしたので走るのは先ですが、アイドリングテストの続きはWEBで!

paipa8 at 12:00コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしたデイトナ車検対応マフラーとエキパイ延長アダプターによる低回転でのトルクアップを計測するために久しぶりにダイノジェットのシャーシダイナモに乗せます。
(体感、というか街乗り2000回転以下のトルク不足が確実に改善されているので、データでどうなのかなと)
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今回はダイノジェット北陸さんが廃業されていたので、石川県金沢市のハーレーダビッドソンの馬力計測が可能なAAR様にお世話になりました。
お店の写真は撮影許可取ってなかったので防音室からのショットのみ^^;
今度行くときは聞くの忘れないようにしよう・・・・

ガレージの中はショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレーのみならず陸王までレストア中・・・・
もちろんインジェクションハーレーも扱ってますが、おひとりで切り盛りされているので行く前に問い合わせしてからのほうがいいです。(僕は馬力計測の予約はHPの問い合わせフォームからしました)
ビンテージハーレーの取り扱いが長いと、クイック整備や出先からのレスキューがいつ入るかわかりませんし、出先でバイク動かなくなった絶望感を味わったことのあるバイク乗りであれば優先順位を「壊れてないバイクのカスタム」より「故障バイクのレスキュー」にしてもらうありがたさはわかりますよね? 

前回の馬力計測が2010年だったので実に11年ぶり・・・・
ピストンに付着したカーボンや、計測場の違いなどもありますが、気になる範囲をピックアップして検証します。

キャプチャ
予想通りエキパイ延長によって?低回転側にトルクの立ち上がりがずれていますが、ピークトルクはサンダーマックス取り付け前のフルノーマル新車状態に近いです。

トルクカーブ追加
10年前のトルクデータにに今回のトルク計測結果を黄色線で追加
計測上はピークトルクが1600回転以降一定ですが、2000回転付近しか使わない走りでは乗り味がかなり変わったことの裏付けになりました。
デイトナ車検対応マフラーとエキゾースト10cm延長カスタムで車検対応のまま北米マフラーを装着したときのトルク感を手に入れたと考えると自分の試したカスタムの方向が間違いなかったと大満足です。

AARさんでカム交換の相談もしたので、これからのハーレーダビッドソンのカスタムスケジュールもイメージできました。

まずはフューエルワンの連続施工でピストンのカーボン付着をなくしていくレポートが続くと思いますが、それが終わるまでにカムプロファイルとインジェクションセッティングのおさらいネタも続けます。





paipa8 at 12:00コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるデイトナ車検対応マフラーですが、考えてみたら取り付け後の動画撮影と音量計測してなかった気がする・・・・

そこで早速撮ってみた。


北米マフラーほど大きい音ではありませんが、静かすぎるノーマルマフラーよりは音が太くなった感じです。

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音量計測では82dBほど。
純正で75dB、北米マフラーが85デシベルだったので車検対応の割にはいい音がしているのが数値からも見て取れます。

馬力計測もデイトナ車検対応マフラー+サンダーマックスセッティングで実測してなかったので、地元で見つけたハーレーダビッドソンの馬力計測ができるダイノジェット取扱店に行ってみようと思います。

paipa8 at 12:00コメント(0) 
ハーレーダビッドソンの走行距離も6万2000kmになり、そろそろいろんな部分の状態が気になり始めたので久しぶりにダイノジェット北陸さんのシャーシダイナモで馬力計測をしようと思います。

ベストコンディションで臨みたいのでエンジンオイル、プライマリーオイル、エアクリーナーエレメント清掃を済ませておきます。
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エンジンオイルはいつものレブテックMTP20w50 100%化学合成オイル。
プライマリーオイルもレブテックのプライマリー専用品を使います。

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2018年8月に取り付けしたVPクラッチも異常なさげ。
エンジンオイル交換の時のスラッジより、プライマリーオイル交換の時のスラッジのほうが明らかに多いのですが、VPクラッチ付ける前からなのでいいのかな・・・・(鉄粉がオイルと混ざってクリーム状になったものがドレンボルトの磁石にうっすら付く感じ)
一度ショップでオイル交換頼んだほうがいいかも。

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K&Nの2.75インチハイフローエアクリーナーも専用クリーナーで念入りに洗いました。
乾燥した後専用オイルをスプレーして完了

そして、ここで問題が。

赤兎馬さん廃業したっぽいORZ

まじですか・・・・経営者が同じはずのダイノジェット北陸さんのHPも消えてるし・・・・怖くて電話かけれません。
ググってもなかなか出てこなかったのですが、赤兎馬さんは2019年に廃業?

ということで改めて北陸でバイクの馬力計測してるところ探したのですが、いいところありそう?!!

続きはWEBで!!






paipa8 at 03:40コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに乗る時の新型コロナウイルス対策について考えてみようと思います。

というか、ソロで走ってればバイク乗りにとって壇蜜とか全く関係ないですけどね・・・・・・

バイブス的なミーティングも不要ファッ〇ューのイベントは控える感じでどんどん中止になってます。

そこで、今回は普通のバイク乗りは気にしないであろうデバイスのネタに取り組みます。

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パルスオキシメーターに利用可能な素子とマイコンボードアルディーノ?
いやね、ハーレー乗りの人って結構タバコ吸う人多そうだし、年齢層も高めな気がするので、
昨今の新型コロナで容体急変のメカニズム見てると、そういう人たちが不利な立場にいるのは想像にかたくないので・・・・・

ネットでは激安のパルスオキシメーターがあふれてたのですが、原理も分からん格安品に体の状態チェック頼るのも気味悪いので、あくまで勉強用。
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血中の酸素飽和度を赤色LEDと赤外LEDの反射で計測する原理のようですが、信号取り出した後の処理が大変そう。

医療機関の圧迫になるので医療用の認定を受けたパルスオキシメーターを一般の人が購入するのはよしたほうがいいですが、ネットの激安パルスオキシメーターはほとんど認定されてないので関係ないんかな・・・・

今回のマイコンボードアルディーノUNOですが、サンダーマックスのO2センサーを単体で動かしたりもできそうなので時間があればそっちもやりたいですね。


paipa8 at 16:17コメント(0) 
ハーレーのエンジンの温度とか目に見える形で写せるといいなと以前から思ってましたが、ようやく手に入る価格で普段使いできる熱感知カメラがでたので手に入れました。
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まずは画像を^^
CAT(キャタピラー)ブランドでオンキョー製のスマホS60に搭載されたFLIRのサーマルカメラで撮影しました。

↑楽天で購入した日本正規品です。(価格は画像からどうぞ)
*並行輸入だと田舎で電波つながりにくいらしいので注意
AUのシムは使えません。DOCOMOのナノシム対応です。
国内正規品は国内格安シム各社の設定がはじめから登録されてました^^

カーソルが3点任意の場所に数値表示もできます。(温度はかなりアバウトですが、熱分布は結構正しいかと)
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色合いもモードの変更で色々変えれます(画像はレインボー、最初のはアイアンだったかな)
またがってまた下熱くなるときのヒートガードの効果とか分かりやすくネタにできそうですね。

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よくタイヤを温めるって言いますが、走った後は確かにタイヤ温まります^^
気分はプレデターですね!
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エキゾーストが熱くなるのは猫もマフラーも一緒wwwww


paipa8 at 06:55コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのエンジンを2ヶ月ぶりに始動してちょいのりしようとしたら、
暖機運転時点でエンジンチェックランプが点灯していることに気が付きました。

暖気状態で油温計が60° 純正油圧計0を指しているので明らかに異常だったので一旦エンジンを停止しました。

エンジンオイルの温度が60度なのにエンジンチェックランプが点灯ということはヘッドの方にオイル回ってなくてセンサー付近の温度が異常上昇したと考えられるのですが、その程度の油圧低下ではオイルチェックランプは点灯しないって、ちょっとどうなんだろ・・・・・

再度エンジン始動しても、始動時の純正油圧計での油圧上昇なし(実際は油圧警告灯が点灯しない範囲の油圧はかかっている)
2000RPMぐらいに煽るとやっと10psiほどに上昇しました。
追記:サービスマニュアルによると運転温度で2000rpm回したときの圧力が5psi下回った時が異常らしいですが・・・・
初めての症状でしたが、ググっても出てこない^^;そうこうしてるあいだにオイルプレッシャーゲージの封入リキッドも漏れ始め・・・ 追記:。油圧計のリキッドは後日再充填しました
IMGP2700

まあ、これはたまたまなのでしょうが、その後しばらく休んで再始動したら、いつもの様に当たり前の油圧がかかって、暖気程度でエンジンチェックランプがつくこともなくなりました。

最近極端にハーレーダビッドソンに乗る回数が減ってたからかな・・・・
まともに走ったのは4ヶ月前で、2ヶ月前はエンジンかけただけで結局出かけなかったのでそれもなんか悪さしたのかも(暖気だけして走らないのはエンジンに余計悪いという噂もありましたし)

追記:プレッシャーリリーフバルブの固着を疑ったので、対策品を入れてみました。


paipa8 at 10:04コメント(0) 
ハーレーダビッドソンの油温と油圧と劣化の関係は気になるところですが、いままではかなり走りこんでいたので半年または3000kmと言われる交換サイクルですが、3000kmのほうが先に来るからあまり検証せずにやって来ました。

最近乗る距離が極端に減ったので1年過ぎても3000km行かず、
冬場は乗らないのでオイル交換のサイクルが1年ほったらかしの感じでコレはイカンと再検証してみます。

現時点のエンジンオイル条件
エンジンオイル交換後1年経過 走行距離2400km 銘柄レブテックMPTゴールド(化学合成オイル)
アイドリング回転数850RPM設定(油温50度付近から850rpm それ以前はアイドルアップでちょっと高め)
デイトナのオイル温度計は50度から表示なので、低温時はオイルフィルター付近のケース温度を非接触温度センサーで計測です。

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エンジン始動後30度ぐらいで油圧32psi

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40度で20psi

IMGP0999
45度で17psi

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50度で12psi

IMGP1003
55度で8psi

IMGP1005
60度で表示上0psiまで下がったのでここで終了

ノーマルコンピューターの時のエンジン温度と油圧の関係ねたと比べてみると
えくせる

ノーマルの油圧はアイドリング回転数が高いので、油圧3割増しだと考えてもちょっと低すぎる気がしますね・・・
オイルフィルターも純正とK&Nで違うものがついてるので参考になりにくいです。

とりあえずオイル交換直後のデーターをちゃんととっておかないと怖くなりました^^;





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