ハーレーのマフラーパーツ
ダイノジェット北陸さんの前で自分でマフラーを交換して馬力計測の準備です。
馬力計測前に車両のチェック項目や同意書にサインです。
ダイノマシンにハーレーダビッドソンをセットします。
北米マフラーの馬力計測中の動画をドウゾ^^
騒音も計測してたんですが、うまく取れませんでした^^;
馬力計測のデータシートです。
詳しい結果はWEBでw
後方のマフラーエンドから45度50cmの位置で計測。デイトナのマフラー騒音測定位置と同じかな。
暗騒音40デシベル(閑静な住宅街に相当)ほどの環境で純正マフラーのアイドリング騒音は75デシベル(騒々しい街頭)ぐらいでした。
ハーレーダビッドソンの北米マフラー交換後の音を動画でとったのでどうぞ^^
通りすぎる車の音を拾って騒音が変動しますが、だいたい85デシベルのようです。
日本仕様と比べて75デシベルから85デシベル 10デシベル大きくなってますね。
10デシベルのちがいって実際どうなんだろというと、騒音工学?的には体感で3倍ほどうるさく感じる差であるそうです^^;
ハーレー好きなら3倍良く感じる音でも、バイクの騒音が苦手な人にとっては3倍、あるいはそれ以上(騒音を不快と判断するのは大脳辺縁系なので人それぞれ?)なので、アイドリングでもパンチアウトなしで十分大きな音になっているという認識はご近所様とお付き合いする上で必要かもしれません・・・
ちなみに同じ音量のハーレーダビッドソンが複数台いる場合の騒音計算は単純に足し算ではないのですが、難しい計算式に代入してみると・・・・
北米マフラー1台のアイドリング騒音は日本仕様純正マフラー10台が集まったアイドリング騒音に匹敵するようですw
台数が増えた場合空間的に同じ場所から騒音が発生するわけじゃないし、メカニカルノイズもありますから あくまでネタとしてざっくりな感じでw
さて、北米マフラーの馬力はノーマルと比べてどうなったか計測しに行きましょう
まずはマフラーのヒートガードをバンドを緩めて外します。
僕はヒートガードが好きなので交換後のマフラーに付け替えるのでこの時点で外しておきます。
エキパイのヒートガード取り付けバンドをマフラー側だけめいいっぱい緩めます。
下のマフラー側も緩めます。
ヒートガードに遊びを持たせておくことでサイレンサー部分の取り外し時に傷が付きにくくするんですね^^
マフラークランプを緩めます。錆びている場合が多いので事前にCRC556などで潤滑しておきましょう。
本当はマフラークランプも新品を用意しておけばいいのですが、今回はお試しなので再利用します。(スクリーミンイーグルなどは、専用のクランプを用意しないといけない場合があるので注意)
ナットが外れるまで緩めなくてもいいですが、出来る限り緩くしておくとあとで交換するマフラーに挿入するときスムーズに行けます。
ハーレーダビッドソンの前後サイレンサーを連結しているマフラーステーをナットを外してフリーにします。
マフラー連結部をCRC556などで注油して抜きやすくします。
スプレー方向は写真と逆のほうがしっかり入りますが^^;
マフラーのエンドをつかんで上下左右にゆすりながら抜いていきます。
頑張って抜けました^^ 中に触媒が見えるかな・・・
マフラーの取り付け方法はこの手順の逆なのですが、クランプ再利用の場合はいっぱい緩んでないと交換するマフラーの連結に入りにくいことがあるので注意です。
組み付けの連結部などは注油して滑りを良くしておくといいのは夜の営みと一緒ですよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
マフラークランプ、ボルト、ナット再利用の注意点
組み付け時にトルクレンチを使って、クランプ部分の締め付けトルク61〜67.8Nm(08ダイナサービスマニュアルより)をかけるのですが、締め付けトルクはあくまで綺麗なナット、ボルトが前提です。
部品の固定はボルトが締め付けられることによって軸方向に伸びる張力で成り立ってるので、錆びたり汚れたりしたボルトナットを使ってトルクレンチで締めこんでも適正値になりません。
このあたりはショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りなら言うまでもないですね。
ちなみにざっくりネタのネコミニはそのままサビサビで締めちゃってますw
北米マフラーをダイナローライダーに取り付け完了。
マフラー取り付け後はしばらく走っていじったボルトナットの締り具合を確認しましょう。(今回はネタなので走行レポートは北米在住のボブに任せます)
特にいつもと違う音がしはじめたらすぐに停車してチェックです。
以前スポーツスターのマフラーを走行中にふっ飛ばしたことがあるので・・・・
北米マフラーの排気音測定の結果はこちら
取り付けするのはパインバレーさん取り扱いの北米仕様マフラーです。
せっかく高需要が見込めるネタなので丁寧にマフラー交換方法をレポートします。
まず、外すか緩める必要のあるナットは写真の色丸の8箇所です。
マフラーのヒートガードは数に入ってません。
黄色丸 サイレンサー固定ボルト(1/2インチ)
赤丸 クランプボルト(9/16インチ 締め付けトルク61〜67.8Nm)
青丸(エキパイヒートガードバンド 5/16インチ マフラーを外す際に干渉するため緩めておく マイナスドライバーでも外せます)
ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法ですが、まずはエンジンが冷えた状態で、緩める箇所のボルトナットにCRC556をたっぷりふりかけてしばらくおいておきます。
エンジンが熱い時にCRC吹くと煙になっていい匂いがしますから^^
ほとんどのボルトナットが錆びて固着してるはずなので外しやすくするためです。
まずはエキパイのヒートガード固定バンドをサイレンサー近くだけ緩めておきます。
下回りは錆びているので5/16インチ工具を使ったほうがいい場合もあります。
ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法その二へ続きます^^
ヴァージンハーレーでよくレポートされてるパインバレーさんの北米マフラーです^^
「ご隠居!お団子食っていきましょうよー」ってセリフで有名なキャラじゃないですからね!
それは うっかり北米、じゃなくて八兵衛だろw
はい、くだらないダジャレはどうでもいいですね・・・・
ちなみに梱包材の新聞は英字新聞で感激^^
4コマ特集なのがあってガーフィールドが生で見れて感動でしたw
パインバレーさん基準でランク3の中古マフラーですが、ちょっと小傷があるぐらいで実用に全く差し支えありません^^
日本仕様と比べると穴でっかw
出口の径で日本仕様26mm 北米仕様44mm 期待できそうですね^^
パインバレーさんオリジナルのハーレーダビッドソンのマフラー交換マニュアルも付属しているので、必要な工具を揃えておけばマフラーの交換方法記事はすぐに書けそうです^^
デイトナ スリップオンマフラー ツーリングファミリー'04〜テーパード
TC88 ツーリングファミリー '04〜'06 MODEL(TwinCAM88) テーパード(左右出し) 排ガス対応のノーマルハーレーに乗って驚いた。 あのハーレーの音がしない。 これじゃせっかく走っても、楽しくないし元気になれない。 そこで開発したのがこのスリップオンマフラー。
ハーレーツーリングファミリー用バンスアンドハインズ ビッグレイディアス マフラー(クローム)
●適合:2007〜2008年式FLHTシリーズ、FLTR、FLHX、FLHRシリーズに適合
●カラー:クローム
●備考:なまめかしい曲線で取り回されるカスタムルックなドラッグタイプマフラーです。ツアラーに取り付けると一気に雰囲気が変わり、ワイルドな印象に。オススメです。
ハーレーツーリングファミリー用バンス&ハインズ ビッグショット デュアルタイプ(クローム)
●適合:1995〜2006年式までのFLT、FLHTシリーズ、FLHX、FLTR、FLHRシリーズに適合
●カラー:クローム
●備考:真っ直ぐに伸びる極太シルエットで人気のストレートショットのロングタイプです。スリップオンタイプなので、価格もリーズナブルです。ロングタイプなためクラシックスタイルなどにマッチします。
ハーレーツーリングファミリー用バンス&ハインズ ビッグショット ロング(クローム)
●適合:1995〜2006年式までのFLT、FLHTシリーズ、FLHX、FLTR、FLHRシリーズに適合
●カラー:クローム
●備考:シンプルなルックスと独特のハギレサウンドで人気のバンスアンドハインズ製マフラーです。チョッパーヤドラッガースタイルはもちろん、意外にもクラシックスタイルにも似合うマフラーです。
ハーレーツーリングファミリー用バンス&ハインズ ロングショット オリジナルバージョン(クローム)
●適合:1999〜2006年式までのFLHTシリーズ、FLHX、FLHRシリーズ、FLTRに適合
●カラー:クローム
●備考:真っ直ぐに伸びる極太シルエットで人気のストレートショットのロングタイプです。スリップオンタイプなので、価格もリーズナブルです。ロングタイプなためクラシックスタイルなどにマッチします。
ハーレーダビッドソンのオイル交換時期なのでハーレー富山さんに整備にいって来ます。
最近まで暖かかったですが、PAには落ち葉が積もってます。さすがに秋ですか・・・・・ぬれた落ち葉は摩擦係数むちゃくちゃ低いので踏みたくないですねw
オイル交換の前に、中古で手に入れたスポーツスター1200sのサスペンションがダイナに取り付けできるか試します。
と、その前に入庫中のローライダーについているサンダンスさんのローライダーレプリカマフラー?が気になりますねえ・・・・
このマフラーは排気経路が純正より長くなってるのでトルクが太いのかな?
オーバーレーシングさんのところのローライダーレプリカマフラーも同じような形なので気になりますが、正規ディーラーさまではもちろん取り付けNGですので自分でつけちゃおうかな^^
一番気になっていたのはマフラーとバックギヤの張り出しの干渉ですが、結構隙間がありそうですね・・・・ロッドは曲げ加工すればエキパイに干渉しないでしょうし、まあ、ハーレーダビッドソンのマフラーねたはまだまだ先になりそうなので、別オーナー様の車両をネタにしてすみません^^;
過去記事 ハーレーのクラッチレバー交換方法
ハーレーダビッドソン ソフテイルのマフラー2回目です。
サムソン レジェンド Renegades ハーレー ソフテイル用マフラー
SAMSON製 LEGENDシリーズのRenegadesです。
パイプ径が1 3/4から始まりエンドにかけて2 1/4になっており、その極太パイプが圧巻です。
エンドがフィッシュテールになっておりルックスが良いだけではなくサウンドも良いので非常に存在感があります。
※こちらは86〜08年式のソフテイルモデルに適合します。
サムソン レジェンド ロングホーンズ マフラー ハーレー ソフテイル用
SAMSON製 LEGENDのLonghornsです。
パイプ径が1 3/4から始まりエンドにかけて2 1/4になっており、その極太パイプが圧巻です。
エンドがフィッシュテールになっておりルックスが良いだけではなくサウンドも良いので非常に存在感があります。
※こちらは86〜08年式のソフテイルモデルに適合します。
ファットキャットパイプス ハーレー ソフテイル用マフラー
ハイパフォーマンスマフラーを多数リリースしているD&D製の2in1マフラーです。排気効率の適切化によりエンジン本来のトルクと馬力を引き出すことが可能です。
こちらは84-06年のソフテイルに対応するモデルです。
マーチンブロス メデュースタス エキゾースト ハーレー ソフテイル用マフラー
RMARTIN BROS製のマフラーになります。
独特のデザインでデザイン性が良く非常に人気です。
※こちらの適合は86-06年式のソフテイルに適合します。
マーチンブロス ドラックスターズエキゾースト ハーレー ソフテイル用マフラー
RMARTIN BROS製のマフラーになります。
車輌に取り付けた時の存在感は他のマフラーでは絶対に出せません。
※こちらの適合は86-06年式のソフテイルに適合します。
ハーレーダビッドソンにサンダーマックスを取り付けして、アイドリングが下がったことによりノーマルよりもさらにジェントルなサウンドになったダイナローライダーですが、こうなるとやっぱり「マフラー交換したい病」にかかりそうです・・・
せっかくなので候補に考えているマフラーを紹介します。
まずは、オーバーレーシングさんのサウンドアジャスト2-1スラッシュマフラー!
こいつは08年式のダイナ用ではないのですが、触媒内臓で車検対応予定、その上スピードに応じてエキパイ連結部の可変バタフライが自動で動いて排気音を制御してくれるようです。なぜかオーバーレーシングさんのオフィシャルサイトにはまったく情報がないですが・・・
ハーレーダビッドソンの08ダイナに対応してくれればかなり買いなのですが。
メリット:多分車検対応 音量が可変
デメリット:値段が高いw 形状が2in1(本当はノーマルのテーパーが大好き)
その次のマフラー候補はこれ!
ナショナルサイクル ピースメーカー
ハーレーダビッドソンノーマルのテーパーサイレンサー形状のスリップオンマフラーなのですが、スイッチ一つで音量を切り替えできる!!
これ、小心者の自分にはすごくいいです。(リンク先の動画笑えますww)
メリット:音量可変 純正と同じ形状 値段もそこそこ?
デメリット:車検不可 セッティング工夫が要りそう(停車時だけ静かにするなら問題ないですが、走行中に音量切り替えたら・・・・車速センサーの信号とマイコンかIC使えば一定速度で切り替わるトリガー作るのは問題なさそうですね)
次はこれ!このマフラー見て、つけるならこれしかないだろ??ってズギューーーンってきました。↓
テールガンナー
メリット:銃身がくるくる回る、銃身がくるくる回る、銃身がく(以下略
デメリット:ダイナの場合ボルトオンじゃないのでエキパイから流用を考えないといけない。車検?何ですかそれw
デイトナの完全合法車検対応触媒内臓スリップオンマフラーも見逃せません。
07ダイナにも対応した車検対応スリップオンマフラーです。
国産アメリカンの時もデイトナのマフラーでしたが、音量的には車検の範囲でも、歯切れのよいいい音がするんですよ。07に対応ということは08にも09にも対応だと思うのですが、メーカーにお問い合わせください。(追記:07年式に対応していれば08にも当然対応と思ったのですが、年式ごとに認定を取らないといけないせいか、08年式はまだ対応していないようです。)
メリット:車検対応
デメリット:スリップオンの割には高い
最後に、クロームワークスのHP+です。
メリット:安いw 純正と同じテーパータイプ サンダーマックスのベースマップにマフラーパターンとして載ってるのでセッティングの近道?
デメリット:車検不可
ハーレーダビッドソンのマフラー候補としてはこんな感じです。
でも安いのから順番に試していきそうな予感が^^;
おまけ↓
ハーレーダビッドソンの購入手順
ハーレーダビッドソンのツーリングファミリー(FLH)のマフラー関連パーツをまとめてみました。
ハーレーダビッドソンFLHX , FLHR , FLHRCI , FLHTC、FLHTCI , FLHTCUI('04〜'06)(左右出し)マフラー
ツーリングファミリー全タイプ、キャタライザー触媒内蔵マフラー2007年モデル(TC96)については、未認定のため不適合とさせていただきます。
テーパード(左右出し)スリップオン画面上
クラシック(左右出し)スリップオン画面下
デイトナ ハーレーダビッドソンFLH系用 スリップオンクラシックマフラー
新形状のクラシックスタイルの左右出しサイレンサー採用。
平成13年騒音規制94dB(A)対応。
ハーレーダビッドソン ツーリングファミリー ドレッサーデュアルエキパイ
95-06年のFLH/FLT DRESSER モデルに適合するデュアルへッダースです。独立した形状ですので排気効率が格段にあがります。純正と同じ口径のスリップオンサイレンサーが使用可能です。
エキパイ(ヘッダース)のみ
サンダーヘッダー スリップオンマフラー ハーレーダビッドソンツーリングファミリー用
RICH PRODUCT製サンダーヘッダー・スリップオンマフラーです。
排気効率を追求し、確かなトルク引き出します。 セッティングによってあなたのハーレーを最高のポテンシャルにまで引き出すことが可能です。85年以降のFLHドレッサーに適合します。
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