2008年07月
ハーレーダビッドソンの燃費を正確に計測する装置は、走行距離をカウントするための車速パルスを入力する必要があるのですが、国産のパルスとはデーターが違うようなのでまずは車速パルスをデジタルオシロスコープで計測してみました。
走行中のデーターをパソコンつなげて運転しながら計測するわけにも行かないので、ダイノジェット北陸さんでハーレーダビッドソンをシャーシダイナモに乗せて定常走行を頼みました。
シャーシダイナモにセットされるダイナローライダー。
普通なら馬力計測を頼むのですが、初めてお世話になるのにいきなり変わった事を頼んですみません(*´Д`*)
デジタルオシロスコープをハーレーダビッドソンの車速センサーに接続して計測開始です。
ダイノジェット北陸のチューナーさんに15km、30km、60kmの定常走行をしてもらい、傍らで車速パルスデーターを計測しました。
時速15kmのときの車速パルス
時速30km/hのときの車速パルス
時速60kmのときの車速パルス(このときだけ細かくなったので横軸のレンジを2ms(1000分の2秒)に変えてあるので見かけは増えていませんが速度に比例してパルスが増えているのに変わりありません)
きれいな波形がでているようなので、国産車に対応したパルス幅にハーレーダビッドソンの車速パルスを変換してやれば燃費計はうまい具合に動くはずなのですが・・・・
追記:オシロスコープのレンジを多分ACにしたまま計測しています・・・DC見るのが普通なんですが・・・・ちゃんと基礎から勉強してないからこういうことするんだよねORZ
もう一回計測しにいったほうがいいかも・・・・
走行距離9999kmげっつ(・w・)ρ
ついでに1万キロもゲッツ(゚∀゚)アヒャヒャ
しかし、その後ハーレーダビッドソンの走行距離メーターに驚きの動きが?!!!
GIFアニメなので動きます↓(ブラウザの更新ボタンで動くかな・・・)
僕のハーレーダビッドソンの走行距離は
2進数表示ですが何か(゚∀゚)アヒャヒャ (←全壊)
デアゴスティーニのハーレーダビッドソン36号です。
今回のハーレーダビッドソンはFLHRCロードキングクラシックの特集。
ハーレーダビッドソンが登場するアクション映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」の紹介。
ハーレーダビッドソンのカスタムビルダー、ジム・ナッシ・カスタムズの作品の紹介。
マキシツアラー市場でのハーレーダビッドソンと日本製バイクとの戦い・・・
ホンダのGL、ゴールドウイング、カワサキ ボイジャー、スズキ カバルケード、ヤマハ ベンチャーロイヤルといった、正直、工業製品の品質としてはハーレーダビッドソンをあらゆる面で凌駕する日本車に対してハーレー独自の地位を保ち続けたのはやはり日本車とは違う個性を持ち続けたことにあるとおもいます.。
゚+.(・∀・)゚+.゚
今回のファットボーイのパーツはフロントフォーク、トリプルツリーのカバー、ねじ、電装の基盤です。
フォークカバーは小指が入っちゃうくらい大きいですよ( ´∀`)つ
完成しているフロントフォークと組み合わせてみました。
どんどん形になっていきます(☆゚∀゚)
今週のハーレーダビッドソンの組み立て手順はホーンカバーとキャブレターの取り付けです。
部品がそろった時点で組める部分なのに、出し惜しみしている気がするのは
僕だけじゃないよねΣ(´д`;)
革製品は基本的に伸びますから時々チェックしないといけませんね。
調節の穴はまだあるのですが、微妙に届かないので中間にポンチで穴を抜いてやります。錐とかで横着して穴を開けてはいけません。
ツールバッグ取り付け場所がハーレーダビッドソンのフロントフォークで決まっているので少し長めのレザーバンドは短く切ってやります。
ハサミよりものみで切込みを入れるほうが肉厚のレザーは処理しやすいです。
ちょっとのことですがフロントフォーク回りがぐらつくと電装のハーネスに影響があるのでこれでしばらくは持ちそうです。
ハーレーダビッドソン用の革製品のネタはかなりあるのですが、破れたレザーブーツやグローブ、みなさんどうされていますか?
普通なら物が良くても、日本人が修理すると人件費に負けて結局新品買うのと同じぐらいかかってしまいますし、最近は革製品の修理をできる職人さんも激減してるようです。
僕が10年以上前から冬場使っているカドヤのハンマーグローブですが、右の小指と薬指以外はすべて穴が開いて一旦修理してあります。
手の平も丸ごと皮を当てなおしてますね。
細かいところなど数えたら16箇所も修理履歴があります。
一度手になじんだグローブは新品を買い換えるより割高になってもずっと直して使い続けたいと思うのが革製品のいいところだと思うのですが普通は資本の理論に屈して新品買ったほうがいいよってなるところを近くに革製品の修理をしてくれる職人さんがいたおかげで助かっています。(でも、そのひともその代で終わりなんだよなぁ・・・・)
ハーレーダビッドソンのレザーアイテムは年季が入っていればいるほどカッコイイと思うので使えるものは大切に直していけるような仕組みがほしいですね。
ダイノジェット北陸さんと赤兎馬さんは会社は別ですが経営者が一緒なので実質同じショップのようです^^;
ハーレーダビッドソンなどのバイクの馬力計測、セッティングを専門にしているので、あれこれ悩む前に相談に行った方が近道かもしれません。
今回一見遠回りにも見える高岡、福井ツーリングですが、燃費計測装置の初期設定で噴射パルスと消費燃料の校正を行うために15リットル以上ガソリンを消費するのが当初の目的なので逆方向でも問題ないんですw
ヨーロッパ軒のソースカツ丼。
正直ちccy(略
大衆の食べのじゃなかったのかよ(´・ω・`)
お肉は上等でしたが、ボリュームが・・・・
福井の大野を回って勝山手前でハーレーダビッドソンの給油ランプ点灯。
家まで70kmほどありますが、絶対に途中にガソリンスタンドがないルートを選択したので少々不安になりました(僕の電話じゃサービスも範囲外)
TC96ダイナローライダーのタンクは18.5リットル入りますし、給油ランプが点灯しても4リットルほどあるのでまあ、ガス欠になることはないのですが・・・・
ぶじに家に帰ってるのでこの記事がアップされているわけですがw
明日はハーレーダビッドソンの給油をして、燃料の量を燃費計の校正データにインプットです。
次の日・・・・
燃費計測装置の入力方法間違えて300km走った分が無駄になりましたORZ
またやりなおしだよ。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
遠方なのではじめから宿を取ってのんびりします^^
ビアガーデンの会場は富山の全日空ホテル(ANAクラウンホテル)です。
宿から通りに出たらすぐに見えました^^;
さすが直線の多い富山です。
ANAクラウンホテルの向かいの富山城址公園に素敵なブロンズ像がたっています。
ジーンズにトップレス!
こんなおねーさんならハーレーダビッドソンにまたがっても似合いそうですね(バイブスって感じですw)
ビアガーデンの会場は屋上ではなく、5階のテラスが開閉式になっていました。
とりあえずスイーツですw
ビールと一緒にいただきましょう(☆゚∀゚)
「グリース山盛りですよ!!」とはいっていませんが、ソフトクリームを山盛りにして大喜びの整備Tさん(数秒後床にこぼすΣ(・ω・ノ)ノ)
終わったころにはすっかり暗くなってます。
2次会ではハーレー富山の熱い一面も垣間見ることができ、忘れていた何かを思い出させてもらいました。
本当に楽しかったです。また参加したいですね(´∀`*)
劇場公開のときは見そびれたのでDVDレンタルですが(´∀`)
ジョントラボルタ主演なので、バトルフィールドアースを超えることを期待しますが・・・・
著作の問題があるのでスクリーンショット消しました^^;
仏間をホームシアターにしてあるので140インチの大画面+皿うどんシステムです!
ラブソファーは一人なんで必要ないです( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ジョントラボルタかっこよすぎ(*´Д`*)
無線ランがあればいくw
激しく同意です(´Д⊂) ちゅうかこの条件で日本一周してましたがw
うわあああ なんか自分が怒られてる気になってきました(゚∀゚)アヒャヒャ
すみません・・・・もうカーナビなしじゃどこにもいけなくなりました。
特典映像に奥さんにバイクを買うのを認めさせる方法ってのがあるので、ハーレーダビッドソンの購入に問題がある方は参考になるかも知れませんね
( ´∀`)つ
以下DVD解説
アメリカの閑静な住宅地に暮らすウディたちは、仕事にも家庭にも行き詰 まっていた。実業家のウディは妻に逃げられ自己破産、ダグは歯医者という仕事にストレスを感じ、自称小説家のボビーは家では邪魔者扱いされ、オタクのダド リーはいつまでも恋愛運に見放されたままだった。そんな彼らは、実は昔からのツーリング仲間。やがてウディが、仲間たちにツーリング旅行を提案する。こう して4人の団塊オヤジたちは、愛車ハーレーにまたがって、気の向くままのバイク旅行に出たのだが…。若い頃は無鉄砲なアウトローだったものの、今は平凡な 週末ライダーになってしまった中年男たちの姿を描く、コミカルな青春ロードムービー。気分だけは「イージー・ライダー」の男たちが、人生をリセットし、 ハーレーダビッドソンでアメリカ横断の旅に出かけて行く。ジョン・トラボルタにティム・アレンなど、かつては不良役で鳴らした豪華キャスト陣が、今もな お、夢を持ち続ける中年男を熱演している。多彩な映像特典つきでリリース。
デアゴスティーニのハーレーダビッドソン35号です。
今回のハーレーダビッドソンは中型スポーツモデルとして1932年にリリースされたR45の紹介。
ハーレーダビッドソンのイベントはサウスカロライナで開かれるマートルビーチ・バイクウイークの特集。
カスタムビルダー、インディアン・ラリーさんの意思を受け継ぐボビー・シーガーさん、ポールコックスさん、佐々木敬之介さんらによるテンプティングフェイト(運試し)に見るスタイルとメカの融合。
国産アメリカンカスタムとしてスポーツスターを脅かしたモデルの数々など、見所満載です。
今回のファットボーイのパーツはフットボード右とホーンカバーです。
ぼくはこのベル型ホーンカバーが大好きなのでいつまでもハーレーダビッドソンに取り付けていたいですね^^
ハーレーダビッドソンのチョークステーにホーンカバーを取り付けます。
ハーレーダビッドソンのエンジンにチョークステーとホーンカバーが取り付けされるとこんな感じです。
このホーンカバーのデザインをほとんど変えずに少し大型化して裏に冷却用電動ファンを仕込んだパーツがリリースされているようなので少し気になります^^
ハーレーダビッドソンのフットボードに手をそえる猫ちゃん。
ファットボーイが完成したらまたがってしまいそうですw
赤いツーリングバックは容量70リットルぐらいのタイプだと思いますが、この中に着替えの肌着7日分(パンツ、靴下、Tシャツのセット)を入れてあります。
1セットごとにスーパーの袋に分けておくと楽です。
天気にかかわらず防寒用の長袖、インナーも入れておきます(東北、北海道は真夏でも秋、冬のライディング装備がいるぐらい寒くなることがあるので)
ツーリングバックの中には宿についてからしか使わないものだけ入れておきます。
写真の外に出ているものはハーレーダビッドソンのサドルバックにいれてあるものです。
ノースフェイスのレインウエア、ラフアンドロードのブーツカバーをハーレーダビッドソンに乗るときの雨具として使用しましたが、九州の大雨では手足は完全にぐしょぐしょになったので、しっかり雨を防ぎたい場合はブーツカバーではなく、ブーツ自体がライディング用の長靴みたいになったやつ?が必要です。確かハーレーダビッドソン純正であったかな・・・・
グローブ用レインカバーも大雨になったときは必要だと体感しました。
夏用のショートグローブではレインウエアの袖からじわじわ雨が入ってきます。
ハーレーダビッドソンにはウインドシールドだけでなく、グリップもカバーする風防がほしかったです・・・・
やっぱりデタッチャブルヤッコウカウル作るしかありませんねw
雨でブーツが濡れるのは想定内だったのでシューズを一足持っていきます。
これはかなり重要で、宿に付いた後動き回ろうと思っても、ライディングブーツでは面倒なんですね。濡れてたらなおさらですし、宿で借りるサンダルとかあっても散策には向かないんですよ。
僕は観光ほとんどしなかったのですが、ツーリング先でバイクを降りたときはやっぱり身軽な格好でうろうろしたいので、あからさまに貴重品が入っていそうなタンクバックは最初から持つのはやめました(´・ω・`)
むかしハンマーブーツで天橋立の海水浴場うろうろしたときは暑くてたまりませんでしたし。
そのほか、特に用意しておいたのはステンレスの針金ひと巻き、パンク修理剤です。今回のツーリングでは何のトラブルもなかったので使わずにすみましたが、針金、あるとめちゃくちゃ便利です・・・特にハーレーダビッドソンで立ちゴケして色々折れたりした日にはORZ
パンク修理剤も、HOGのレスキュー呼べばいいのですが、それができないときにあるとないとじゃ大違いです。
大き目の厚いゴミ袋とスーパーの袋数枚、100円ショップの折り畳み傘、自分用に風邪薬と胃薬、ロングツーリングでは念のため保険証ももっていけばいいですね。
ハーレーダビッドソンのツーリングファミリーなら日本一周がもっと楽にできたかも?とも思いましたが、やっぱりダイナはどんなシーンもこなす優等生という感じで、乗っていてまったく大きさも、疲れも感じなかったのは僕の使い方では選んで正解だったのだと思います。
次回は日本一周の日程の立て方などを(´∀`)
まずはハーレーダビッドソン純正のハーネスのカプラー形状を調べます。
ハーレーダビッドソンのエンジン前方、レギュレーターの下にあるのはクランクポジションセンサーのカプラーです。カプラーの型番はDEUTSCH IPD-USA DTM06・2Sの記載があります。ドイツカプラーってドイツ製だと思っていたのですが、USAの記述が・・・・ドイチュって言い方は記載を見ると正しかったのか・・・・このあたり素人なんで良くわからんです(☆゚∀゚)
子供が生まれたばかりの人がついつい赤ちゃん言葉になって、
このカプラーはドイチュデチュヨーとかいっちゃったんじゃないかというのは間違いなく妄想です( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
ハーレーダビッドソンの燃料タンクの下のEFI周りのカプラーはタンクを少し上げてやらないとチェックできないので、まず燃料タンクとインジェクターの燃料ラインをはずします。
エアーなどのワンタッチカプラーをはずすときの要領で金具を動かせば抜けるのですが、燃料タンク側のカプラーにはいっている玉ころがどうやらスチールのようなので錆びて硬くなっていました。注油が必要なのかもしれませんね・・・・
あ、僕はたぼこ吸わないのでぜんぜんきにせず作業するのですが、くわえタバコでバイクいじらないでくださいね。危ないですから・・・・・
ステム側のタンク固定ナットを1/2インチの工具で緩めます。
緩めるだけでいいです。
シートをはずして、後方のタンク固定ナットとボルトをはずします。
(固定ボルトの締め付けは20.3から27.1Nm)
前方のボルトを支点にしてタンクを浮かせるとエンジンの上の隙間ができます。
タンクを浮かしたままにするので間に「硫黄島の星条旗」をはさんでおきます
(´・ω・`)
ハーレーダビッドソンのインジェクターのカプラーは2ピンのデルファイコネクターです。
型番が書いてあるのですが、ものすごく小さくて見難いです。(;´Д`)
なんて書いてあるかわかりますか?
肉眼ではPBT-GF204って読めたんですが・・・・
こちらはハーレーダビッドソンの負圧センサーのカプラーです。
サービスマニュアルには3ピン パッカードって書いてあるのですが、型番にはDELPHI PA66 となっています。PAってパッカードってことかな???
コネクターの補修パーツがパーツで出れば割り込みハーネスの片側は純正を利用できるのですが、(クランクポジションは両方使えますね)センサー側の形状のカプラーはおそらくハーレーダビッドソン純正では出ないと思いますし、カプラー専門の通販を利用しても100個単位とかでの注文になるらしいので半分は自作しないといけなさそうです。
つけっぱなしじゃないし、走行するわけでもないので何とかなるかな・・・・
VSSビークルスピードセンサーのカプラーははずすのがめんどくさい場所にあったので今回は見送ります。
一度にあれこれやると疲れるので(´・ω・`)
(*この記事はアップし忘れていたのでセンサーデーター計測前の確認です)
にほんブログ村←更新の励みになるので次のネタが気になる方はポチっとお願いします^^