2008年08月
ハーレーの馬力を上げるパーツは楽天市場にもあるかもしれません。
普通にハーレーダビッドソンを運転するときは回してもせいぜい3000rpmまでなので、実際の走行状態でどれぐらいのエンジン出力を使っているのかを見るために1速から3000rpmでシフトアップしていったときのハーレーダビッドソンの馬力のグラフです。
横軸は車両スピードになっていますが、グラフが重なると見難いのでこの設定です。
馬力計測の結果がどうこうより、実際使ってる領域は最大馬力の2/3ほどなのがわかります。
常に最大馬力を発生する回転数つかってハーレーダビッドソンを運転するなんて僕にはできそうにありません。
これは前回の馬力計測のときのデーターを速度を横軸にしてプリントしてもらったものです。
グラフの乱れはクラッチミートのときなので瞬間的に馬力が高くなっている部分は意味がありませんのでフラットな部分で考えます。
ハーレーダビッドソンに走行抵抗、空気抵抗がなかった場合は最高速度は時速250km近く出ることになりますが、もちろん実際はそんなスピード出ません。まあ、試したことありませんが^^;
Gベストにショルダープロテクターがついているジャケットで、アーム、エルボープロテクターは後付です。
ジャケットの袖はジッパーで取り外しできるので、素肌にプロテクター直という恰好も可能ですが、プロテクター焼けするので注意ですw
襟の部分もジッパーで取り外しできます。
真夏でかなり暑くてもはずす部分で調節できますね。
ハーレーダビッドソンに乗っていると停車中はとにかく暑いので半そでで走りたくなりますが、綿100パーのジャケットは案外風を通すので走り始めれば快適です^^
ジャケットの背中にはよくチーム名とか入ってるものですが、ずっと使っていていまだに無地です。
本来ならハーレーダビッドソンのイベントで手に入れたワッペンなど貼っていくところですが、マンバさんのリバースギヤのロゴがかっこよくてそいつを入れちゃおうかなって思ってます^^
ハーレーダビッドソンの馬力を計測するためにダイノジェット北陸さんに行ってきました。
まずはハーレーダビッドソンの馬力計測動画をどうぞ( ´∀`)つ
ハーレーダビッドソンは左側でプライマリーチェーンとクラッチホルダーが回転しているせいか、馬力計測時は必ず左側に倒れこんでしまうそうで、反対側からタイダウンベルトで引っ張ってあります^^;
ダイノマシンにセットされるダイナローライダー。
フロントホイールはがっちりロックされます。
リヤタイヤは計測ユニットの負荷発生器?にのっかります。
ハーレーダビッドソンの排気ガスを取り込んで空燃比(AF)を測定する装置です。今回はネタとしては保留ですが、こいつはサンダーマックスにコンピューターを交換したときの燃調検証に役立つはずです。
シャーシダイナモにハーレーダビッドソンの回転数を認識させるためにコイルの1次電流側をプローブではさみます。
あらかじめ配線を取りやすいようにしておくと作業がはかどります。
モニターをチェックしながら馬力計測の準備中のダイノジェット北陸さん。
いつも夕方にしかいけないので遅くまで作業してもらってすみませんm( )m
ハーレーダビッドソンTC96ダイナの馬力とトルクの実測値です。(タイヤ空気圧2.5kg/cm2)
写真をクリックすると見やすい大きさになります。
4速で計測するのが一般的なようなのでそれでハーレーダビッドソンの馬力を計測してもらいました。
最大馬力56馬力(約5000rpm)
最大トルク9.7kgm(約3200RPM)
最大トルクの発生回転数はカタログデーターに近いですね。
シャーシダイナモの馬力やトルクは、その値の絶対値だけ見ても僕は無意味だと思っています。
どういじったら、どうかわるのかを検証するためのビフォア、アフターのデーターがそろってはじめて意味があるんですよ。
だから、ハーレーダビッドソンってたったの56馬力しかないの?とかいっちゃだめですよw
常用回転数ですでに最大トルクの9割近くを発生させているエンジン、コンピューターを変えればもっと乗りやすくなる予感がしてきました。
ほかにもグラフのパターンがあるのでまたの機会に。
ハーレーの馬力を上げるパーツは楽天市場にあるかもしれません。
ハーレーダビッドソンのチャプターイベント、海岸のキャンプ場でバーベキュー(BBQ)に行きます。
久しぶりにデタッチャブルシーシーバーを装着してテントとウレタンマットをパッキングします。
1泊程度の装備はサドルバックに収まるので準備はすぐに完了です。
浜辺のテントに到着してテント設営。
天気が不安定だったのでハーレーダビッドソンに乗ってきたのは僕と「赤い暴れん坊」さんだけでした^^;
バーベキュー開始! 火力すげー強いですw
夜中の3時過ぎまでチャプターメンバーと話をしていましたが、浜辺の暗がりにはカップルがいっぱいw ライトを消したパトカーも巡回していました・・・・ドキドキ
朝になり、バーベキュー場を掃除にきたおじいさんが乗ってきた作業車。
気持ちハーレーカラーなのは考えすぎでしょうかw
でもハーレーダビッドソンのゴルフカートもこんな感じだったんでしょうかね^^
雨が降ったようですが、テントは木の下に設営したので、フライシートとか適当でも濡れずにすみました。
帰るころには晴れ間も出てきて、快適なハーレーダビッドソンのツーリングで幕を閉じました。
猫ブル棒(謎)ではしゃぎすぎてしかられたのは秘密ですw
おまけ↓
ハーレーダビッドソンのウインドシールドねた
ハーレーダビッドソン スポーツスターXR1200の展示車両レポート 続編です。
今回はフロント周りから・・・
XR1200のフロントサスペンションは倒立フォークでカッコイイです。
ばね下荷重の低減になるのでスポーツバイクには珍しくないのですが、ハーレーダビッドソンのラインナップでははじめてになるのかな・・・・
ハーレーのことなのでフレームはXR1200専用でも、ステムシャフトやボールレース周りは従来のスポーツスターシリーズと共通だったりしそうです。
883RにXR1200の倒立フォーク組み込みなんてできたら素敵ですね^^
XR1200のヘッドライト、トリプルツリーです。
倒立フォークはトリプルで挟む部分のΦが太いので当然専用設計ですね。
XR1200のメーター周りです。
大型のタコメーターとデジタル表示のスピードメーターがレーシーな感じですね。
ハンドルポストやインジケーターはスポーツスターっぽいです。
XR1200のタンクは少し角ばっています。
給油口は戦闘機タイプ?でかっこいいです。
XR1200のシート、リヤカウルです。
このあたりは普通のバイクっぽくなっていますが好みが一番分けれるところなのかな・・・シートのしたには書類とかも入るスペースがあるそうです。
おまけ 過去のスポーツスター関連記事です↓
スポーツスターの純正シート
ハーレーダビッドソンの燃費検証のデーターをできるだけ定量化するためにダイノジェット北陸さんのシャーシダイナモで回転数2000RPM、一定負荷(ダイノマシンブレーキ20パーセント設定)おける各ギヤの瞬間燃費を計測してもらいました。
上から順番にハーレーダビッドソンの1速から6速です。
実走行の燃費と比べると、フロントタイヤの走行抵抗、速度の二乗に比例する空気抵抗(これが一番燃費に影響するらしい)がない分だけ燃費表示は良い値が出ています。5速、6速ではあまり違いがないのも同じですね。
ハーレーダビッドソンの燃費はそれだけみても面白くないので、なにか条件を変えると燃費がどうなるのかを試すための定常テストですので、さっそく条件を変えてみます。
とりあえずハーレーダビッドソンにレギュラーガソリンを入れると燃費がどうなるのか試してみようと思います。
*:おまけ
ハーレーダビッドソンの燃費計測補足ですが、TC96のダイナローライダー、ツーリングウインドシールド装着で、テストコース走行
6速時速100kmの瞬間燃費は26km/l
120kmの瞬間燃費は20km/l
140kmの瞬間燃費は15km/l
速度が上がるほど燃費はどんどん悪くなります・・・・・
空気の抵抗は速度の二乗に比例して大きくなるので高速になればなるほど燃費が極端に悪くなるのでしょうか・・・・
デアゴスティーニのハーレーダビッドソン41号です。
今回のハーレーダビッドソンはF61、Eシリーズにギアシフト機構を導入したシリーズの紹介。
ロッキーポイント・バイクラリーとレッドウッドランの新旧世代のバイクイベントの考察。
ハーレーダビッドソンのチャリティーイベントオークションに出展されたバガーワークス車のカスタムに見る有名スポンサーのチャリティー精神のすばらしさ。
ハーレーダビッドソンとアエルマッキの提携によって生まれたスモールハーレー(ベビースポーツスター)のモデルと歴史など読み応え満載です。
今回のファットボーイのパーツはバッテリーとコイル、コイルカバーです。
コイルカバーはクロームメッキの金属製です^^
組み立てはまだなので保管しておきましょう。
正規の組み立て手順は前回仮組みしたハーレーダビッドソンのフォークカバー裏側です。
珍しく左右で違うタイプのねじを締め付けしますので注意しましょう。
ハーネスを逃がす溝に通しておかないと締め付けたときにコードを挟んでしまいますよ。
過去のデアゴスティーニ記事です↓
デアゴスティーニのハーレーダビッドソン36号購入
ハーレーダビッドソン スポーツスター2009年式のXR1200が気になってしょうがないので、ハーレーダビッドソン福井さんの展示車両を見に行ってきました。
XR1200の実物は思ったよりもさらにカッコイイです。
カタログでみたマフラー形状はなんとなく気に入らなかったのですが、立体的にみるとこれはこれで・・・・
展示車両ですが、すでに成約が決まっている納車待ちのXR1200なので触ったりまたがったりするのは無理ですが、ハーレーダビッドソン福井さんでXR1200の試乗車を作る計画があるとか・・・・
買えませんけど乗りに来ますね(゚∀゚)アヒャヒャ
XR1200左側です。スイングアームが専用設計、というかフレームも専用設計だそうで、「ビューエル(buell)のエンジンを積んだスポーツスター」というよりも「スポーツスターの形をしたビューエル(buell)」という表現があっているのかもしれません。
スイングアームの根元、専用設計なのでデザインもビューエル(buell)っぽいです。
XR1200のリヤビューです。ここだけみるととてもスポーツスターだとは思えません^^;
タイヤ幅は180の太いのを履いているのでスイングアームが専用設計になったようです。
XR1200のリヤフェンダーしたから激写 ハァハァ
リヤサスペンションは案外普通なのですが、この手のバイクに乗る人は必ずリヤショックをオーリンズとかホワイトパワーとかに交換したくなると思うので無駄なコストはかけなかったと考えるべきでしょうかw
テールライトレンズだけは従来のスポーツスターシリーズと共通に見えますね・・・
お盆も終わりで海にでも行こうと思い、ハーレーダビッドソンにまたがって地元の千里浜なぎさドライブウェイに行って来ました。
ここは砂浜を車で走ることができる珍しい地形?で、砂浜に道路標識も立ってます^^;
波打ち際は海水浴場ですが、すぐ隣を車やバイクが走っていきます。
時々雨が流れ込んだ跡にできる溝があるので、ミッドステップで立ち乗りし易いバイクなら平気ですが、フォワードコントロールのハーレーダビッドソンはちょっと走りにくいかも知れません。
けっこう波打ち際にハーレーダビッドソンを停車してもぜんぜん平気です。
写真拡大するとわかりますが、奥のほうに進入禁止の看板がwww
そりゃ海だからね(´∀`)
サイドスタンドは少しめり込んだだけでしっかり立てておけます。
海水浴シーズンでなければ波打ち際を水しぶき上げながら走っていくRVとかにお目にかかるのですが、塩で車体が大変なことにならないのか気になりますw
あ、もちろん家に帰ってから念入りにハーレーダビッドソンは洗車しましたよ。
念のためいっておきますが
水着のおねいさんを眺めながらニヤニヤシテイタワケジャナイヨ(←裏声)
ハーレーダビッドソンに取り付けした燃費計を使って早速ひとっ走りしてみました。
ノーマルコンピューターでの常用回転数は僕の場合2000RPMなので(TC96ダイナはそれより低い回転数ではエンジンカタカタいいだすので・・・・)回転数2000回転での各ギアの瞬間燃費を見てみました。
定常負荷の瞬間燃費とそこからアクセルを戻したときの瞬間燃費の表です。
目測なので大体ですが・・・・
普通なら平均燃費でしかハーレーダビッドソンの燃費検証はできませんが、瞬間燃費がわかることで運転の仕方で燃費に差がでるのが一目瞭然です。
アクセルを戻した瞬間はスピードが出てても燃料消費が一気に減るので瞬間燃費は良くなります。
高速道路などではアクセルを戻すと瞬間燃費80km/l以上になるので定常走行の瞬間燃費に大きな違いはなくても平均するとトップギアでの走行は燃費が良くなるのかもしれませんね。
ハーレーダビッドソンでラフなアクセルワークをすると瞬間燃費が一桁になりますが、丁寧に運転すると二桁をきることはないです。
ちなみに6速でアクセルオフのまま回転数1000ぐらいまで惰性で走っていると最終的に瞬間燃費は36km/lぐらいで安定しましたが、エンジンに悪そうなのですぐにシフトダウンしました^^;
燃費計にひさしをつけて少しだけ見やすくなりました。
平均燃費表示中ですがシャッタースピードの関係で17.9が7.9に写っちゃいました。
ハーレーダビッドソンに取り付けした燃費計ですが、瞬間燃費のほかに平均燃費(エンジン始動から計算)、積算燃費(リセットするまで積算)、ガソリン消費量、積算ガソリン消費量、ガソリン代(単価を入力できるので消費量を金額に換算した表示が出ます)、アイドリング消費(停止しているときに使ったガソリンの量をカウント)、区間燃費(発進から停車までの燃費)などなどかなり多機能なのでけっこう楽しめます。
アイドリング消費モードでは、信号待ちでもガソリンが消費されるのが目に見えてわかるのでいやでもエコ意識が高まりそうですし、ガソリン代表示モードではちょろっとでかけた分の金額がすぐにわかって主婦でも納得の機能ですw
ハーレーダビッドソンの車速パルスを補正していないので現時点で正確に出せるのは瞬間燃費と区間燃費だけなんですが、大体の目安にはなります。
今度シャーシダイナモに乗せて測定条件を安定させてテストしてみます。
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