2010年09月
ハーレーダビッドソンに北米マフラーを装着して馬力計測したデータシートをまずはご覧ください。
馬力曲線ですが、一番下の青がフルノーマルのTC96ダイナのデーターです。
赤線はノーマルマフラーでエアクリーナーなし、サンダーマックス制御、ノーマルマフラーでの限界馬力と考えてください(タイフーンエアクリーナーを取り付けしたらどうなるかわかりませんが・・・・)
一番上の緑が北米マフラー+サンダーマックス制御+2.75インチハイフローエアクリーナーです(エアクリーナ無しで計測すればもっと上がると思います)
北米マフラーは全域において出力が上がってます。
トルク曲線も追加した馬力計測データーです。
トルクに関しても全域で上昇、特に低回転からのトルクの立ち上がりはすごいですね^^
走りやすくなるのもうなづけます。
コーナーで回転数を落とすと、立ち上がりでシフトダウンしないとギクシャクしていたのがそのままドコドコ加速していけるのはやっぱり気分がいいです。
ハーレーダビッドソンって加速のためにシフトダウンするのは男らしくないって感じが個人的には思うのでw(エンジン負荷の観点からはシフトダウンしたほうがいいとのサンダンスさんの話ですが)
カムやヘッドの交換無しではフルエギゾースト組んでも75馬力ぐらいが頭打ちらしいのですが、北米マフラーのパンチアウト径を換えていけばもう少し全体の出力が上がるのかな・・・・
低回転のトルクは犠牲にしたくないので一番おいしいところを探したいですね^^
ダイノジェット北陸さんの前で自分でマフラーを交換して馬力計測の準備です。
馬力計測前に車両のチェック項目や同意書にサインです。
ダイノマシンにハーレーダビッドソンをセットします。
北米マフラーの馬力計測中の動画をドウゾ^^
騒音も計測してたんですが、うまく取れませんでした^^;
馬力計測のデータシートです。
詳しい結果はWEBでw
定期点検整備にエアクリーナーの清掃が含まれているのですが、K&NエアクリーナーはエアーブローNGなので自分で専用トリートメントを用いて洗わないといけません。
まずは車載工具でラウンドエアクリーナーカバーをはずして・・・・
エレメントを固定するトルクスボルトを車載工具で緩めます。
エアークリーナーエレメントが外れました。けっこう汚れてますが黒いのはブローバイオイルの気がします^^;
K&Nのフィルタートリートメントをダーティーサイドから十分スプレーして10分ほど放置します。
浮き出た油汚れをエアークリーナエレメントの内側、クリーンサイドから流水で流します。K&Nフィルターは高圧NGなのでやさしく妻に接するように洗いましょうw
水気をウエスで吸い取って、エアコンの効いた部屋で一晩乾かします。
強制乾燥はNGですので、できるだけ自然に乾くように^^
あとはフィルターオイルをスプレーしてハーレーダビッドソンに組み付けしなおせば終了です。
整備のTさんにクイックで作業してもらいました^^
スウェッジラインのケーブルに交換してあるので少し純正と違うのでひとてまかかります。油圧計のケーブルはエア抜きの必要がないのでこぼれずにすんでます。メーターステーの締めすぎ防止に追加したワッシャーを組むのでリキッド漏れ防止になってくれますように・・・・
油圧計交換終了。
古い油圧計はハーレーダビッドソンジャパンに送り返します。
あと半年でメーカー保障が切れるのでこれが最後のクレームになるかな・・・
学生のころ研究ブースにグラビアのヘアだしページを切り取って貼り付けしてひんしゅくを買っていたのはここだけの秘密ですw
前回のミーティング情報もバイブスからの引用ですのでURLがないところはバイブス10月号を購入してください^^
バイブスの広告に新作パーツが出ているのですが、時々ズキューーーーンって来るパーツがあるので紹介します。
フレーム変更せずにボルトオンパーツでネック角度の変更+フレーム延長ができるすばらしいパーツです。
ナニがすごいかといえば、当たり前のエンジニアの設計思想はカッコイイが最優先できないしがらみがあるのですが、そのハードルを飛び越えることができるハーレーダビッドソンの懐の深さを感じたのが、以前目にしたスプロケットをブレーキディスクローター兼用にするパーツを見て以来ですね^^
さらにすごいパーツを発見。
ヘルメットですが、ローマンマスク・・・・
やっべ
これめっちゃ欲しい。
俺の名を言ってみろぉおおおおおおお
まさにアレでしょw
ハーレーダビッドソンにまたがって、ダブルバレルショットガン(モデルガンね)構えてネタにしたくなりました(屮゚Д゚)屮 カモーン
最後に、うわさのハーレーダビッドソンのタイフーンエアクリーナー・・・・
これ、ダイノジェットの馬力計測にかけて個人でレポートしますけど、販売元が使ってくださいって送ってこないかなぁw
ハーレーダビッドソンのイベント、ミーティング情報 2010年 10月開催のものをバイブス10月号から調べてみました。(HPがあるイベントはリンクしてあります)
2010年10月2、3日
富士ブルースカイヘブン(HOGナショナルラリー)
毎年おなじみのハーレーダビッドソンジャパンオフィシャルイベント。
今年は10月開催です。
2010年10月3日
ホットラン
伊勢湾岸自動車道のぼり刈谷PA11:00出発
2010年10月10日
第4回北陸バイクフェスティバル
ダイノジェット北陸主催のサーキットイベント。
ハーレーダビッドソンジャパンも協賛してます^^
2010年10月10,11,12日
バイブスミーティング宮崎
いわずと知れたバイブスミーティングです^^
僕は今年はいけません・・・・
2010年10月10日
第13回スポーツスター神戸缶コーヒーミーティング
缶コーヒー片手に語り合うミーティングです^^
2010年10月11日
ゼロヨンフェスティバル(ドラッグ)
直線番長なやつらが競い合うイベント!
2010年10月15日〜31日
第9回 10DAYS
ミーティング期間が長いのが特徴?
2010年10月16、17日
バンカラアニバーサリー11th
ショップ主催のキャンプ
2010年10月23、24日
ワンズキャンプミーティング2010 vol3
アットホームなキャンプミーティング
2010年10月23,24日
第8回 三河魂
2010年10月23,24日
霧の蔵ミーティング
2010年10月24日
横須賀イージークルーズvol13
路駐はやめましょう^^
2010年10月27日
鈴鹿サーキット走行会
鈴鹿サーキットでハーレーを走らせるちゃんす?
2010年10月30,31日
とんこつブラザーズミーティング
2010年10月30,31日
ドラゴンゲートミーティング
2010年10月30,31日
ロードパーティー
第1回目なので未知数のキャンプミーティング。
今後の成長が期待?
2010年10月31日
タトゥーライブイベント
マーシーのトークライブが非常に気になってたんですが 無理でしょうねTT
ボブとは ボビー、キティーと呼び合う中なのですが、親日なので日本仕様のハーレーのマフラーをわざわざ米国で利用してました。
そこで本来の北米マフラーに付け替えたら音はもちろん、低回転のトルクや回転を上げたときの加速がぜんぜん違うそうです。
今度馬力計測のデータももらいますw
ボブが500kmほど走行したサンダーマックスを送ってもらったのでダイナに取り付けしてデータを引き抜いて見ます。
ハーレーダビッドソンにパソコンを接続してコンピューターのセッティングです。
空燃比の補正状況がマフラー交換でやや増えてますね。
オートチューンポイントアナライズでフィードバック状況を確認すると、全域で補正範囲内でした。
サンダーマックスじゃなくても純正ECMで制御できる北米マフラーですから当然ですね^^
補正状況にあわせて空燃比マップを自動生成できるのですが、今回も一応やっておきます。
補正データーの読み込み、マップ生成、書き込み がいっきに行われるので後はECMの初期化して終了です^^
中がなんとなく白くなってますが・・・・
中を磨きやすいようにヘッドライトのシェードを一旦はずします。ハーレーダビッドソンにHIDなど取り付けするときに邪魔になってもはずせばいいですね。
磨いたあとプレクサスで仕上げてけっこう光を取り戻しました^^
ただし、磨きすぎるとメッキ層がなくなって下地が出てくるので気をつけましょう。
とりあえず以前より明るくなったのでこれでよしにします。
そういや、ハーレーダビッドソンのヘッドライトは常時点灯だからポジションランプはなくても車検に通るのかな・・・(追記 バルブを外せばOKです バルブが付いていて点灯していないといちゃもんつけられます)
今回は珍しくYさんと二人旅。ソロツーリングデビュー?を邪魔する形になりましたがw
お昼ごはんは蕎麦屋で酸っぱいやつを堪能。
カーナビに騙されて、国道361号線の冬季封鎖ゲートがあるような旧道を連れ回したのはここだけの秘密ですw
ブラザーフッズ2010の会場に到着。
キャンプ場までの通路がハーレーダビッドソンの駐車場になります^
並んでいるハーレーダビッドソンを見ていると、僕と同様 ダイナにバックギヤを着けている人を発見!
しかもビレットのカッコいいやつ・・・・オーナー様は見かけなかったのですが勝手に写真をパチリ^^;
Yさんの紹介で信州グループのテント場とテーブルの輪に参加^^
おみやげのお酒も喜んでもらえてよかったです。
次の日は開田高原を逆戻りして帰路につきます。
ちょっと景色がいいところがあったので珍しくわざわざ停車して撮影。
今年度最初で最後のキャンプツーリングになりましたが、来年度はミーティング巡り重視で計画建てようかな・・・
裏がわはけっこう汚れてますね・・・・
そこで登場するのがメッキパーツのさび落としに効果のあるネバダルです。
昔はやったわたガムみたいですがw 適当にちぎってごしごしこすります。
金たわしでこする方法もありますが、種類によってはこのように傷だらけになるので注意しましょう(目立たない裏側でやってみました^^)
磨いたあとはハーレーダビッドソンのマフラーがぴかぴかになりますね^^
金たわしは、パンストをこすっても電線しないタイプなら傷が付きにくいのかなw
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