ハーレーダビッドソンのエンジンモデル組み立て その2
ハーレーダビッドソン TC88の1/2エンジンモデル組み立て続報です。
ハーレーダビッドソンのクランクケースの左側にシリンダーブロックを組みつけます。
エンジン左側はすっきりした感じですね^^
ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッドにシリンダースリーブをはめてフライホイール、ピストン、コンロッドを組み付けます。
だいぶハーレーダビッドソンのエンジンらしくなりました^^
この時点でクランクシャフトを手で回してやるとピストンがシリンダーを往復運動するので早速動画に取りました!
エンジンを前から見てみます。半分中身の見えてる人体模型みたいですねw
ハーレーダビッドソンのピストンの動きを見てみます。
まずはピストンが下死点(前シリンダーと後シリンダーでは厳密に言うとタイミングが違うのですが、そのあたりはまたあとで^^;)
ハーレーダビッドソンのピストンがシリンダー内を上昇していきます^^
フライホイールの同軸にコンロッドが2本つながっているハーレーダビッドソンならでは?の配置です上昇中のピストン位置でタイミングがずれているのがわかります。
ハーレーダビッドソンのピストン上死点です。
前後のピストンは当然上死点、下死点のタイミングが違うわけですが、昔乗っていたスポーツスターはノーマルでは同時点火・・・・
つまり、構造上それぞれのシリンダーごとにベストな点火タイミングを設定することが出来なかったわけですか???。中間を取ってベターな点火タイミングでしょうか? あ、同時点火だとそもそも前のシリンダーにとっては点火時期が遅めでも後のシリンダーにとっては点火時期が早め ということになってしまうのか・・・・
後から取り付けたクレーンのファイヤーボールイグニッションは独立点火なのでエンジンのかかりが劇的に変わったのはそれぞれのシリンダーに対してベストな点火タイミングを取ることが出来るようになったからだとおもいます。
3拍子にしてアイドリングを下げてもエンストしなかったのは独立点火による最適な点火タイミングのおかげだったのでしょうね^^;
たしかファイアーボールイグニッションはマルチスパーク系の点火システムなのでそれまでスポーツスターに取り付けしていたノロジーホットワイヤーをはずした記憶があります。
あ、想像と昔の記憶をたどってるので間違ってたら誰か突っ込んでくださいw
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