ハーレーダビッドソンTC88 1/2エンジンモデル 可動ユニット問題点
ハーレーダビッドソン TC88の1/2エンジンプラモデルですが、組み立てて稼働させていくうちに組み付けパーツが増えて負荷が大きくなるとなんか、動きが悪くなってきます・・・・って、そのうち止まってしまいました・・・・
なんかギアが抜けるようなのでギヤボックスを分解して中をのぞいて見ます。
モーターからプーリーで減速され、ウオームギヤでさらに減速してハーレーダビッドソンのエンジンモデルのクランクケースとプーリーでつながるようになってます。
んん??
なんかウオームギアの軸がかたがってる???
って、反対側に入っているような軸受けがプーリー側に入ってないじゃんORZ
この軸受けが入ってないまま組みつけられてましたよ・・・・・
ウオームギヤなので軸がずれててもウオームホイールに乗っかってれば負荷かが軽いときは動作していたのですが、負荷かがかると軸受けがないのでギヤが逃げちゃうみたいです・・・・・
しょうがないので軸受けは後で自作しますか・・・まあ、原因がはっきりしたのでこれはこれでハーレーダビッドソンと同じアメリカ製ってことで許してあげましょう^^;
軸がずれててもギアは回ってます↓
ウオームギアって出力が90度方向変わりますが、ギヤ1セットで減速を一気に稼ぐことが出来ます。20:1とか60:1とか(ウオームホイールがどんどんでかくなりますが)
単純に考えるとモーターの回転数はぐんと落ちますが、出力軸のトルクはぐんと上がります。
でも、このギヤ、ウオームのスラスト方向に3割ほど損失が出るので実際は減速したほど力は増えない、むしろ素人がが加工して使うと損失7割とかに逆転してしまうそうで・・・・・
どうりで昔適当に作ったギヤBOXがひし形に変形したわけですよw
そんなわけでギヤは正直苦手です(・w・)””
ついでに白状すると、バックラッシュ取らずに設計して動かないもの作ったことも・・・・・あほあほですね つДT)
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