ハーレーダビッドソンのバイク用ドライバッテリー
ハーレーダビッドソンのスポーツスターに取り付け可能なドライバッテリーが家に転がっているので、ハーレーダビッドソン ダイナローライダーが納車されたらそれにも取り付けてみようとおもいます。
もともと1300ccの車に使っていたものですが、使用条件があわずにバッテリー上がりをおこしたのでハーレーダビッドソン用にチェンジです^^;
ドライバッテリーとはその名のとおりドライなバッテリーなんですね。
水が入っていないので(厳密には「水気」がないわけではないのですが、チャプチャプいわないからドライという表現をしています。
まあアサヒスーパードライみたいでカッコイイから人気があるのは否定できませんw
このバッテリーをハーレーダビッドソンに搭載すれば、「おれのバイクのバッテリーはタフでドライなんだよ!」って言えるだけで満足ですね^^
さて、ドライバッテリーの特徴としては大放電に強いというのがハーレーダビッドソンにとって一番ありがたい性能です。(-30度でもセルが回せるとか、そんな能力 ハーレーダビッドソンにイラナイヨ)
ハーレーダビッドソン純正バッテリーも十分タフなのですが、同じタフさを備えつつ、軽く小さく出来るのがドライバッテリーです。
電気的な容量は体積に比例するのですが、ドライバッテリーの放電特性は大電流に強いので、セルモーターを回してエンジンをかけたときに、バッテリー容量の目減りが通常のバッテリーより少ないんです。
結果的にハーレーダビッドソン純正よりも小さめのドライバッテリーでも十分実用に耐えれるはずなんです。
この話はハーレーダビッドソンの充電、放電の流れも踏まえて検証していかないとややこしいので、ダイナローライダーが納車されたらいろいろ試して見ます。
ドライバッテリーは取り付け車種によってバッテリーターミナルの規格を変更できます。国産自動車は細い端子、外車は太端子、ハーレーダビッドソンなどは端子取り付け部分に直接ねじ止めできます。
ターミナル端子の締め付けトルクは説明書に明記されていますので締めすぎるとバッテリー壊れますから注意しましょう。
12Vドライバッテリーも6セルのようですね。液体は入っていませんが、充電時にガスが発生するのでガス抜きのキャップがはまっています。
中をのぞいてもドライでしたw
このカバーは「開けるな!」って書いてありますがハーレーダビッドソンのネタなので開けましたw
ドライバッテリーの充電電圧は15Vぐらいが限度なのですが、ドライバッテリーに対応していない安物のバッテリー充電器で充電すると、充電電圧がどんどん上がっていき、バッテリーからシュウシュウ音が出てきます・・・・・ハーレーダビッドソンのドライバッテリー対応の全自動充電器は最近増えてきましたので探すのに苦労はしないはずです。
ドライバッテリーの説明書には各シリーズの詳しい性能が書いてあります。
手元にあるのはPC545ですが、対応車種にハーレーダビッドソンのシリーズが明記されていますね^^
バッテリーの充放電と残容量の計算プログラム昔作ったので、このあたりはすごく面白いのですが、適当に勉強(というか当時は勉強じたいせずに、とにかく動くものを作るのが先だったので本末転倒ですねw)
ちゃんと勉強しなおしながらハーレーダビッドソン用にレポートしたいです。
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僕のローライダーはまだ納車待ちなので取り付けはもうしばらく後になりますが、またレポートしますのでお待ちください(・w・)/