ハーレーダビッドソンにHIDを取り付けしよう(その2)
ハーレーダビッドソン ダイナローライダーへのHID取り付けレポートその2です。
前回はH4バルブをはずすところまで行きましたので今回はいよいよダブルHIDバルブに入れ替えます(・w・
HI、LOW、別々にHIDバーナーを取り付けてあるバルブです。
サイズはハーレーダビッドソンの純正H4と同じなのでつかないはずはないです^^;
H4バルブ同様にリフレクターにバルブをセットして留め金を引っ掛けます。
H4バルブと違ってバルブそのものから配線が出ていますので、カプラー部分がないだけゆとりが出ます。
うまい具合にリフレクターに収まりました^^
ハーレーダビッドソンの防水ブーツをHIDバルブにかぶせます。寸法はH4と同じなのでキチッとはまります^^(注意!:防水ブーツを押し込むときにバルブの留め金の部分を上から押さえてしまうとブーツの中で留め金が外れてバルブの固定が解除されます。留め金は避けるように押さえましょう)
次にハーレーダビッドソンのヘッドライトのお皿側のハーネスを外に出さないといけないので何とかします。
ダイナローライダーの場合ですが、ヘッドライトハーネスはおわんの根元でグロメットを通って出てきていますのでまず配線とグロメットの入り口にまいてあるハーネステープをはがします。
ハーネステープがはがれたらグロメットをヘッドライトのおわん内側に引っ張り込んでニッパーなどでちぎりました^^;
グロメットをフリーにするといったんH4バルブのソケットも端子をばらしてやれば小さい穴から一つずつ出すことが出来ます。
H4バルブのソケットは両端にロックピンが出ているので精密ドライバーなどで両端のロックをはずした状態で引き抜きます。
この部分の専用リムーバーツールとかありそうな気もするのですが、僕はまだ知りません^^;
ハーレーダビッドソン純正のヘッドライトハーネスをヘッドライトのおわんから抜くことが出来ました。
今度は先ほど取り付けたHIDバルブのハーネスが穴から出るようにしないといけませんが・・・・HIDハーネスが大きいのでそのままでは外に出すことが出来ません。
そこでヘッドライトのハーネスの穴を広げてやるためにトリプルツリーからヘッドライトをはずします。
はずしたヘッドライトの穴はリーマーで広げてやりましたが、手持ちのリーマーが細すぎたのでニブラーでヘッドライトハーネス穴をちぎって広げていきました。
HIDのハーネスは通せるまで穴を広げたのですが、グロメットで配線を守らないと、なんせこのラインは電圧20000Vですから 丁寧に仕上げましょう。
道具と部品がなくなったので続きます^^;
にほんブログ村←更新の励みになるので次のネタが気になる方はポチっとお願いします^^
トラックバックURL
コメント一覧
バイクの場合はステム周りのハーネスを下手に触ると取り回しが変わって断線などを起こすのでどちらかといえばそっちのほうに気を使います^^;