ハーレーダビッドソンのHID取り付け(その3)
ハーレーダビッドソンのHID取り付けレポートその3です。
小出しにせずにさっさとうpシロヤってお叱りを受けそうですが、作業しながら記事もまとめて、結構手間なのでしばしお待ちを^^;
前回広げたハーレーダビッドソンのハーネスの穴ですが近場にリーマの大きいのが売っていなかったので、結局ニブラーで穴を大きくしました。
最後に穴の淵をトリマー(だったかな^^;)で削ってバリを落とします。
広げた穴にハーネス保護用のグロメットをはめ込みます。
このラインは電圧20000Vのハーネスが通りますので、ちゃんと養生しておかないととんでもないことになりますから・・・・
穴あけがかっこ悪くても、グロメットをはめ込むとなんだかファクトリーライクでかっこいいですねw
HIDのバラスト側から出ているカプラーをハーレーダビッドソンのヘッドライトの中に引き込みました。
ヘッドライトリフレクター裏にはカプラーが入るぐらいの隙間はあるので、HIDバーナーと接続箇所はヘッドライトのおわんの中にまとめることが出来ます。
HIDのバラストユニットはデグナーのツールバックに収めます。
この中にはリレーやヒューズ、H4カプラーとの信号接続ハーネスなどすべてしまいます。(写真はバラストだけです)
HIDのハーネスや電源を引き込むためにデグナーのツールバッグに穴を開けます。
はじめポンチで貫こうとしたのですが、皮が厚すぎてしっかりした台座とハンマーがないと無理だと気がつき100円ショップで買っておいたホールソーで穴あけしました^^;
革製品は適当にナイフで切れ込みとかを入れると角から裂けてくるので穴はRをつけることが重要です。
穴あけ前の写真ですが、ハーレーダビッドソンの運転席から見て右側のフォーク根元あたりにハーネスを通す穴を開けました。
次回はバッテリーからの電源ライン引き回しです。
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