ハーレーダビッドソンのマンバ製バックギヤ取り付け方法(その1)
ハーレーダビッドソン ダイナローライダーにはマンバ製のバックギヤを取り付けしてあります。
新車購入時にハーレーダビッドソン富山さんに取り付けしてもらったのですが、バックギヤ取り付け写真を撮ってもらったのでネタに上げておきます^^
バックギヤはハーレーダビッドソンの装備の中でも一番のお気に入りなので写真はオリジナルサイズを入れてあります。クリックすると結構でかくなるので注意ですよw
ハーレーダビッドソンへの取り付け作業は僕自身が行ったわけではないので、バックギヤ取り付け写真とマンバ製バックギヤの説明書を見ながら解説しています。
バックギヤを取り付けるハーレーダビッドソンのミッションのクラッチレリーズカバーです。
マフラーやエキパイが作業の邪魔になるのでまず取り外します。
ミッションギヤボックスのオイルも抜いておきます。
ミッションカバーをはずしてメインシャフトにはまっているスラストベアリングアッシーを手で引き抜いて取り外します。
1/16のインパクトソケットでミッションシャフトのナットを取り外します。
ハーレーダビッドソンの車体側のバックギヤ取り付け準備がこれで整いました。
いよいよマンバ製のバックギヤを取り付けていきますが、まず構成パーツの説明です。
・マンバ製リバースギヤのロゴがカッコイイ外箱w
・ガスケットセット
・リバースギアシフトレバー
・リバースギア本体
・キャップスクリュー(リバースギヤ分長くなったもの)×6
・ロックピンスクリュー(リバースメインギア固定用)×2
・リバースカウンターギア
・リバースカウンターギアボスシャフト
・ブレーカーキー×4(内2個予備)
・ブレーカーキーカバーワッシャー+ナット
・リバースメインギヤ
・9.5mmプッシュロッドエクステンションボール×2
・セーフティートリガー、スプリング、ナット、スクリュー
今回、ハーレーダビッドソンのバックギアの2重かみ合い防止に加えて、カウンターギアの取り付け部分に過負荷でミッションにダメージを与える前に壊れることでミッション本体を守るブレーカーキー構造が追加されました。
長くなったので続きます^^
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