2008年04月28日
ハーレーダビッドソンのマンバ製バックギヤ取り付け方法(その3)
ハーレーダビッドソンのマンバ製バックギヤ取り付け方法3回目です。
写真にはないのですが、ハーレーダビッドソンのリバースギア本体にガスケット、シフトロッドを組み付けてメインギアの穴に9.5mmシフトロッドエクステンションボールを2個入れてからスラストベアリングアッシーを挿入します。
ハーレーダビッドソンのギアカバー側にもガスケットを入れて組み付けますが、クラッチレリーズカムがクラッチワイヤーを引いた状態になっていないことを確認します。
ハーレーダビッドソンのバックギアのセーフティートリガーの組付けです。
バックギアのシフターロッドがOFFの位置にあるときに、セーフティートリガーの遊びが適正値になる場所でセーフティートリガーのスクリュー穴を開けます。
ここは現物あわせなんですね^^;
バックギアを取り付けるとギアカバーが23mmほどせり出すのでクラッチケーブルが微妙にエキゾーストパイプの連結パイプに干渉します。(08 ダイナローライダーの場合です)
連結パイプカバーをはずしても連結パイプ本体に干渉するので、カバーは削って、本体はプレスで若干へこまして逃がしてあります。
クラッチケーブルは根元が非常にもろいそうなので、ケーブルに無理なテンションがかかるような取り回しは厳禁です。
微妙な隙間で干渉を逃れたクラッチケーブルと連結パイプ^^
バックギアの取り付けが終了しました。
後はサイレンサーを取り付けすれば完成です。
ハーレーダビッドソンのバックギアの操作注意点や試乗レポートなどは別記事にて後日また(・w・)/

にほんブログ村←更新の励みになるので次のネタが気になる方はポチっとお願いします^^