2008年07月31日
ハーレーダビッドソンの車速パルスを計測しよう!
ハーレーダビッドソンの燃費を正確に計測する装置は、走行距離をカウントするための車速パルスを入力する必要があるのですが、国産のパルスとはデーターが違うようなのでまずは車速パルスをデジタルオシロスコープで計測してみました。
走行中のデーターをパソコンつなげて運転しながら計測するわけにも行かないので、ダイノジェット北陸さんでハーレーダビッドソンをシャーシダイナモに乗せて定常走行を頼みました。
シャーシダイナモにセットされるダイナローライダー。
普通なら馬力計測を頼むのですが、初めてお世話になるのにいきなり変わった事を頼んですみません(*´Д`*)
デジタルオシロスコープをハーレーダビッドソンの車速センサーに接続して計測開始です。
ダイノジェット北陸のチューナーさんに15km、30km、60kmの定常走行をしてもらい、傍らで車速パルスデーターを計測しました。
時速15kmのときの車速パルス
時速30km/hのときの車速パルス
時速60kmのときの車速パルス(このときだけ細かくなったので横軸のレンジを2ms(1000分の2秒)に変えてあるので見かけは増えていませんが速度に比例してパルスが増えているのに変わりありません)
きれいな波形がでているようなので、国産車に対応したパルス幅にハーレーダビッドソンの車速パルスを変換してやれば燃費計はうまい具合に動くはずなのですが・・・・
追記:オシロスコープのレンジを多分ACにしたまま計測しています・・・DC見るのが普通なんですが・・・・ちゃんと基礎から勉強してないからこういうことするんだよねORZ
もう一回計測しにいったほうがいいかも・・・・

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