ハーレーダビッドソンの燃費検証 その2
ハーレーダビッドソンに取り付けした燃費計を使って早速ひとっ走りしてみました。
ノーマルコンピューターでの常用回転数は僕の場合2000RPMなので(TC96ダイナはそれより低い回転数ではエンジンカタカタいいだすので・・・・)回転数2000回転での各ギアの瞬間燃費を見てみました。
定常負荷の瞬間燃費とそこからアクセルを戻したときの瞬間燃費の表です。
目測なので大体ですが・・・・
普通なら平均燃費でしかハーレーダビッドソンの燃費検証はできませんが、瞬間燃費がわかることで運転の仕方で燃費に差がでるのが一目瞭然です。
アクセルを戻した瞬間はスピードが出てても燃料消費が一気に減るので瞬間燃費は良くなります。
高速道路などではアクセルを戻すと瞬間燃費80km/l以上になるので定常走行の瞬間燃費に大きな違いはなくても平均するとトップギアでの走行は燃費が良くなるのかもしれませんね。
ハーレーダビッドソンでラフなアクセルワークをすると瞬間燃費が一桁になりますが、丁寧に運転すると二桁をきることはないです。
ちなみに6速でアクセルオフのまま回転数1000ぐらいまで惰性で走っていると最終的に瞬間燃費は36km/lぐらいで安定しましたが、エンジンに悪そうなのですぐにシフトダウンしました^^;
燃費計にひさしをつけて少しだけ見やすくなりました。
平均燃費表示中ですがシャッタースピードの関係で17.9が7.9に写っちゃいました。
ハーレーダビッドソンに取り付けした燃費計ですが、瞬間燃費のほかに平均燃費(エンジン始動から計算)、積算燃費(リセットするまで積算)、ガソリン消費量、積算ガソリン消費量、ガソリン代(単価を入力できるので消費量を金額に換算した表示が出ます)、アイドリング消費(停止しているときに使ったガソリンの量をカウント)、区間燃費(発進から停車までの燃費)などなどかなり多機能なのでけっこう楽しめます。
アイドリング消費モードでは、信号待ちでもガソリンが消費されるのが目に見えてわかるのでいやでもエコ意識が高まりそうですし、ガソリン代表示モードではちょろっとでかけた分の金額がすぐにわかって主婦でも納得の機能ですw
ハーレーダビッドソンの車速パルスを補正していないので現時点で正確に出せるのは瞬間燃費と区間燃費だけなんですが、大体の目安にはなります。
今度シャーシダイナモに乗せて測定条件を安定させてテストしてみます。
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