ハーレーダビッドソンのサンダーマックス取り付け(ダイナ電装ブラケット加工)
ハーレーダビッドソンのサンダーマックス取り付けですが、ダイナシリーズだけは簡単に取り付けできないようで、電装BOXの加工が必要になります。
サンダーマックスの説明書によるとダイナの電装BOXには図のように切込みをいれないとだめなようです。
ハーレーダビッドソンのカスタム用に前もって用意しておいたエアーソーです。
コンプレッサーの圧縮空気でブレードを往復運動させて細かい部分の切り出しに活躍します。
これも例のアストロプロダクツで購入しましたが、数年前なんとなくほしくて衝動買いして妻(妄想)にこっぴどくしかられたのを今でも覚えていますw
エアーソーを動かしてブイーーーーーンって切込みを入れていきます。
刃の幅が短いので切込みをカーブできるのも利点ですね。
切りくずも少ないのでごみも散らばりません。
ハーレーダビッドソンのECMのカプラーが干渉する部分の切り取りが終わりました。
ECUのカプラーとハーネス側の仕切りにも少し切り込みを入れます。
かなりざぐざぐですが、後からヤスリで慣らします。
ハーレーダビッドソンのコンピューターのカプラーを仮組みしたサンダーマックスに取り付けするとうまい具合に切り込みのおかげで接続できました。
電装ボックス裏はサンダーマックスとパソコンを接続するケーブルを取り付けしておきます。裏から刺さってるので抜けたら確かにめんどくさそうです^^;
純正セキュリティーのアラームユニットが邪魔になるので取り付けしてありませんが、このあたりは工夫しないといけませんね・・・・
(RS232cのコネクタ部分をスリムに自作する方法もありますが・・・)ハーレーダビッドソンのセキュリティー対策は人それぞれ異なっていたほうが防犯上有利なのでこれ以上はショップに相談しましょう( ´∀`)つ
前の記事の手順を逆にして電装BOXを取り付けします。
(サンダーマックス側からでているフロントO2センサーハーネスはバッテリーボックスの下を通して伸ばしておきます。
リヤO2センサー側ハーネスは純正と同じ取り回しでシート下から出しておきます。)
ハーレーダビッドソンのダイナに無事サンダーマックス本体が取り付けできました。
シート下のハーネスがすごいことになってますが気にしないでw
おまけ↓
ハーレーのフルコン サンダーマックス
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