2010年09月17日
ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法2
ハーレーダビッドソンのマフラー交換方法2回目です。

まずはマフラーのヒートガードをバンドを緩めて外します。
僕はヒートガードが好きなので交換後のマフラーに付け替えるのでこの時点で外しておきます。

エキパイのヒートガード取り付けバンドをマフラー側だけめいいっぱい緩めます。

下のマフラー側も緩めます。
ヒートガードに遊びを持たせておくことでサイレンサー部分の取り外し時に傷が付きにくくするんですね^^


マフラークランプを緩めます。錆びている場合が多いので事前にCRC556などで潤滑しておきましょう。
本当はマフラークランプも新品を用意しておけばいいのですが、今回はお試しなので再利用します。(スクリーミンイーグルなどは、専用のクランプを用意しないといけない場合があるので注意)
ナットが外れるまで緩めなくてもいいですが、出来る限り緩くしておくとあとで交換するマフラーに挿入するときスムーズに行けます。


ハーレーダビッドソンの前後サイレンサーを連結しているマフラーステーをナットを外してフリーにします。

マフラー連結部をCRC556などで注油して抜きやすくします。
スプレー方向は写真と逆のほうがしっかり入りますが^^;

マフラーのエンドをつかんで上下左右にゆすりながら抜いていきます。

頑張って抜けました^^ 中に触媒が見えるかな・・・
マフラーの取り付け方法はこの手順の逆なのですが、クランプ再利用の場合はいっぱい緩んでないと交換するマフラーの連結に入りにくいことがあるので注意です。
組み付けの連結部などは注油して滑りを良くしておくといいのは夜の営みと一緒ですよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
マフラークランプ、ボルト、ナット再利用の注意点
組み付け時にトルクレンチを使って、クランプ部分の締め付けトルク61〜67.8Nm(08ダイナサービスマニュアルより)をかけるのですが、締め付けトルクはあくまで綺麗なナット、ボルトが前提です。
部品の固定はボルトが締め付けられることによって軸方向に伸びる張力で成り立ってるので、錆びたり汚れたりしたボルトナットを使ってトルクレンチで締めこんでも適正値になりません。
このあたりはショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りなら言うまでもないですね。
ちなみにざっくりネタのネコミニはそのままサビサビで締めちゃってますw

北米マフラーをダイナローライダーに取り付け完了。
マフラー取り付け後はしばらく走っていじったボルトナットの締り具合を確認しましょう。(今回はネタなので走行レポートは北米在住のボブに任せます)
特にいつもと違う音がしはじめたらすぐに停車してチェックです。
以前スポーツスターのマフラーを走行中にふっ飛ばしたことがあるので・・・・
北米マフラーの排気音測定の結果はこちら
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まずはマフラーのヒートガードをバンドを緩めて外します。
僕はヒートガードが好きなので交換後のマフラーに付け替えるのでこの時点で外しておきます。

エキパイのヒートガード取り付けバンドをマフラー側だけめいいっぱい緩めます。

下のマフラー側も緩めます。
ヒートガードに遊びを持たせておくことでサイレンサー部分の取り外し時に傷が付きにくくするんですね^^


マフラークランプを緩めます。錆びている場合が多いので事前にCRC556などで潤滑しておきましょう。
本当はマフラークランプも新品を用意しておけばいいのですが、今回はお試しなので再利用します。(スクリーミンイーグルなどは、専用のクランプを用意しないといけない場合があるので注意)
ナットが外れるまで緩めなくてもいいですが、出来る限り緩くしておくとあとで交換するマフラーに挿入するときスムーズに行けます。


ハーレーダビッドソンの前後サイレンサーを連結しているマフラーステーをナットを外してフリーにします。

マフラー連結部をCRC556などで注油して抜きやすくします。
スプレー方向は写真と逆のほうがしっかり入りますが^^;

マフラーのエンドをつかんで上下左右にゆすりながら抜いていきます。

頑張って抜けました^^ 中に触媒が見えるかな・・・
マフラーの取り付け方法はこの手順の逆なのですが、クランプ再利用の場合はいっぱい緩んでないと交換するマフラーの連結に入りにくいことがあるので注意です。
組み付けの連結部などは注油して滑りを良くしておくといいのは夜の営みと一緒ですよね( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
マフラークランプ、ボルト、ナット再利用の注意点
組み付け時にトルクレンチを使って、クランプ部分の締め付けトルク61〜67.8Nm(08ダイナサービスマニュアルより)をかけるのですが、締め付けトルクはあくまで綺麗なナット、ボルトが前提です。
部品の固定はボルトが締め付けられることによって軸方向に伸びる張力で成り立ってるので、錆びたり汚れたりしたボルトナットを使ってトルクレンチで締めこんでも適正値になりません。
このあたりはショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りなら言うまでもないですね。
ちなみにざっくりネタのネコミニはそのままサビサビで締めちゃってますw

北米マフラーをダイナローライダーに取り付け完了。
マフラー取り付け後はしばらく走っていじったボルトナットの締り具合を確認しましょう。(今回はネタなので走行レポートは北米在住のボブに任せます)
特にいつもと違う音がしはじめたらすぐに停車してチェックです。
以前スポーツスターのマフラーを走行中にふっ飛ばしたことがあるので・・・・
北米マフラーの排気音測定の結果はこちら

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