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2010年10月15日

ハーレーダビッドソン以外の原付バイク ブレーキマスター修理方法

ヤマハーレーダビッドソン号のブレーキマスターの修理をします。
まずはフロントインナーカウルのねじをはずしてバンジョーボルトを緩めます。
ヤマハーレーダビッドソン号のブレーキバンジョーボルト
ハンドルクランプのねじを緩めてブレーキマスターを引っ張り出します。ブレーキスイッチの爪を押して抜いておくのも忘れずに。

ヤマハーレーダビッドソン号のフルード腐蝕
ブレーキフルードの剥離作用できれいにはげたマスターシリンダー^^;
覗き窓の樹脂は柔らかいところをエッジリムーバーでこそぎ落としました。

ハーレーにも使えるプラリペア
さて、ブレーキマスターのリザーバータンク窓を埋めるのに造詣補修剤(プラリペア+かたどり君)を試してみようと思います。こいつは3年ほど前に購入して結局使わず、やっと活躍できます(そういや会社の寮の洗濯機直すのにも使ったか^^;)
アクリル樹脂の粉末と溶剤のセットなので、ブレーキフルードに耐性があるんじゃないかなと・・・・・

かたどり君使いかた
まずかたどり君(熱を加えるとやわらかくなり形状をかたどれる、冷えると適度に固まる)をリザーバータンク裏側から押し付けて覗き窓のスリットをふさぎます。

プラリペア ふりかけ法
プラリペアの粉末アクリル樹脂を先に覗き窓のくぼみに振り掛けます。

プラリペア溶剤
次に溶剤を粉の上に落として粉全体に染み込むようにします。

ブレーキマスターリザーバー修理完了
層が厚いので何回か繰り返して完全に埋めました。
まあ、液面見えなくてもブレーキタッチで以上があれば気が付くかなと。
埋めた後で気が付きましたが、透明のアクリルチップ部分的に使えば液面のチェック機能殺さずにすんだかなと^^;

ブレーキマスターシリンダー分解
まどの穴修理が何とかなりそうなのでブレーキマスターシリンダーも分解してチェックです。
サークリッププライヤーがないと分解できませんので注意です。

ヤマハーレーダビッドソン号ブレーキマスター組み付け
ブレーキマスターを組み付けて一息。
バンジョーボルトの胴ワッシャーは新品にしておきましょうね。
あとはブレーキフルードのエア抜きですが後日のネタに。

カストロールの2T 2ストエンジンオイル
おまけ エンジンをボアアップしてもキャブはノーマルのままなので焼きつき防止に指定オイルはカストロールの2Tです。
排気の匂いがなんともいえない香りなんですよね^^;




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