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2011年07月20日

ハーレーダビッドソンの動弁系のオイルライン

ハーレーダビッドソンのプッシュロッドが取り外しできたところで、ちょっとここまでのパーツのオイルラインとしての役割を確認します。
ハーレーのオイルライン略図
メンテナンスセミナーで説明を受けた受け売りなんですけどね^^;
ざっくりな解説図です。プッシュロッドの下は油圧リフターです。

ハーレーの油圧タペット
まずプッシュロッドの下にある油圧リフター(タペット)の中心にオイルラインの穴があいてます。

ハーレーのプッシュロッド油圧ライン
次にプッシュロッドにも油圧のラインが開いており、ここを伝ってロッカーアームまで登ります。

ハーレーのロッカーアーム油圧ライン
ロッカーアームのプッシュロッド側にも油圧ラインが空いていて、ここを通ってロッカーシャフトの潤滑もします。

ハーレーのロッカーアームバルブ側
ロッカーアームのバルブ側に油圧の穴が空いていて、ここから吹き出るオイルでバルブ周りを潤滑させます。

OHVの動弁系を油圧ラインと共有することで別ラインに油圧ラインを通すことなくスムーズに潤滑させてるんですね^^ 現物をばらしながらだと 「へぇーーーボタン」を連打したくなりましたw
シリンダーヘッド分解に続く



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