2011年08月19日
ハーレーダビッドソンのエンジンスタビライザー調整
ハーレーダビッドソンのダイナ用アロイアートのトリリンクエンジンスタビライザーですが、高荷重、高負荷時の車体のヨレがやはりでるのでセッティングを見なおそうと思います。
車体からスタビライザーのリンケージ部分を外して説明します。
現時点でエンジンの前後方向の振れ幅をフリーにするようにリンケージの調整は中間にしてあります。
前後方向の動きをリンケージがスライドすることで吸収し(実際は端まで動いてませんが分かりやすいように撮影)
車体のブレにつながる左右の動きはリアのラバーブッシュマウントと共締めしたアームが抑える構造になってます。
ただし、ひとり乗り、荷物なしでそれなりの速度で問題なかったのですが、荷物が沢山の時や、おそらく二人乗りの時ではエンジンのブレを抑えきれないようです。
はじめからカラーを挟んで、リンケージのスライド幅をがっちり固定すればスタビライザーとしての全体の剛性はますのですが、ツインカムになれたネコミニには少々厳しかったので・・・・(*エボからの乗り換えの方はこれつければがっかりせずにすみます^^;)
エンジンスタビライザーの構成パーツを見直すために整備がてらバラバラにしてみます。
で、エンジンスタビライザーのブッシュですが、分解清掃してみると、どう見てもハーレーダビッドソンのライザーの硬質ウレタンブッシュに見えるんですが^^;
まあ、流用するのは車業界でも珍しくないので、手持ちの部品を使ってみます。
スタビライザーの動きを詰めるステンレスカラーの代わりに自動車用テンションロッドブッシュを使ってみます。
ミニクーパーのダブルウィッシュボーンサスペンションのロアアームとリンクするテンションロッドのサブフレーム側ブッシュです。
ハーレーダビッドソンのエンジンスタビライザーに取り付けしました。
前後のスライド幅を詰めましたが、ブッシュなので少しは緩衝効果が出るかな・・・・(本当は前後につけたほうがいいのですが幅が足りなかったのでとりあえず)
ライザーのマウントブッシュの柔らかいやつに入れ替えてもいいのかも?
とりあえずこれで走ってみます。
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車体からスタビライザーのリンケージ部分を外して説明します。
現時点でエンジンの前後方向の振れ幅をフリーにするようにリンケージの調整は中間にしてあります。
前後方向の動きをリンケージがスライドすることで吸収し(実際は端まで動いてませんが分かりやすいように撮影)
車体のブレにつながる左右の動きはリアのラバーブッシュマウントと共締めしたアームが抑える構造になってます。
ただし、ひとり乗り、荷物なしでそれなりの速度で問題なかったのですが、荷物が沢山の時や、おそらく二人乗りの時ではエンジンのブレを抑えきれないようです。
はじめからカラーを挟んで、リンケージのスライド幅をがっちり固定すればスタビライザーとしての全体の剛性はますのですが、ツインカムになれたネコミニには少々厳しかったので・・・・(*エボからの乗り換えの方はこれつければがっかりせずにすみます^^;)
エンジンスタビライザーの構成パーツを見直すために整備がてらバラバラにしてみます。
で、エンジンスタビライザーのブッシュですが、分解清掃してみると、どう見てもハーレーダビッドソンのライザーの硬質ウレタンブッシュに見えるんですが^^;
まあ、流用するのは車業界でも珍しくないので、手持ちの部品を使ってみます。
スタビライザーの動きを詰めるステンレスカラーの代わりに自動車用テンションロッドブッシュを使ってみます。
ミニクーパーのダブルウィッシュボーンサスペンションのロアアームとリンクするテンションロッドのサブフレーム側ブッシュです。
ハーレーダビッドソンのエンジンスタビライザーに取り付けしました。
前後のスライド幅を詰めましたが、ブッシュなので少しは緩衝効果が出るかな・・・・(本当は前後につけたほうがいいのですが幅が足りなかったのでとりあえず)
ライザーのマウントブッシュの柔らかいやつに入れ替えてもいいのかも?
とりあえずこれで走ってみます。
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