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2023年06月15日

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッド温度計測用デジタルシリンダーヘッド温度計取り付け

ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッド温度を再び計測します。
以前使ったのはアナログのシリンダーヘッド温度計でしたが、今回はデジタル式で、前後シリンダー同時計測できるようにします。
プラグコードにヒートシンクを共締めするタイプのバイク用シリンダーヘッド温度計のほとんどは水冷エンジン用で測定レンジが低くて使い物にならないので、熱電対使った単純な計測器探したほうが手っ取り早かったですw
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用意したのは、2チャンネル熱電対(ねつでんつい)温度計、シリンダーヘッドにセンサーをセットする真鍮ブラケット(1/8の配管パーツ代用)、センサーブラケット固定用接着剤(耐熱温度300度シリンダーヘッド対応のもの)、センサー保護用シリコンチューブです。

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2液タイプの耐熱エポキシ接着剤です。シリンダーヘッド温度は過去の計測で240度までは確認してるので300度対応なので問題ないでしょう。
しっかり混ぜないと硬化不良します。経験上100回こねこねすればまず大丈夫です!


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事前にサーマルカメラで計測して一番温度が上がっていたポイントにシリンダーヘッド温度計のセンサーブラケットを耐熱エポキシ樹脂で接着します。
接着範囲はパーツクリーナーでゴミや油脂を飛ばしてありますが、そのほかは汚いですね・・・洗車しなきゃw

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熱電対センサーの先端がシリンダーヘッドの測定ポイントに触れるようにセンサーブラケットに奥まで突っ込みます。様子見て必要なら後で完全に固定します。


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デイトナのスマホホルダーに簡易でクランプして計測開始。
防水じゃないですが電池駆動なので一時的なら十分ですね。

単なるネタではなく、現状のシリンダーヘッド温度の把握することは燃焼温度が変わるであろう今後のカスタムとノッキング対策をどう考えればいいのかの判断材料に必要なんです。


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