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2023年07月17日

ハーレーダビッドソンのプッシュロッド交換方法 タンク外してエンジン周り清掃

ハーレーダビッドソンのプッシュロッド交換のためにタンクを取り外ししましたが、ヘッドカバーを開けて上からプッシュロッドを抜き取るための作業スペース確保のほかに、そもそもが機関部品の分解する前に外した部分からゴミなどが入らないようにしっかり清掃と養生しないとやられるというのが本来の目的だったりします。

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タンク外したらエンジン上部のハーネスあたりを清掃します。
正直角フレームは好きじゃないですが・・・合理的な設計になればなるほどハーレーらしさがなくなるのはしょうがないのかな。
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タンクがないのでヘッドが上から丸見え。
スリムタンクでエンジン見えるカスタムは大好きです。

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分解予定のプッシュロッドカバー周辺もエンジンのフィン、カバーの裏側、スライドさせて外すのでプッシュロッドカバーのチューブ段差、リフターカバーの根本、念入りにパーツクリーナーで汚れを吹き飛ばします。
私のローライダーは6万キロ超えてますが、細かい隙間からかなりの量のすなが出てきました。
TC88やTC96のツインカムエンジンはプッシュロッドとカムの間にある油圧タペットのリフターガイドがクランクケースと一体成型なので、分解の必要がない代わり、ここにトラブル起きたらクランクケースごと交換という恐ろしい事態になりますからプッシュロッド触るときにゴミ落とさないように・・・・
油圧タペットの交換ネタは後日に回します。


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