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2024年10月26日

ハーレーのディーラー車検とカム交換後の排ガス検査対策

ハーレーダビッドソンの車検を10数年ぶりにディーラーで受けてきました。
今まで車検代行でお世話になってましたが、オートバイの取り扱いをやめたようで、カム交換後初めての車検なのでプロチューナーさんもいるハーレー金沢さんにもっていきました。
とりあえず無事に車検通ったので、排ガス検査の数値をネタにします。
IMG_20241026_171605

今回の排ガス検査数値(検査場の結果を整備のスタッフにとって来てもらうように頼んでありました)
CO:0.4パーセント(08年式だと1パーセント超えるとアウト?)
HC:245ppm(08年式だと300ppmを超えるとアウト?)
この値はTC96,デイトナ車検対応マフラー、S&S551カム、アイドリング回転数1000RPM設定、サンダーマックスの設定でアイドリング付近のターゲット空燃比14.0
この条件での計測値です。

ちなみに、過去の車検で条件違いの排ガス測定値があったので比べますと

CO:0.14パーセント
HC:14ppm
(TC96,純正マフラー、純正カム、アイドリング回転数850RPM、サンダーマックスのターゲット空燃比13.3)

CO:0.85パーセント
HC:18ppm
(上の設定でデイトナ車検対応マフラーにしただけ)

マフラー交換だけでかなりCOが増えたのでカム交換でどうなるか不安でしたが、念のためアイドリング回転数を純正に戻し(触媒の反応温度上げるのに有利?)ターゲット空燃比も理想側に振って燃焼効率を上げたおかげ?で、カム交換でもノーマルカムを下回るCO値になったんでしょうかね・・・・
HCが劇的に増えたのは、純正カムがオーバーラップ0だったのが、オーバーラップのあるカムに交換したので燃えずに出てくる燃料の条件が全然違ったんですかね・・・・
ハーレー金沢さんには排ガス検査装置もあるので、条件違いで測定値がどうなるかネタに使えそうです^^

夏場の渋滞のことなど考えるとターゲット空燃比14ってのはどんな影響出るか来年の検証課題ですね。


IMG_20241026_170923
エンジンオイル、プライマリーオイル、前後ブレーキフルードの交換はいつも自分でやってるので、基本整備と点検だけで済みました。
ステムベアリングに異常がなかったのでほっとしてます。


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