2025年02月12日
ハーレーのホイールベアリング交換方法
ハーレーダビッドソンのフロントタイヤ交換時にホイールベアリングにジリジリ抵抗が感じられたのでベアリングのうち替えをします。
前回交換時にプロの人に道具借りて作業教わったので、今回は自分のガレージでできるようにベアリングプーラーとインストールポンチを準備。
仕事だとインストール用ポンチは外した古いベアリングを利用したりするんですけどね。

ホイールベアリングのサイズに合わせてリムーバーのコマをセットします。


コマの内側の爪がベアリングのインナーに引っかかるように部品を締めこんでいきます。

ミスミエンジニアリングの大径ローターに交換してますが、ここに力かけるのはなんかやなのでホイールのボスぎりぎりにリムーバーをセットします。
この状態で注意が必要なのは
大きなカブを抜くおじいさん状態になっていること!
ボスと面一になるところまでリムーバーでベアリングを引き上げて、やめておきます。というか、そのまま続けると上がってくるベアリング(カブ)に対して工具の足元(おじいさんの足)が突っ張ってるので工具がちぎれますw
著作があるので有名な記事ですからググると出てくると思いますw

反対側はベアリングのアウターより外側にリムーバーをセットして抜けるまで回せば完了です。



うまく抜けました。

抜けたベアリングのオイルシールをはがしてみると、前回念のため交換したもの(左)よりグリスの残量が少ない感じ・・・・

ホイールの中に入ってるカラーを抜きます。

初めに少しだけベアリングを引っ張り上げたローター側のベアリングを反対からハンマーと金属棒でたたきぬきます。たたくポイントはベアリングのアウターです。(使ってる棒の太さによってはホイールのボス内壁を傷つけるかもしれないので、ベアリングのアウターのみに力がかかるようにしましょう。)
一か所に集中せず、対角にまんべんなくたたいてやります。


ローター側も無事に抜けました。
さて、今度は新しいベアリングを圧入しましょう。
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前回交換時にプロの人に道具借りて作業教わったので、今回は自分のガレージでできるようにベアリングプーラーとインストールポンチを準備。
仕事だとインストール用ポンチは外した古いベアリングを利用したりするんですけどね。

ホイールベアリングのサイズに合わせてリムーバーのコマをセットします。


コマの内側の爪がベアリングのインナーに引っかかるように部品を締めこんでいきます。

ミスミエンジニアリングの大径ローターに交換してますが、ここに力かけるのはなんかやなのでホイールのボスぎりぎりにリムーバーをセットします。
この状態で注意が必要なのは
大きなカブを抜くおじいさん状態になっていること!
ボスと面一になるところまでリムーバーでベアリングを引き上げて、やめておきます。というか、そのまま続けると上がってくるベアリング(カブ)に対して工具の足元(おじいさんの足)が突っ張ってるので工具がちぎれますw
著作があるので有名な記事ですからググると出てくると思いますw

反対側はベアリングのアウターより外側にリムーバーをセットして抜けるまで回せば完了です。



うまく抜けました。

抜けたベアリングのオイルシールをはがしてみると、前回念のため交換したもの(左)よりグリスの残量が少ない感じ・・・・

ホイールの中に入ってるカラーを抜きます。

初めに少しだけベアリングを引っ張り上げたローター側のベアリングを反対からハンマーと金属棒でたたきぬきます。たたくポイントはベアリングのアウターです。(使ってる棒の太さによってはホイールのボス内壁を傷つけるかもしれないので、ベアリングのアウターのみに力がかかるようにしましょう。)
一か所に集中せず、対角にまんべんなくたたいてやります。


ローター側も無事に抜けました。
さて、今度は新しいベアリングを圧入しましょう。

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