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ハーレーダビッドソンの電装パーツ

ハーレーダビッドソンのエアサス本体の改良に目処が立ったので、コンプレッサを動かす電気回路とエアの制御回路を仮組みします。
安いバイク用のエアサスなので、基本のキットの構成では、スイッチオンの間コンプレッサ動きっぱなし、目標の車高になったら手動でOFF(入れ過ぎたら最終的にコンプレッサ過負荷でヒューズ切れてくれます。)
空気を抜くときもスイッチ操作でパージ用の電磁バルブ開放でエアを抜くだけです。

制御がないのはつまらないので圧力スイッチを追加して上限と下限の圧力セットで車高上下とも自動停止するようにしました。


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なんか爆弾みたいにしか見えませんw

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ONの圧力設定が可変式の圧力スイッチがあったので、微調整は実装後にできそうです。

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ハーレーダビッドソンにエアサス本体を取り付けします。
ツーリングファミリー向けですが、ダイナファミリーにも取り付けできました。

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マフラーによりますが、ローライダーの純正レイアウトの範囲では車高上げたときに干渉する部分があります。オーリンズの無負荷状態より伸びたところでの接触なので実際またがって走行中はよほどのバンプ拾わなければあたらないのかな?


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エアサス取り付けして車高ベタ下がりのダイナローライダー。

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エア注入してぎりまで上がった状態と比べるとかなり変わります。

外部からエア注入させてガレージで上げ下げして遊んでいると、車体にはやく実装したくなってきました^^;



paipa8 at 20:16コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのエアサスはかなり昔に当時のハーレー富山の店長のスポーツスターに取り付けてあったの見せてもらってから気になっていましたが、最近通販ではバク安のものが出回るようになり、あまりにも安いので手を出す気にもならなかったのがデッドストックで現物取り扱いアリのところから破格で入手しました。
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ツーリングファミリー用のキットなのですが、エアサスペンション本体2本、電動コンプレッサ、ブロー用電磁バルブ、スイッチとリレーハーネス、エア配管全部揃ってます。
実際見物眺めると、確かにこれなら爆安でも製造できるなと感じました。

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ウルトラ用なのでサスペンションは長めです。ローライダー純正と比べると最長でこんな感じ。

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エアサスなので最短の長さはかなり縮みますね。

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バイク用なのでバッファタンク無しでコンプレッサとエアサスちょくで接続。
パージバルブは電磁バルブで開くようになってます。
安いので安全回路はコンプレッサのヒューズぐらいですね。

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オプション設定のバッファタンク使う場合の回路図もありました。


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やすいのと高いの、最大の違いは細部のパーツの構成ですかね。
エアサス本体と配管を接続するポイントが樹脂とOリング…
これ見て持ち込み取り付け頼まれるショップは大変だなと思いました。
ここを改良しないと私も道路走る車両に取り付けする勇気出ませんw

ということで早速対策してみます!


paipa8 at 12:19コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのツーリング計画に最近はすっかり一般的になったスマホのナビ機能
せっかくなのでパイオニアのバイク専用有料アプリ モットゴー?を入れてみました。使う時だけ課金モードがあるのでお勧めです。

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日帰りツーリングだとスタートとゴールが一緒で、途中によりたいポイントなど複数あるとルート設定がやりにくいのですが、このアプリはスタート、ゴール入れたら経由地を思いついた順に取り合えず入れておいて、並びを指先で入れ替えながら良さそうなルートを作れます。
残念ながら一筆書き機能はありませんが、有料の配送アプリはあるみたいですね。
カーナビが出てきた時点でなんでこの機能どこも実装できないんだろうと30年ぐらい前から思ってましたがなんかしがらみあるんかな・・・・
あと、広告費を払ってる観光地がそばにあると音声案内でCM入るのでそれはそれでおもろいです。

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おまけ
JOGZのエアフィルターが劣化してきたのでカバー付きのものにチェンジ
雨の日にたまに水吸って詰まるので改善されるといいですね。

paipa8 at 20:49コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのメーターがまた誤作動したのでレポートです。

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症状は走行中にスピードメーターとタコメーターが反応しなくなり、スピードメーター内臓の警告灯がすべて点灯。

以前はこの症状のときヘッドライト以外の灯火類が機能停止(テールライト消灯、ブレーキランプ無反応、ウインカー無反応)でしたがキーシリンダーをぐりぐりすると治りました。
今回は純粋にメーターのみの異常でその他の灯火類機能は正常。(ウインカーのオートキャンセルだけ効かなくなっていたので、このあたりから推理すれば原因絞れるかも)
今回はキーシリンダーのぐりぐりでは復帰せず。
ただし、一度エンジンを切ってかけ直すとすぐにもとに戻りました。

症状が戻らなくなったときにサンダーマックスから純正ECMに戻せば不良部品の確定ができるので経過観察かな・・・・




paipa8 at 19:14コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのテールライト樹脂パーツにヒビが入ってるので中古を取り寄せました。
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前回の車検ではアクリサンデーでクラックの補修してあってもお咎めなしでしたが、最近どんどん厳しくなってきてるので、灯火類のカバーのヒビは気づかれたら多分落とされるのであらかじめ準備です。

細かい部品のモデルチェンジは10年、20年行わずに使い回すハーレーのお陰で、外装パーツは良いものが中古で手に入りやすいのでこういうときはありがたいですね^^

2024年8月以降の車検からヘッドライトの光軸がロービームでテストするとかしないとかいううわさも聞くので今回は車検も早めに行こうと思います。

paipa8 at 03:28コメント(0) 
ハーレーダビットソンに電子式タコメーターを取り付けします。
というか、ローライダーにはタコメーター付いてるので、原付用なのですが。
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デイトナの電子式、電池式タコメーターアクアプローバです。

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コイン電池で動くので電源取る必要が無いです。
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プラグコードに巻き付けて点火プラスを読み取る方式なのでハーネスへの干渉を最小限に出来るリットがあります。
アースだけはどこかでとらないといけませんが。

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実際は原付の方で使うので、プラグコードに5-10巻してテープでくくりつけます。
ちなみにイグニッションコイルの一次側から信号拾うラインも別に付いてるので、巻き付け方式使わなくても行けますが、純正ハーネスに干渉せずに取り付けできるメリットを取りました。

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電池式ですが、エンジン始動と連動して起動するし、停止後オートパワーオフかかるので操作を意識する必要ないですね。
電池式なのでバックライトは付きませんが昔の2stなので供給電圧不安定だからこれを選びました。
説明書には12v直流車両専用と書いてありますが、この電池式タコメーターなら6v系やビンテージハーレーにも使える気がするんですが。

*アクアプローバの上位機種は電源をバイク側から取るので説明書どおりでしょう。



paipa8 at 10:16コメント(0) 
ハーレーダビッドソンで通勤する間、屋外駐車が増えたのでテールランプに入ったクラックから水がしみるようになりました。

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中のバルブも割れて内部に水が溜まってる・・・しかもこの状態でちゃんとライトついてるしw
まあ、ダメになるのは時間の問題なので純正バルブをディーラーで注文しました。
国産用のバルブも一応刺さりますが、抜けやすいのであくまで応急処置ですね。
テールライトのクラックはアクリル樹脂用の接着剤「アクルサンデー」を流し込んで埋めて終わり。

paipa8 at 20:15コメント(0) 
ハーレーのキーシリンダー接点の腐食がひどいので、組付け前に対策しておきます。
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さびて陥没している接点のプレートを酸で洗って赤さびを取ります。

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さびが取れたところではんだを流して腐食で凸凹になったところを盛ってやります。
盛りすぎたところはやすりでならしてスイッチの動きに抵抗がないように・・・・

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まあ、いうても端子3本しかないので、ハンドルロックだけ生かして、イグニッションは接点スイッチ別に作ってやってもいいかなと思ってましたが、うまくいけば症状再発しないでしょう。

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フレーム下からキーシリンダーを戻して樹脂カバーをします。
ほんと、タンクアップしておいてよかった^^

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ハンドルロックがかかる位置にキーシリンダーを合わせたら専用ツールで増し締めして完了です。
ロックタイト少しだけ塗っておきました。

paipa8 at 16:53コメント(3) 
ハーレーダビッドソンで時々症状の出る、突然メーターが動かなくなったり、すべての警告灯が点灯したり、最近ではエンジン始動中ヘッドライト以外の電装がOFFになるという症状が頻発して、何かのタイミングで、イグニッションキー触れたら必ず治ることに気が付きました。
キーシリンダーの接点のせいじゃん・・・・
以前キーシリンダーの根本の端子を手入れしたのですが、今回は内部の接点が黒で間違いないのでそこをチェックしてみます。

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ダイナのキーシリンダーはハンドルロックと共用なのでネックの根本についてます。

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キーのポジションマークは粘着物で張り付いてるのでこじってはがします。
丁寧にやるならホットガンとかで温めてはがすんでしょうね。

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以前作っておいたキーシリンダーリムーブツールが活躍です。
内部からねじが突っ張ることで固定されてるので締めるとフレームから外れます。
ハンドルロックは引っ込めておかないと外せないので。

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私はタンクアップしているのでネック後ろのハーネスカバー簡単に外せますが、ノーマルの場合はタンク外す作業が必要かもしれません。

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キーシリンダーがフレームから抜けたらハーネスから外してチェック開始です。

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T10のトルクスねじ2か所外します。
接点のコマが落ちてこないように慎重に・・・・

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ぱっくり開きました。
腐食ひどいな・・・・入ってたであろう接点グリスは影も形もありません。
接点のコマを押し付けるスプリングもさびさび
接点のコマと接点のベースもさびで凸凹なので単なる注油では不安が残りますね。
長くなるので続きます

paipa8 at 16:18コメント(3) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるフルコン、サンダーマックスですが、O2センサー側のオートチューンモジュールが認識しないことがあるので念のため予備を手配しておきます。
もっとも新品は12万ほどするので、中古で出物があったらなと見ていたらいいのがあった^^
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動作未確認のため1万円ほどの値段設定、初期不良保障対応品だったのでとりあえず取り寄せました。

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シリアルナンバーが以前取り付けしたピグテール通信ケーブル対応ロットだったのでそのテストもちょうどできます。

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車両側のサンダーマックスを取り付けしたままメインハーネスとオートチューンモジュール側のハーネスを入れ替えるだけで動作チェックだけならすぐできますね。
ハーネス抜くときは40Aのメインヒューズを抜いてから作業しましょう。

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ピグテールケーブルでの通信はすんなり成功^^
前のオーナーはアイドリング640回転設定、仕様の項目からTC96のツーリングファミリーだったことが推し量られます。

自分用の予備サンダーマックスとして置いておくのでモジュールのファームウエアを2008年バージョンから2012年バージョンへ更新しておいて、マップデータも現在の車両のものに入れ替えしておきましょう。




paipa8 at 12:00コメント(0) 
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