ハーレーの特殊ケミカル
ハーレーの燃焼室にたまったカーボンを落とすのにサンケイ3Sが効果ありだったので、上位商品のメタルクリーンアルファを使ってみます。
メタルクリーンアルファは3パーセント希釈です。
カセットコンロだと保温時の直火の不安があったので電気行火を導入
サーマルカメラで洗浄液が熱で対流するのを確認中・・・
鋳物の凹凸深くに残ったカーボンはどうしても取れませんでしたが、漬け込むだけでここまで落ちるならブラストと比べてオイルラインへのブラスト材の残留の心配がない分ケミカル処理に軍配が上がりそうです。
ブラストとメタルクリーンアルファの仕上がりを並べました。
たしかにブラストはぴかぴかでテンション上がりますが、両方自分で試した身ではカーボン落としはケミカル一択でしょw エンジンかければまたくっつくんだし。
メタルクリーンアルファは3パーセント希釈です。
カセットコンロだと保温時の直火の不安があったので電気行火を導入
サーマルカメラで洗浄液が熱で対流するのを確認中・・・
鋳物の凹凸深くに残ったカーボンはどうしても取れませんでしたが、漬け込むだけでここまで落ちるならブラストと比べてオイルラインへのブラスト材の残留の心配がない分ケミカル処理に軍配が上がりそうです。
ブラストとメタルクリーンアルファの仕上がりを並べました。
たしかにブラストはぴかぴかでテンション上がりますが、両方自分で試した身ではカーボン落としはケミカル一択でしょw エンジンかければまたくっつくんだし。
ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッドにたまったカーボンを片側はウェットブラストできれいにしましたが、もう片方は特殊ケミカルで落としてみようと思います。
使用するのはサンケイ3S(メタルクリーナーアルファの廉価版?)
5パーセントの洗浄液を沸騰させたお湯を使って作ります。
カーボンを落とすときは反応温度60度以上必要なので冷めないようにカセットコンロで保温します
じっくり弱火でコトコト仕込みます・・・・
フィンの汚れや油はすぐに浮き上がってきました。
フィン自体のシルバー焼付塗装?もふやけてはがれるぐらいです。
一緒に漬け込んだバルブのカーボンも落ちてきました
4時間保温して洗浄液はどんどん汚くなりますが、まだまだカーボン残ってます。
ただし、こびりついたカーボンは爪ではがせるほどふやけて柔らかくなってきてるので歯ブラシでこするだけでここまで落ちました。
効果が確実に出るケミカルなのが分かったので、ここからメタルクリーナーアルファで仕上げ洗浄してみようと思います。
使用するのはサンケイ3S(メタルクリーナーアルファの廉価版?)
5パーセントの洗浄液を沸騰させたお湯を使って作ります。
カーボンを落とすときは反応温度60度以上必要なので冷めないようにカセットコンロで保温します
じっくり弱火でコトコト仕込みます・・・・
フィンの汚れや油はすぐに浮き上がってきました。
フィン自体のシルバー焼付塗装?もふやけてはがれるぐらいです。
一緒に漬け込んだバルブのカーボンも落ちてきました
4時間保温して洗浄液はどんどん汚くなりますが、まだまだカーボン残ってます。
ただし、こびりついたカーボンは爪ではがせるほどふやけて柔らかくなってきてるので歯ブラシでこするだけでここまで落ちました。
効果が確実に出るケミカルなのが分かったので、ここからメタルクリーナーアルファで仕上げ洗浄してみようと思います。
ハーレーダビッドソンに入れていたフューエルワンですが、効果があるので給油のたびに必ず入れていたところピストンヘッドのカーボンがほとんど落ちました!!
はじめは真っ黒なピストントップが・・・(これは1本目施工完了後なのではじめはもっとついてたと思います。
2000km走行、施工本数は大体5本でほぼ消えました。
フューエルワンすげえや!!
ちなみに取れたカーボンは排ガスで出ていくだけでなくエンジンオイルも汚しているので、
今後メンテナンスの手順としてオイル交換の直前に1本施工するぐらいで十分かなと思います。
洗浄力強い添加剤を余分にエンジンオイルに混ぜることにもなるのでエンジンオイルの性能低下につながる期間をできるだけ短くしようかなと。
はじめは真っ黒なピストントップが・・・(これは1本目施工完了後なのではじめはもっとついてたと思います。
2000km走行、施工本数は大体5本でほぼ消えました。
フューエルワンすげえや!!
ちなみに取れたカーボンは排ガスで出ていくだけでなくエンジンオイルも汚しているので、
今後メンテナンスの手順としてオイル交換の直前に1本施工するぐらいで十分かなと思います。
洗浄力強い添加剤を余分にエンジンオイルに混ぜることにもなるのでエンジンオイルの性能低下につながる期間をできるだけ短くしようかなと。
今は亡き愛猫がハッスル爪とぎしてボロボロのレザーシート
黒いガムテープで簡易補修していましたが、テープの粘着も溶け出したので一旦剥がしてやり直します。
一番ひどい箇所だけパーマテックスのビニールアンドレザーリペアーキットで直してみます。
破れのひどい範囲にマスキングして、熱硬化性樹脂を薄く塗り、付属のあて布越しにハンダで熱しておいたアイロンツールで熱をかけます。
あて布の樹脂側にはそれっぽいシワが付いてるので革っぽく固まります。
バーアンドシールドロゴの横が補修材で固めた範囲。
他にも大きめの穴があるのでここも補修材で埋めます。
あまりきれいにはなりませんが、大きな穴は塞いだのであとは靴墨でごまかします。
猫さんの爪痕なので完全に消すつもり無いのでこれでいいでしょう。
黒いガムテープで簡易補修していましたが、テープの粘着も溶け出したので一旦剥がしてやり直します。
一番ひどい箇所だけパーマテックスのビニールアンドレザーリペアーキットで直してみます。
破れのひどい範囲にマスキングして、熱硬化性樹脂を薄く塗り、付属のあて布越しにハンダで熱しておいたアイロンツールで熱をかけます。
あて布の樹脂側にはそれっぽいシワが付いてるので革っぽく固まります。
バーアンドシールドロゴの横が補修材で固めた範囲。
他にも大きめの穴があるのでここも補修材で埋めます。
あまりきれいにはなりませんが、大きな穴は塞いだのであとは靴墨でごまかします。
猫さんの爪痕なので完全に消すつもり無いのでこれでいいでしょう。
ハーレーダビッドソンに施工中のフューエルワンですが、施工後300km、200mlぐらい消費したのでピストンヘッドとバルブ付近のカーボン付着量をチェックしてみます。
めっちゃカーボン落ちとる!!!
これが施工前の状態・・・・バルブの逃げ付近からどんどん落ちてる感じです。
燃焼室側のバルブふちについていたカーボンも落ちてます。
上が200ml施工後
下が施工前です。
フューエルワンの効果があるとは聞いてましたが、ここまでわかりやすいネタになるとは思ってませんでした。
デジタル内視鏡導入してほんとよかったよ^^;
最近自分自身もデジタル内視鏡のお世話になったばかりなので、ハーレーダビッドソンも、バイク乗りも、突っ込んで調べるのはとても大切ですw
めっちゃカーボン落ちとる!!!
これが施工前の状態・・・・バルブの逃げ付近からどんどん落ちてる感じです。
燃焼室側のバルブふちについていたカーボンも落ちてます。
上が200ml施工後
下が施工前です。
フューエルワンの効果があるとは聞いてましたが、ここまでわかりやすいネタになるとは思ってませんでした。
デジタル内視鏡導入してほんとよかったよ^^;
最近自分自身もデジタル内視鏡のお世話になったばかりなので、ハーレーダビッドソンも、バイク乗りも、突っ込んで調べるのはとても大切ですw
ハーレーダビッドソンに施工中のワコーズフューエルワンですが、1パーセント以上の濃度で使用しないで下さいと注意書きがあります。
1本200mlなので、丸々入れるなら給油時に20リットル以上入るタンクじゃないとだめってことです。
ツーリングファミリーは20リットルほどみたいですが、それ以外はすべてそれより小さいです。
そこで半分に分割して出先の給油時にフューエルワンを添加しやすくしておきます。
まずフューエルワン200mlまるまるの重量を計ります。224グラムですね。
次に、前回施工して空にしたフューエルワンの空き缶の重量を計ります(映ってないですが蓋もついてます)。フューエルワンの空き缶の重量は40グラムですね。
224引く40は184なので
フューエルワン200mlの正味重量は184グラムとなります。
比重でいうと0.92かな・・・・
フューエルワンを半分の100mlにするには184割る2で92グラム+空容器40グラム
合計132グラムにしておけばいいですね。
20リットル入らないタンクの人は10リットル以上給油した後に132グラム残るように入れれば半分入れたことになります。
これでツーリング先の給油でも常にフューエルワンを施工できるのでハーレーダビッドソンの燃焼室カーボン落としの効果検証が始められます^^
1本200mlなので、丸々入れるなら給油時に20リットル以上入るタンクじゃないとだめってことです。
ツーリングファミリーは20リットルほどみたいですが、それ以外はすべてそれより小さいです。
そこで半分に分割して出先の給油時にフューエルワンを添加しやすくしておきます。
まずフューエルワン200mlまるまるの重量を計ります。224グラムですね。
次に、前回施工して空にしたフューエルワンの空き缶の重量を計ります(映ってないですが蓋もついてます)。フューエルワンの空き缶の重量は40グラムですね。
224引く40は184なので
フューエルワン200mlの正味重量は184グラムとなります。
比重でいうと0.92かな・・・・
フューエルワンを半分の100mlにするには184割る2で92グラム+空容器40グラム
合計132グラムにしておけばいいですね。
20リットル入らないタンクの人は10リットル以上給油した後に132グラム残るように入れれば半分入れたことになります。
これでツーリング先の給油でも常にフューエルワンを施工できるのでハーレーダビッドソンの燃焼室カーボン落としの効果検証が始められます^^
ハーレーダビッドソンのエキパイスタッドボルトの修理ですが、折れた残りのスタッドボルトも錆でボロボロなところに駒をかみこませただけなので若干不安が残ります。
そこで、エキパイ周りの超高温にも耐えられる何かないかなと調べてみたら、あるじゃないですか!
エクストリームヒート!!!
エクストリームヒートの価格
↑ほしい方は近所のアストロかネットで見てください^^
なんだか必殺技みたいな名前ですがw
なんだか必殺技みたいな名前ですがw
1300度近くの高温にも耐えられる金属パテで、タップもたつそうです。
発売時期が2017年なので出たばかりだからまだネタにしてる人少ないかも。
ふたを開けたらちゃんとシールされているので開封してからかき混ぜて反応が開始するようです。
開封しない限り触れた程度では反応しないんですかね。空気も関係してる??
この入り方だと半分だけ使うというわけにもいかないですね
初期硬化は1時間ぐらいで始まるそうです。
柔らかいうちに余分な樹脂をぬぐいますが、ねじ山に残らないように注意します。
8時間後に加工可能な硬さになり、完全硬化は24時間後なので明日まで組み付けは待ちましょう。
残りのエクストリームヒートはもったいないので、反応温度が5度からならもしかしたら冷凍庫入れとけばもつんじゃね?とすぐに凍らせておきました.
再利用できるかはまた別のネタにしますね。
追記:この応急修理後1000km以上高速、下道走りましたが緩んでないので問題なさそうです^^
追記:この応急修理後1000km以上高速、下道走りましたが緩んでないので問題なさそうです^^
ハーレーダビッドソンに乗るときに履いているティンバーランドのブーツですが、靴底が剥がれたので修理します。
最近のブーツはほとんど接着なので、靴底もまるまる接着です。
いい靴は靴底が消耗しきっても、他の部分が痛むことはないのですがまあ、しょうがないですね。
今回はほんとに靴底のパーツがまるごと接着タイプなので、貼り直すだけで済みます。
修理物に愛用しているセメダインのスーパーXです。
修理面両側にに塗布して48時間でくっつきます。
コレでくっつけたものがまた剥がれたことは経験上ありません^^;
靴底の材質が膨張した?ので、張り合わせたあとのつま先の張り出し具合が半端ないですw
接着したあとで切り落せばいいですけどね。
接着が乾いたのでつま先のはみ出た部分をカッターで切り取って修理完了^^
これでしばらくはライディングブーツとして使用できます!
最近のブーツはほとんど接着なので、靴底もまるまる接着です。
いい靴は靴底が消耗しきっても、他の部分が痛むことはないのですがまあ、しょうがないですね。
今回はほんとに靴底のパーツがまるごと接着タイプなので、貼り直すだけで済みます。
修理物に愛用しているセメダインのスーパーXです。
修理面両側にに塗布して48時間でくっつきます。
コレでくっつけたものがまた剥がれたことは経験上ありません^^;
靴底の材質が膨張した?ので、張り合わせたあとのつま先の張り出し具合が半端ないですw
接着したあとで切り落せばいいですけどね。
接着が乾いたのでつま先のはみ出た部分をカッターで切り取って修理完了^^
これでしばらくはライディングブーツとして使用できます!
ハーレーダビッドソン純正の洗車ケミカルを購入したのでさっそく使ってみます。
まずはハーレースプレークリーナー&ポリッシュです。
これは水洗いなしで汚れに直接吹きかけて洗車+艶出しコーティングしてくれるタイプです。
スプレーすると泡のフォームが吹き付けられます。
汚れを泡で浮かしてさっと一ふきすると、まあ!きれい!!!(なんか家庭用洗剤みたいな言い回しになってきたw)
きれいなクロスで泡をこすった後、別の乾燥したクロスでふきあげればピカピカになります。
プレクサスやバリアスコートのようにふきあげた瞬間にキラメらになるタイプではないですがお値段リーズナブルなのでこれからこれをメインに使おうかな・・・・
お次は以前から気になっていたエンジンブライトナーです。
親父にも殴られたことのない甘ちゃんを二度もぶんなぐるような効果を期待したいですね(謎
なんとなく白ボケしてきたエンジンのブラック塗装部分がエンジンブライトナーのシリコンポリマーのおかげでぬめっとした新車ライクな色合いになります。
もっとも市販のシリコンスプレーでも噴射した直後は同じようになるので、どれぐらい持つのかが問題ですね。(結構高いので、洗車サイクルによっては揮発しやすい普通のシリコンスプレーをまめに噴射してもいいかも)
まあ、これは今後の持ちを見て考えましょう。
まずはハーレースプレークリーナー&ポリッシュです。
これは水洗いなしで汚れに直接吹きかけて洗車+艶出しコーティングしてくれるタイプです。
スプレーすると泡のフォームが吹き付けられます。
汚れを泡で浮かしてさっと一ふきすると、まあ!きれい!!!(なんか家庭用洗剤みたいな言い回しになってきたw)
きれいなクロスで泡をこすった後、別の乾燥したクロスでふきあげればピカピカになります。
プレクサスやバリアスコートのようにふきあげた瞬間にキラメらになるタイプではないですがお値段リーズナブルなのでこれからこれをメインに使おうかな・・・・
お次は以前から気になっていたエンジンブライトナーです。
親父にも殴られたことのない甘ちゃんを二度もぶんなぐるような効果を期待したいですね(謎
なんとなく白ボケしてきたエンジンのブラック塗装部分がエンジンブライトナーのシリコンポリマーのおかげでぬめっとした新車ライクな色合いになります。
もっとも市販のシリコンスプレーでも噴射した直後は同じようになるので、どれぐらい持つのかが問題ですね。(結構高いので、洗車サイクルによっては揮発しやすい普通のシリコンスプレーをまめに噴射してもいいかも)
まあ、これは今後の持ちを見て考えましょう。
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