原付
ジョグゼットで熱中症警報真っ只中調子に乗って飛ばしてたら、またやっちまいました。
ピストン固着したのでヘッドバラします。
点火プラグに謎の溶けた金属が!
ピストントップに損傷はないですが
ピストンピンを止めるクリップが外れてピストンに食い込んでました。
このタイプのピストンサークリップは取り付けにコツがいるのですが、前回の組付けでセットするとき変形させて甘くしてしまった可能性が否定できません。
デイトナの71ccスーパードラッグビッグボアキット パーツナンバー95409をサイド取り寄せます。
63ccでセッティング出ていたキャブとマフラーに対しては付属のベースガスケットは1枚だけ使います。
ヘッドガスケットは前回1枚だけの高圧縮セッティングでしたが、今度は2枚重ねの低圧縮セットにしておきます。
新品のシリンダーのポートは最低限のバリ取りだけなので、指で押し付けて触ると皮が切れるほどエッジが残ってます。
今回はこのばりもマイクロリューターで少し落としてやりました。
63ccボアアップキットのときについていたピストンサークリップは組み付けしやすい形状なので今回はこれを使いまわします。
クランクケースにベースガスケットがへばりついていると、きれいに落とすのが大変なのですが、1年前に触ったばかりなので難なく取れました。
新品のベースガスケットを取り付けます。
マフラーがノーマルの場合は二枚重ねのようですが、チャンバーついてる場合は1枚にしないとセッティング出ません。
2STオイルをなじませたコンロッドベアリング、ピストンピン、ピストンリングをエキゾーストマークを下にしたピストンにセットしてピストンサークリップをはめてシリンダー受け入れ準備完了
写真ではサクッと入りますが、ピストンリングの合口をピストンリングノックピンに合わせて押さえながらシリンダーに挿入します。
50cc程度なら親指と人差指でビストンリング囲えるのでなれると問題無いです。
今回は低圧縮でヘッドガスケット二枚重ね。
シリンダーヘッドを指の力で対角に締め込んでから、一旦1回転緩めます。
その後数回キックしてシリンダーのセンター出しを行います。
再度対角に締め込んだらはじめはトルクレンチで7ニュートンメートル
その後14ニュートンメートルで増締めします。
点火プラグも手で締め込んでからトルクレンチ20ニュートンメートルで増締めします。
ブラグはキット付属の熱価8番の物を使います。
前回組んだときにつかったリキモリのレースグレード2stオイル
本当はワコーズのVR2指定なので、ならしおわったあとはそれにしたいです。
慣らし中の給油は本体分離給油プラス100対1混合オイルで行います。
100キロ慣らし運転後、シリンダーヘッドのましじめを行います。
慣らしが終わったあとでも混合オイルを奨励してるので、今後はそれをスタンダードにしようと思います。
もう壊したくありません。
慣らし運転メモ
速度は50キロ以下で
アクセルのオンオフを繰り返すと効果的
連続走行は三キロ以内
セッティングは濃いめで
レブリミットは9500で高回転の維持は避ける
まあ、通勤ルートはまさにこれに当てはまるので、二ヶ月もすれば慣らし終わりそうです。
ピストン固着したのでヘッドバラします。
点火プラグに謎の溶けた金属が!
ピストントップに損傷はないですが
ピストンピンを止めるクリップが外れてピストンに食い込んでました。
このタイプのピストンサークリップは取り付けにコツがいるのですが、前回の組付けでセットするとき変形させて甘くしてしまった可能性が否定できません。
デイトナの71ccスーパードラッグビッグボアキット パーツナンバー95409をサイド取り寄せます。
63ccでセッティング出ていたキャブとマフラーに対しては付属のベースガスケットは1枚だけ使います。
ヘッドガスケットは前回1枚だけの高圧縮セッティングでしたが、今度は2枚重ねの低圧縮セットにしておきます。
新品のシリンダーのポートは最低限のバリ取りだけなので、指で押し付けて触ると皮が切れるほどエッジが残ってます。
今回はこのばりもマイクロリューターで少し落としてやりました。
63ccボアアップキットのときについていたピストンサークリップは組み付けしやすい形状なので今回はこれを使いまわします。
クランクケースにベースガスケットがへばりついていると、きれいに落とすのが大変なのですが、1年前に触ったばかりなので難なく取れました。
新品のベースガスケットを取り付けます。
マフラーがノーマルの場合は二枚重ねのようですが、チャンバーついてる場合は1枚にしないとセッティング出ません。
2STオイルをなじませたコンロッドベアリング、ピストンピン、ピストンリングをエキゾーストマークを下にしたピストンにセットしてピストンサークリップをはめてシリンダー受け入れ準備完了
写真ではサクッと入りますが、ピストンリングの合口をピストンリングノックピンに合わせて押さえながらシリンダーに挿入します。
50cc程度なら親指と人差指でビストンリング囲えるのでなれると問題無いです。
今回は低圧縮でヘッドガスケット二枚重ね。
シリンダーヘッドを指の力で対角に締め込んでから、一旦1回転緩めます。
その後数回キックしてシリンダーのセンター出しを行います。
再度対角に締め込んだらはじめはトルクレンチで7ニュートンメートル
その後14ニュートンメートルで増締めします。
点火プラグも手で締め込んでからトルクレンチ20ニュートンメートルで増締めします。
ブラグはキット付属の熱価8番の物を使います。
前回組んだときにつかったリキモリのレースグレード2stオイル
本当はワコーズのVR2指定なので、ならしおわったあとはそれにしたいです。
慣らし中の給油は本体分離給油プラス100対1混合オイルで行います。
100キロ慣らし運転後、シリンダーヘッドのましじめを行います。
慣らしが終わったあとでも混合オイルを奨励してるので、今後はそれをスタンダードにしようと思います。
もう壊したくありません。
慣らし運転メモ
速度は50キロ以下で
アクセルのオンオフを繰り返すと効果的
連続走行は三キロ以内
セッティングは濃いめで
レブリミットは9500で高回転の維持は避ける
まあ、通勤ルートはまさにこれに当てはまるので、二ヶ月もすれば慣らし終わりそうです。
デイトナのボアアップキットが届いたので組付けします。
事前に役所で63ccの書類を71ccに登録変更しておきました。
自賠責の書類も排気量変更一応してあります。
キットにはシリンダー、ピストン、ピストンリング、専用アルミヘッド、8番プラグが付属してます。
(当然ガスケットも)
63ccと71ccのキットの比較です。
71ccのスリーブ薄!!
このあたりがノーマルクランクケースでのボアアップ限界なのかな・・・
シリンダーヘッドはたしか純正ヘッド流用だったのが今回は専用設計。
放熱性に優れたアルミです。
71ccピストン、ピストンピン、コンロッドベアリングを2stオイルでマリネしておきます。
前回の組付けが紙のガスケットだったので、クランクケースからしっかりはがすのに苦労しました・・・デイトナのガスケットリムーバー大活躍!
キットのベースガスケットはセッティングに合わせて2枚使うか1枚にするか選べます。
2枚使えば低圧縮になるわけですね。
はじめは安全なほうに振って様子見るのでベースガスケット2枚、メインジェットも10番上げて走ってみましたが、ぼこついてまともにスピード出なかったので、
JOGZ63ccベストセッティングからデイトナ71ccボアアップキットに変更の場合はベースガスケット1枚、メインジェット5番上げ、スロージェット変更なし
こんな感じでした。
メインジェットはキャブをばらして交換します。
キット付属の8番プラグを必ず使いましょう。63ccは純正と同じ7番でした。
ボアアップしてから100kmは5パーセント混合ガソリンを使います。
純正キャブからの分離給油の2STオイルも同時に送られながら走ります。
使ってる2STオイルはヤマハ純正ではなくグレードの高いものにします。
とりあえずライコランドで売ってた一番高い2STおいる入れてるんで問題ないかなw
事前に役所で63ccの書類を71ccに登録変更しておきました。
自賠責の書類も排気量変更一応してあります。
キットにはシリンダー、ピストン、ピストンリング、専用アルミヘッド、8番プラグが付属してます。
(当然ガスケットも)
63ccと71ccのキットの比較です。
71ccのスリーブ薄!!
このあたりがノーマルクランクケースでのボアアップ限界なのかな・・・
シリンダーヘッドはたしか純正ヘッド流用だったのが今回は専用設計。
放熱性に優れたアルミです。
71ccピストン、ピストンピン、コンロッドベアリングを2stオイルでマリネしておきます。
前回の組付けが紙のガスケットだったので、クランクケースからしっかりはがすのに苦労しました・・・デイトナのガスケットリムーバー大活躍!
キットのベースガスケットはセッティングに合わせて2枚使うか1枚にするか選べます。
2枚使えば低圧縮になるわけですね。
はじめは安全なほうに振って様子見るのでベースガスケット2枚、メインジェットも10番上げて走ってみましたが、ぼこついてまともにスピード出なかったので、
JOGZ63ccベストセッティングからデイトナ71ccボアアップキットに変更の場合はベースガスケット1枚、メインジェット5番上げ、スロージェット変更なし
こんな感じでした。
メインジェットはキャブをばらして交換します。
キット付属の8番プラグを必ず使いましょう。63ccは純正と同じ7番でした。
ボアアップしてから100kmは5パーセント混合ガソリンを使います。
純正キャブからの分離給油の2STオイルも同時に送られながら走ります。
使ってる2STオイルはヤマハ純正ではなくグレードの高いものにします。
とりあえずライコランドで売ってた一番高い2STおいる入れてるんで問題ないかなw
以前ピストンリングが外れてエンジンかからなくなったJOGですが、
ピストンリングの軽い修正で治った(というかその場しのぎ)ので様子見てたら
始動後のアイドル中にまた再発
今度は完全にピストンとシリンダーに食い込んで、アウト。
プーラーでシリンダー引き抜いてようやくばらせました。
走ってるときになったらと思うと ガクブル
今のシリンダーはデイトナ63ccボアアップキットでしたが、幸い同じくデイトナの71ccボアアップキットがまだ手に入ったので取り寄せます。
ピストンピン部分のニードルベアリングも別に注文しときました。
20年以上前の2STスクーターのカスタムパーツがまだまだ手に入るのはアジア圏(日本もですが)ではまだまだ現役な車両がいっぱい走ってるおかげなんかな?
ピストンリングの軽い修正で治った(というかその場しのぎ)ので様子見てたら
始動後のアイドル中にまた再発
今度は完全にピストンとシリンダーに食い込んで、アウト。
プーラーでシリンダー引き抜いてようやくばらせました。
走ってるときになったらと思うと ガクブル
今のシリンダーはデイトナ63ccボアアップキットでしたが、幸い同じくデイトナの71ccボアアップキットがまだ手に入ったので取り寄せます。
ピストンピン部分のニードルベアリングも別に注文しときました。
20年以上前の2STスクーターのカスタムパーツがまだまだ手に入るのはアジア圏(日本もですが)ではまだまだ現役な車両がいっぱい走ってるおかげなんかな?
JOGZのブレーキマスターを交換してブレーキングに安心して頼れるようになると、ハーレーにも取付してあるような大径ブレーキローターが欲しくなりました。
そこで準備したのはKN企画の大径ブレーキローター+純正キャリパー移設ブラケットのセットです。
ほにゃらら企画と聞くとどうしてもあれでナニなのをれんそうsi(略
ハーレーもミスミエンジニアリングさんの大径ローター+純正キャリパー移設ブラケットでブレーキ強化しているのでもはや定番ですね。
(*ハーレーの場合はブレーキ触る前にフロントフォークのスプリング変えないと意味ないので注意ですが、足回りがまともな国産の場合ローターから入れ替えもありですね)
純正ローターと組み替えて重ねてみると大迫力です。
漠然と大きいから効きがいい、で済ませずに、中心から離れたところをつまめるようになるので力がかかりやすくなるわけです。
サクッと取付完了・・・・に見えますが、純正キャリパーを使えるぎりぎりのローター径なので、キャリパーの組付けはいったんブレーキホースもブレーキパッドも全部ばらして知恵の輪のように入れてあります。
やはり止まるほうからカスタムするのが正解でしたw
そこで準備したのはKN企画の大径ブレーキローター+純正キャリパー移設ブラケットのセットです。
ほにゃらら企画と聞くとどうしてもあれでナニなのをれんそうsi(略
ハーレーもミスミエンジニアリングさんの大径ローター+純正キャリパー移設ブラケットでブレーキ強化しているのでもはや定番ですね。
(*ハーレーの場合はブレーキ触る前にフロントフォークのスプリング変えないと意味ないので注意ですが、足回りがまともな国産の場合ローターから入れ替えもありですね)
純正ローターと組み替えて重ねてみると大迫力です。
漠然と大きいから効きがいい、で済ませずに、中心から離れたところをつまめるようになるので力がかかりやすくなるわけです。
サクッと取付完了・・・・に見えますが、純正キャリパーを使えるぎりぎりのローター径なので、キャリパーの組付けはいったんブレーキホースもブレーキパッドも全部ばらして知恵の輪のように入れてあります。
やはり止まるほうからカスタムするのが正解でしたw
ハーレーダビッドソンに取り付け可能なスマホホルダーを原付用にも流用できるものでよいのがないか、地元のバイク用品店ライコランドで見ているとよいものを見つけたので試してみました。
モトプランニング製
ほにゃららプランニング、っていうとなぜか怪しい企画会社にしか聞こえないのは猫ミニの心が濁り切ってるからですか?w
USB充電端子付きで防水仕様
ブラケットは国産やハーレーのハンドルバーサイズに対応して、スクーターなどのハンドルバーがむき出しじゃない車両にはミラーと共締めできるブラケットまで付属しているオールインワンパッケージです。
「USB汎用スマホホルダー」 商品名そのまんま^^;
QC3.0対応充電とか書いてありますが、急速充電できる?
(*昔の2STなど充電電圧が不安定な車種に接続する場合はあらかじめメーカーに適合確認したほうがいいです)
ハーレーダビッドソンのインチバーにはブラケットを直接クランプできます。
国産などもブラケットの厚み違うものがセットになってるので対応するみたい。
スクーターなどハンドルバーがむき出しでないものはミラーと共締めできるブラケットベースがセットになってます。
今回はスクーターに取付してみました。
右の調整ねじでスマホの幅に合わせて挟みます。
万一ねじが緩んでも落下しないようにシリコンのストラップがついてるので安心です。
スマホホルダー本体にUSB端子がついているのでそこから自分のスマホに合わせた充電ケーブルを接続します。
使用しないときはゴムの防水キャップがついてます。
通勤快速のJOGZですが、ますますどこかの配達員仕様になっていきますね^^
モトプランニング製
ほにゃららプランニング、っていうとなぜか怪しい企画会社にしか聞こえないのは猫ミニの心が濁り切ってるからですか?w
USB充電端子付きで防水仕様
ブラケットは国産やハーレーのハンドルバーサイズに対応して、スクーターなどのハンドルバーがむき出しじゃない車両にはミラーと共締めできるブラケットまで付属しているオールインワンパッケージです。
「USB汎用スマホホルダー」 商品名そのまんま^^;
QC3.0対応充電とか書いてありますが、急速充電できる?
(*昔の2STなど充電電圧が不安定な車種に接続する場合はあらかじめメーカーに適合確認したほうがいいです)
ハーレーダビッドソンのインチバーにはブラケットを直接クランプできます。
国産などもブラケットの厚み違うものがセットになってるので対応するみたい。
スクーターなどハンドルバーがむき出しでないものはミラーと共締めできるブラケットベースがセットになってます。
今回はスクーターに取付してみました。
右の調整ねじでスマホの幅に合わせて挟みます。
万一ねじが緩んでも落下しないようにシリコンのストラップがついてるので安心です。
スマホホルダー本体にUSB端子がついているのでそこから自分のスマホに合わせた充電ケーブルを接続します。
使用しないときはゴムの防水キャップがついてます。
通勤快速のJOGZですが、ますますどこかの配達員仕様になっていきますね^^
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