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ハーレーのマフラーパーツ

新品正規品/S&S マフラー本体 ステージII パフォーマンスキット 08-16ツアラ 551CE ブラック エス&エス バイク←こんなかんじのセット付属のツーリングファミリー用スリップオンマフラーですが、ダイナには使えないので1円からヤフオクで出品中です。おかげさまで売れました!
梱包重量12kg・・・・ツーリングファミリー用のマフラーはスリップオンでもこんなに重いんですね・・・
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基本、レース用とメーカーが言い訳してるので、そのあたりは取り付ける方の判断に任せます・・・

paipa8 at 18:43コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしたデイトナ車検対応マフラーとエキパイ延長アダプターによる低回転でのトルクアップを計測するために久しぶりにダイノジェットのシャーシダイナモに乗せます。
(体感、というか街乗り2000回転以下のトルク不足が確実に改善されているので、データでどうなのかなと)
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今回はダイノジェット北陸さんが廃業されていたので、石川県金沢市のハーレーダビッドソンの馬力計測が可能なAAR様にお世話になりました。
お店の写真は撮影許可取ってなかったので防音室からのショットのみ^^;
今度行くときは聞くの忘れないようにしよう・・・・

ガレージの中はショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレーのみならず陸王までレストア中・・・・
もちろんインジェクションハーレーも扱ってますが、おひとりで切り盛りされているので行く前に問い合わせしてからのほうがいいです。(僕は馬力計測の予約はHPの問い合わせフォームからしました)
ビンテージハーレーの取り扱いが長いと、クイック整備や出先からのレスキューがいつ入るかわかりませんし、出先でバイク動かなくなった絶望感を味わったことのあるバイク乗りであれば優先順位を「壊れてないバイクのカスタム」より「故障バイクのレスキュー」にしてもらうありがたさはわかりますよね? 

前回の馬力計測が2010年だったので実に11年ぶり・・・・
ピストンに付着したカーボンや、計測場の違いなどもありますが、気になる範囲をピックアップして検証します。

キャプチャ
予想通りエキパイ延長によって?低回転側にトルクの立ち上がりがずれていますが、ピークトルクはサンダーマックス取り付け前のフルノーマル新車状態に近いです。

トルクカーブ追加
10年前のトルクデータにに今回のトルク計測結果を黄色線で追加
計測上はピークトルクが1600回転以降一定ですが、2000回転付近しか使わない走りでは乗り味がかなり変わったことの裏付けになりました。
デイトナ車検対応マフラーとエキゾースト10cm延長カスタムで車検対応のまま北米マフラーを装着したときのトルク感を手に入れたと考えると自分の試したカスタムの方向が間違いなかったと大満足です。

AARさんでカム交換の相談もしたので、これからのハーレーダビッドソンのカスタムスケジュールもイメージできました。

まずはフューエルワンの連続施工でピストンのカーボン付着をなくしていくレポートが続くと思いますが、それが終わるまでにカムプロファイルとインジェクションセッティングのおさらいネタも続けます。





paipa8 at 12:00コメント(0) 
ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるデイトナ車検対応マフラーですが、考えてみたら取り付け後の動画撮影と音量計測してなかった気がする・・・・

そこで早速撮ってみた。


北米マフラーほど大きい音ではありませんが、静かすぎるノーマルマフラーよりは音が太くなった感じです。

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音量計測では82dBほど。
純正で75dB、北米マフラーが85デシベルだったので車検対応の割にはいい音がしているのが数値からも見て取れます。

馬力計測もデイトナ車検対応マフラー+サンダーマックスセッティングで実測してなかったので、地元で見つけたハーレーダビッドソンの馬力計測ができるダイノジェット取扱店に行ってみようと思います。

paipa8 at 12:00コメント(0) 
先日取り付けしたハーレーダビッドソンのエキパイ延長パイプですが、関連部品調べてるときにダイナのマフラー用に脱落防止ステーなるものがあるのを初めて知りました。楽天で買えますw
ハーレーのダイナファミリーマフラー脱落防止ステー
マフラー脱落防止ステー
モーターステージさんのアイテムですが、パインバレーさんからも同じコンセプトのものがあるようですね。
まあ、スポーツスター乗ってるときにマフラークランプ締め付け緩んで吹っ飛ばした経験のある私が言うのもなんですが、これで安心というよりは、吹っ飛ばす前に異音に気づくまでの時間稼ぎにはなる部品ですね。
いつもと違う音がしたら乗らずにしっかりチェック、わからなければ乗らずにショップでチェック(最近はJAFで引っ張ってもらえる?)
異音に気づかないか、気づいてもほっといたら最終的に吹っ飛ぶのは同じなんで^^;
マフラー脱落防止ステー
取り付けは簡単です。リアのエキパイのステップ付近のステーボルト外して友締めします。
純正ならサイレンサーステーと一緒に固定できるので、マフラークランプが緩んだだけでは吹っ飛ばないという理屈です。
あくまで緩んだ時にいきなり抜けないようにするだけなので、新品のトルカクランプ使って規定トルクで締め付けできるなら正直いらない部品かも。
クランプ使いまわしてトルク管理もできないけど心配なのでこの部品つけるってのは本末転倒です。
むしろリアエキパイのマフラーステー緩めるので、緩む部分増やして危険増やしてますから・・・・

マフラー脱落防止ステー
私のダイナはエキパイ10cm延長してるので当然既製品では接続できません。
Z字に曲げてフロント側のマフラーステーボルトと友締めしました。パインバレーさんのはこの位置での固定ステーでしたね。
エキパイ延長ねたの保険という意味で今回は取り付けしましたが、たしかに安心といえば安心です^^


paipa8 at 02:00コメント(2) 
ハーレーダビッドソンのエキパイの長さですが、ダイナとツーリングファミリーではかなり長さが違います。
以前フライアンドライドで沖縄ツーリングしたときに借りたツアラーが、フルノーマルにもかかわらず僕のインジェクションチューンを施したダイナよりも低回転トルクが上だったので、教科書通りの排気ラインが長いと低回転トルク型になるのかなと。

そこで

ダイナローライダーの低回転トルクを増やすために純正エキゾーストパイプをちょっとだけ延長してみます。

使ったのはバッサニエキゾーストの10cm延長パイプ。ヒートガードとマフラークランプもセットですが、マフラークランプは肉薄なので、今回は純正のトルカクランプを別に取り寄せました。適合はツアラー系になってますが、エキパイの径が合えば使えました。

バッサー二 アダプター

取り寄せは1−3/4 エキパイアダプター(10cm延長)(←楽店)でもありますが、
北川商店様は在庫してるようです。
エボ、ショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレー乗りのかゆいところに手が届く品ぞろえのようなので気になる方はどうぞ^^

さて、ローライダーのエキパイを10cm長くする前に注意点。
私の場合純正マフラーから車検対応デイトナマフラーに交換してるので、マフラー全長が5cm短くなってます。おまけにマフラーも2本で1kgほど軽くなってます。
なので10cm延長アダプターを取り付けしても、実質5cmしかノーマルよりマフラーエンドは伸びてません。
ラバーマウントのダイナフレームなので、エンジンもろとも排気ラインが振動しますので伸ばすことによる影響は未知数ですが、マフラー本体も軽くなってるので大丈夫かなと。
純正マフラーや北米マフラーで10cm延長アダプターつけるのはちょっと怖い気が。あとテールランプよりマフラーエンド突き出すので車検は???

まあ、マネする人はいないでしょうが^^;

ハーレーのマフラー取り外し
サクッとノーマルマフラーを外します。

エキパイアダプター取り付け
10cm延長アダプターを付けるとちょうどミッションカバーの分ぐらいマフラー取付位置が下がります。

マフラーエンド位置
今までサドルバッグに隠れていたマフラーエンドがフェンダーつらいちまで突き出しました。
ちなみにこれで純正位置+5cmです。(デイトナマフラーは純正より5cm短いので)

エキパイアダプターとヒートガード取り付け
ヒートガードも取り付けると違和感なく伸びました。
さて乗り心地はどうでしょうか^^


paipa8 at 15:51コメント(0) 

ハーレーダビッドソンのエキゾーストパイプ(エキパイ)フロント取り外し方法です。リヤはやってませんが考え方は同じです。

初めに注意点

わたしのダイナは新車購入以来10年ほどエキパイ周りの分解一度もしたことがなかったのでフロントのスタッドボルトとナットがボロボロに朽ちていました。
似たような錆具合の方は触る前に専門ショップに相談したほうがいいでしょう^^;
むしろマフラー交換しない車両のほうがレアだから意外とスタッドボルト修正の整備ノウハウたまらない??

さて、簡単にまとめますとマフラー部分は以前の記事の交換方法参照

それ以外にエキパイのヒートガード取り付けバンド、連結パイプのヒートガード取り付けバンド、フランジナット、クランクケース下のマフラーステーボルトなど、緩める部分のナットボルトには前日にCRC556などの錆び向けの潤滑剤をスプレーしておきます。
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フランジナットをゆるめて・・・(錆びてボロボロの時はショップに相談!)

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目立ちませんが前後のエキパイを連結している部分もヒートガードがついてるのでここを4箇所緩めます。

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クランクケース下からマフラーステーが出てるのでそこのボルトも緩めます。

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エキパイを抜くとき連結パイプが干渉するので右側のフットペグステーのボルトも二か所外しておきます。
写真にないですが、フロントのエキパイのヒートガードステーのバンドは錆びてボロボロだったので外すときに切断しました。
ホームセンターで同じようなサイズのバンド売ってますのでいくらでも流用可能だし。


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フランジナットを外したらフランジを下にずらしてフリーにしておきます。
後はフランジ側をフレームの外に逃がすような感じで連結パイプ部分をぐりぐりしながら抜いていけば完了です。(O2センサーを付けたまま作業するときは配線にテンションかからないように外した後も注意しましょう)

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フロントのエキパイがリヤのエキパイと分離しました。


追記
コメントがあったのでフロントエキゾーストパイプの純正ステーの写真アップします
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クランクケース下にボルト三箇所で板状のステーが取り付けしてあります。
このステーにフロントエキゾーストパイプがクランプで固定されています。
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ステーの材質はスチールで厚みは5ミリほど
自作する場合は同程度の強度になるようにすれば形はシンプルですね。
クランクケースのネジ穴深さとステーの厚み考えて取付けネジを選ばないと長過ぎるもの締め込んだらケース破損するかもしれないです。


paipa8 at 19:22コメント(3) 
追記
スタッドボルト折れ応急修理パーツ作ってみました。
試験的にインスタ開始


ハーレーダビッドソンのエキゾーストフランジを取り外すときに折ってしまったスタッドボルトですが、このままではお盆のネタはおろか、コストコへの買い出しもままならないので修理しようと思います。

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幸いにも折れたスタッドボルトは頭が5mmほど出ていますので、連結用の部品を作ってスタッドボルトを伸ばす方法で応急処置します。

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丸い部材(当初作ろうとしたものは外形12mmのパイプ内部にスタッドボルトのナット側に合わせたねじとヘッド側に合わせたねじを切ったもの)を新品のスタッドボルトをつなげます。(後で長いところは切断します)
ヘッド側とナット側はねじのピッチが違いますが、今回はヘッド側は錆びてボロボロなのでナット側に合わせてねじ切ったものをねじ込んでかじりつかせただけです。
(奇跡的にねじを切った連結用の部品をストックに持っていたので、サイズ合わせただけでした ありがとうミニクーパー!!)

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フランジ側の穴はスタッドボルト連結部品の外径に合わせてドリルで加工します。
純正部品への加工ですが、消耗品として社外品あるようなのでちゃんと直したときに買い替えましょう。
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エキパイのフランジには朽ちて固着したリテーニングリングが・・・・
化石を発掘する要領でたがねでたたいて分離しますw
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ネオガレージさんから追加で購入したリテーニングリング。1984年以降のビックツイン用って、34年前からこの部分サイズかわってないってことですか。ハーレーダビッドソンのこういうところが大好きなんですよね^^
ネットで購入する場合は在庫ありと言っておきながら本国発注で納期遅くなったりするのですが、ネオガレージさんは管理しっかりしてます^^お盆の作業に間に合いました。

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新しいリテーニングリングをぐりぐりかませてフランジナット装着
これで復帰のめどがつきました。今回はスレッドコンパウンドもたっぷり塗りましたよ。

せっかくのハーレーダビッドソンのエキゾーストパイプ分解方法ネタだったのですが、スタッドボルトが折れたことで思わぬ別ネタになりましたね。

本来のねた、オイルポンププレッシャーリリーフスプリング取り付けがこれで安心して取り掛かれます!

追記:折れたスタッドボルトですが、ハーレーダビッドソン金沢さんで相談したところ、確実に完ぺきに治すためにはヘッド分解して加工屋さんにねじ修正を依頼するとのことでした。
ボルトの位置的にねじ穴修正用の特殊工具を使ってもドリルを当てられそうもないのでヘッドばらすのは避けられそうにありません。
もともとカム交換の時はノーマルプッシュロッド流用予定なのでヘッドまくらないといけないのでその時までフランジボルトが持てば一緒に直しましょう。



paipa8 at 04:46コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのエキゾーストフランジナットを緩めようとしたらスタッドボルトが折れましたORZ
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フロントシリンダーの下側スタッドボルトが5mmほど残してポキリ・・・・・
いやね、なんかこうなる予感はしてたんですよ。

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10年間、5万6千キロ走行 一度たりとも触れたことのなかったエキゾーストスタッドボルトとナット
すでにナットの形すらしてなかったので当然工具はかかりません・・・・

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ナットブレーカーなる特殊工具で錆びた、というか朽ちたナットを横から割ってやる方法をトライしましたが、力かける時にスタッドボルトを折ってしまいました。
いやいや、ハーレーダビッドソンは壊れてませんよw
この程度のトラブルはショベルヘッドやパンヘッド、ナックルヘッドやフラットヘッドのビンテージハーレーなら珍しくないと思いますので、TC96ダイナもフレーム形式絶版になったことだし、ビンテージハーレーの仲間入りということでよろしいでしょうか(*゚∀゚)っ

まあ、喜んでばかりもいられないので、ハーレーダビッドソンのスタッドボルトが折れた(折った)ときの修理方法を考えましょうか。


paipa8 at 01:17コメント(0) 
ハーレーダビッドソン富山チャプターのツーリングに2年ぶり?に行ってきました。
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ツーリングには絶好の天気。
懸念されていたエンジンチェックランプも始動時にしばらくついただけで、その後300kmほど走行しましたが一度も点灯なし。やっぱり原因はO2センサーじゃない気がします。

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早く着きすぎて道の駅新港はハーレーまだいない・・・・こういう時は動画配信サービスに入ってると暇つぶしにスタートレック見れるのでいいですね^^

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チャプターメンバーがそろってきました。
車いすゾーンに止める人がいなくてほっとしましたw

昼食場所まで行って、昼飯食べすにそのまま帰りましたが、デイトナの車検対応マフラーのおかげで法定速度付近での回転数とギアのバランスがベストになりました。(のんびり走ってても純正ではトルク負けしてギアを落とす場面が多々あったので)
いっそう楽しいバイクに生まれ変わった感じです^^

ハーレーダビッドソンに取り付けしてあるデイトナの車検対応マフラーですが、インジェクション車なので車検の時に排ガス試験証明書も必要です。
購入したときについていたので、せっかくなのでスキャンしてネタにします。
この書類と私の2008年式ダイナローライダーの車検証をもとに陸運局でOKもらっていますので、次回の車検では認証工場ですんなり車検が通せるはずです。
原本ではなくコピーですが、製造元のデイトナさんに電話して、コピーでも車検に通ると確認済ですので安心です。
デイトナ排ガス証明書1
まずは表紙

デイトナ排ガス証明書2
1枚目

デイトナ排ガス証明書3
2枚目

デイトナ排ガス証明書4
3枚目(テーパードタイプの書類)

デイトナ排ガス証明書5
3枚目(ストレートタイプの書類)

デイトナ排ガス証明書6
3枚目(スラッシュカットタイプの書類)

車検に通ったら、きれいにコピーしてラミネートしたものを携帯したほうがいいのかな・・・・

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