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ハーレーのエンジンパーツ

ハーレーダビッドソンの純正プッシュロッドを切断せずに外すことができたので、S&Sのクイッキープッシュロッドキットを取付します。
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アジャスタブルプッシュロッド、専用プッシュロッドカバー、Oロングがセットになってます。
プッシュロッドカバーの部品は一部純正を再使用します。


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動弁系の慣性質量はできるだけ軽いほうがいいのですが、クイッキーアジャスタブルプッシュロッドは純正プッシュロッドより重くなりました・・・・

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純正は2本で170gほど、クイッキープッシュロッドは2本で200gほどでした。

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プッシュロッドカバーはアジャスタブルプッシュロッドの調整ができるように、スライドして上に上がる範囲が広くなるようにチューブの寸法が変わります。

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プッシュロッドカバーのスプリング、ワッシャー、ガイドは純正を再利用します。

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S&Sのプッシュロッドカバーをシリンダーに取り付けます。
Oリングはキット付属のものに入れ替えるのですが、注意点が一つ。
一番下のリフターカバーのOリングはゴミが結構たまってるので、外すときにリフター内部にごみが落ちる可能性があります。(組んだ状態ではどんなに掃除しても取り切れない部分があります)
別記事にしますが、私はタペットも交換する予定だったのでリフターカバーを外してからここのOリングとることができたのでリング状に残っている砂を見てぞっとしました。
*リフターカバーにしても、シリンダー側の隙間にかなりゴミたまってるので分解前の清掃必須ですが。

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S&Sのクイッキーアジャスタブルプッシュロッドはインテークもエキゾーストも長さが一緒なので調整ねじを下にして純正と入れ替えればOKです。調整ねじは一番短くしておきます。
インストレーションマニュアルには、プッシュロッドの構成部品を全部分解して、内部にごみなどないようにクリーニングしてから組めと書いてあります。
TC96のプッシュロッドはヘッドのロッカーアームやバルブにオイルを送るラインを兼ねてるので詰まると大変です。

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ロッカーアームサポートを組付ける前にブリーザーバッフルのOリングを新品にしておきます。

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サービスマニュアル通りにロッカーアームサポートプレートを組付けて指定トルクで締め付けます。
ブリーザーのアッセンブリーも指定トルクで組みなおします。

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ヘッドカバーも指定トルクで対角に組みなおします。
ヘッドカバーガスケットを用意してあるので新品に組みなおす予定ですが、ここは蓋でしかないので、いったん使いまわしました。

これで純正プッシュロッドからアジャスタブルプッシュロッドへの入れ替えが終わりました。
次回はクイッキーアジャスタブルプッシュロッドの調整です。

paipa8 at 13:03コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのプッシュロッドを取り外すためにロッカーカバーを開けたので、ロッカーガイドを外すとプッシュロッドが抜けます。
この作業はプッシュロッドのインテーク側、エキゾースト側、両方がロッカーアームを押し上げていない(圧縮上死点)にしてから行わないと部品ひん曲がります(私は経験ないですが)
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真ん中のブリーザーラインを固定している2本のボルトを緩めてブリーザーアッセンブリーを取り外します。
ブローバイガスに混ざるオイルが増えたときはここのバルブがダメになっている場合があるので交換します。
せっかくヘッド開けるので交換用のパーツを用意してありますが、記事は別にします。
ただし、私のTC96ダイナは2008年式、走行6万キロ越えでしたので黒いパッキン部分が硬化して外すときに割れてきました。
パッキン関係は一通りあると安心ですね。

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ロッカーアームサポートのボルト4か所も対角に1/4回転ずつ緩めて外します。

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プッシュロッドの間のヘッド上にブリーザーラインの穴がありますが、ここのブリーザーバッフルOリングは新しいものに交換します。
ロッカーアームサポートの裏にくっついたままになってることもあるので、注意です。

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遮るものがなくなったのでプッシュロッドを上から引っ張り上げます。
インテークとエキゾーストで長さが違うので区別つきますが、上下は対称なので再利用する場合はわかるようにしておきましょう。

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アジャスタブルプッシュロッドを純正プッシュロッドの切断なしで取り付ける準備が整いました^^

paipa8 at 04:31コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのヘッドカバー(ロッカーカバー)を分解します。
プッシュロッドを取り出すための前段階なのですが、ブローバイガスのラインからエンジンオイルの戻りが異常に増えたときにブリーザーの点検時にもここを開けないといけません。
*エンジン関係のボルト緩めるときは一か所だけ一気に緩めて外していくと、組付けてある部品が外す段階でゆがむ場合があるので(僕は未経験ですが)サービスマニュアル通りに徐々に緩めます。

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ただの蓋ではあるのですが、ボルトを緩めるときは一気に緩めずに1/4回転ずつ6か所のボルトを緩めます。
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真ん中の左右を少し緩めたら
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対角のボルトも少しずつ緩めます。
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これを繰り返してボルトと部品に隙間ができたら一気に外してもいいでしょう。
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ロッカーアームサポートとブリーザーラインのバルブが収まったパーツにアクセスできるようになります。

paipa8 at 17:10コメント(0) 
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ハーレーダビッドソンのオイル交換をします。
前回も使っていたサンダンスさんのパワーツーリングオイルと新発売のマイクロフィルターです。
オイルフィルターは今までジャパンドラッグさんのファビュラスオイルフィルターでしたが、せっかくなのでサンダンスさんで統一。
何度も記事に書くんですが、はじめはサンダンスさんもファビュラスオイルフィルターだったのなんで似たような効能のオリジナルフィルター出したのか謎です。
事情通の人だれか教えてくださいw

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マイクロフィルターには交換年月と次回交換走行距離を記載しておけるカッコイイメタルステッカーが同梱されてます。
パワーツーリングにもオイル交換の時期を記載する似たようなステッカーついてるのですが、年間3000km走らなくなったネコミニは毎年交換で済ますので使わなくていいかなと。

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いつものようにドレーンからオイルを抜きます。
抜いたオイルやドレンマグネットに異物がないかチェック!

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オイルフィルターも外します。
オイル温度をフィルター通過時点で計測してるのでここに温度センサー用の下駄をかませてます。

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ファビュラスオイルフィルターとサンダンスマイクロフィルターの接続面。
プレスの形状違いますね。
オイルフィルターに下駄をかましてるときはセンターボルトの形状によってはフィルター合わせ面に対して寸法のゆとりがないとオイルフィルター締めこんでもパッキンがつぶれ切らずにオイルもれる可能性があります。たまたま私は大丈夫でした。

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新品オイルフィルターには交換オイルを満たしてから組付けします。
満タンになってもしばらくするとしみ込んでかなり減るので再度入れます。
しみ込まなくなったら手で組付け
工具使うなと何度言ってもここをがっちり締めこむ事例がしょっちゅうなんでしょうね・・・・
ファビュラスオイルフィルターの時は耐圧の関係でフィルターには余計な形状付けない方針でしたが、サンダンスマイクロフィルターは工具をかける面が造形されてます。
締めるためというより緩めるためにつけておいたと考えないといけませんね^^

paipa8 at 10:21コメント(0) 
私の乗っている2008年式のハーレーダビッドソンTC96ダイナローライダーはカムのオーバーラップが0!(2014年のプロジェクトラッシュモア?導入後はまともなカムになったらしい??)
エンジン工学の教科書チョコっとかじっただけでも、なんでそんな設計?!って疑問だらけだったのですが、環境とか規制とか認証とか新車で売るときのハードルが空冷エンジンのハーレーではあまりにも高いのでそのための苦肉の策?らしく、新車で買ってからずっともやもやしていたのがついにカム交換プロジェクト始動です。
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ことの発端はこのキット↓

あとで個別にネタにしますが、こいつはもともと導入予定だったS&Sのイージースタートカム551CEとクイッキーアジャスタブルプッシュロッド、カバーキット、S&Sパフォーマンスタペットが含まれていて、
ツーリングファミリー向けのマフラーとエアクリーナーもセットになったお得なキット。
これがネオガレージさんの特売でさらに安くなっていまして、
使わないマフラーとエアクリーナーを売ったら結局カムの値段だけでプッシュロッドキットとプレミアムタペットまでついてきた。

取付を頼む予定のAARさんにキットを取り寄せてもらい、カム以外はこちらであらかじめ組んでおく流れで調整中です。

キットに含まれていたパーツを個別で買うと・・・・




3点で17万円・・・・が7万円ほどで済んだ!!

ハーレーのエンジンはビックツインの場合ファミリー関係なく共通の部品がかなりあるので、ツーリングファミリー向けのパフォーマンスキットでも、使わない部品売れる計算で選ぶとかなりお得な出物がまだまだあふれていそうです^^




paipa8 at 18:47コメント(5) 
ハーレーダビッドソンのシリンダーヘッド温度を再び計測します。
以前使ったのはアナログのシリンダーヘッド温度計でしたが、今回はデジタル式で、前後シリンダー同時計測できるようにします。
プラグコードにヒートシンクを共締めするタイプのバイク用シリンダーヘッド温度計のほとんどは水冷エンジン用で測定レンジが低くて使い物にならないので、熱電対使った単純な計測器探したほうが手っ取り早かったですw
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用意したのは、2チャンネル熱電対(ねつでんつい)温度計、シリンダーヘッドにセンサーをセットする真鍮ブラケット(1/8の配管パーツ代用)、センサーブラケット固定用接着剤(耐熱温度300度シリンダーヘッド対応のもの)、センサー保護用シリコンチューブです。

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2液タイプの耐熱エポキシ接着剤です。シリンダーヘッド温度は過去の計測で240度までは確認してるので300度対応なので問題ないでしょう。
しっかり混ぜないと硬化不良します。経験上100回こねこねすればまず大丈夫です!


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事前にサーマルカメラで計測して一番温度が上がっていたポイントにシリンダーヘッド温度計のセンサーブラケットを耐熱エポキシ樹脂で接着します。
接着範囲はパーツクリーナーでゴミや油脂を飛ばしてありますが、そのほかは汚いですね・・・洗車しなきゃw

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熱電対センサーの先端がシリンダーヘッドの測定ポイントに触れるようにセンサーブラケットに奥まで突っ込みます。様子見て必要なら後で完全に固定します。


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デイトナのスマホホルダーに簡易でクランプして計測開始。
防水じゃないですが電池駆動なので一時的なら十分ですね。

単なるネタではなく、現状のシリンダーヘッド温度の把握することは燃焼温度が変わるであろう今後のカスタムとノッキング対策をどう考えればいいのかの判断材料に必要なんです。

paipa8 at 06:04コメント(0) 
ハーレーダビッドソンの08ローライダーは空冷エンジンなので、シリンダーヘッド温度が結構上がります。
水冷なら冷却水の制御温度80度に近い数値がシリンダーヘッドでも確認できましたが、
純正ECUの燃調の時は暖気後のシリンダーヘッド温度は170度ほどでした。
サンダーマックスにしてから計っていなかったのと、別パーツのプロジェクトが始動するので現時点での状態を見てみます。

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シリンダーヘッド温度計は現在手元にないので、サーマルカメラで計測します。
アイドリング状態で油圧14PSIほど油温80度ほどでシリンダーヘッドの温度は140度ぐらいでした。
計測器が違うので一概に言えませんが、サンダーマックスの燃調は純正より濃いのでもしかしたら燃焼温度下がってるのかもしれません。そもそもアイドリングも高かったし・・・

ちなみにオイルの温度が60度ほどでもシリンダーヘッド温度は140度ほどで、空冷エンジンはオイルの温度さげてもヘッド冷却は追いつかない構造だよってのは確認できました。
もっとも、ベストの油温80度を超えるようなら、必要だと思います。

先日発売のサンダンスさんの専門書おさらいして、空冷ハーレー純正エンジンが圧縮比高すぎな件と今後カム交換した場合に実圧縮比が確実に上がることでノッキングの可能性が高くなるのでその対策をどうしていけばいいかを考えていきます。

ブランチヘッド初めから入れれば話が早いのですが、思いがけない出物が手に入ったので、10年越しの企画が再燃です^^

paipa8 at 20:24コメント(2) 
ハーレーに入れ続けているフューエルワンですが、前回700キロ走行時点のだいぶカーボン落ちた感じの絵がとれたので、今回は1400キロでチェックしてみました。
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フロントシリンダーめっちゃ落ちとるやんけ。
刻印なんて見えてなかった、あ?え?
燃焼室内に打刻?

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リヤピストンのカーボンがまだまだあるのでもう少し続けますか。

ガソリン単価250円ぐらいのコストになりますが、こんなに落ちるなら消えてなくなるまで頑張りたくなりますね!


paipa8 at 16:11コメント(0) 
3年前に折ってしまったハーレーダビッドソンのスタッドボルトですが、簡易で制作したエキゾーストスタッドボルト連結部品が緩んできたので対策します。

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「こんなこともあろうかと」事前に作っておいたエキゾーストスタッドボルト折れ応急修理パーツ!(Ver2)
エキゾーストスタッドボルトはヘッド側の埋め込みねじが5/16-18(粗目)
フランジを止めるナット側が
5/16-24(細目)
なのですが、折れてヘッド側に5mmほど残ったボルト部分は粗目のほうが突き出しているので、
5/16-18サイズの長ナットを長さ10mmぐらいにに加工して作りました。
(エキゾーストスタッドボルトが折れるときは、すでにさびでねじ山が崩壊してると思いますが、少しでも食いつきがよくなればと)
固定用にM3のイモネジを使うのでサイドからタップ加工をしてあります。
取付位置によってイモネジしめこむの厳しくなることを考えて別角度に2か所加工(Ver3では6か所予定)
新品のスタッドボルトの粗目側を5mm残るようにして切断し、加工した長ナットのねじへ締めこんで折れたスタッドボルトと連結します。
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5mmほど山が残った折れたスタッドボルトに・・・・

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スタッドボルト修理パーツをねじ込んでイモネジでロックします。
使ってるイモネジは長すぎたので、長さ3mmのものにあとで交換しました。
事前にエキゾーストフランジは分解して連結パーツの外形に合わせてスタッドボルトの通る穴を拡大加工しておきます(ver3では長ナットの角を取らずにそのまま使う予定なので直径14mmまで穴サイズ広げる予定ですがエキパイと干渉するようなら少しナットの角削るかも)
リテーニングリングももちろん交換必要です。たぶん外すとき腐食でボロボロなんで・・・

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もう少しイモネジ加工位置端にしたほうがよかったかな・・・・
リテーニングリングの割の部分を連結パーツのほうに向けておかないと干渉しますから注意。

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エキゾーストフランジを連結パーツに合わせた後で加工したスタッドボルトの粗目側を連結パーツにねじ込みます。
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最後にフランジナットを締め付けてスタッドボルト折れ応急修理完成!
純正フランジの再利用で済ませましたが、Ver3では加工したフランジとセットにして、ハーレーダビッドソン用エキゾーストフランジ応急修理キットとして売り出したらいけるんじゃねとか妄想してますが、エキゾーストフランジ折っちゃった方は素直にショップで修正加工してもらったほうがいいですね^^;(ネット調べてないのですでにこういうコンセプトの部品あったらすみませんw)

ちょうどブランチヘッド交換が頭をよぎったときにスタッドボルト折れ修理パーツVer1が外れたので何かのお告げか?!


paipa8 at 03:48コメント(0) 
ハーレーダビッドソンのオイルポンププレッシャーリリーフバルブを交換してみようと思います。

まず、このスプリングですが、純正オイルポンプはオプション油圧メーター読みで40psiぐらいでそれ以上圧が上がらないように逃がしバルブが作動します。
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室温28度でエンジン始動時 だいたい40psi  オイル温度も室温と同じと考えます。

このバルブをおさえているのがプレッシャーリリーフスプリングですが、この設定が弱すぎるんじゃないの?ということから対策パーツがいろいろ出ています。

もっとも、教科書的には「油圧は触らない」が正しいのでしょうが、あくまで国産の話。

以前エンジン始動時に油圧が上がらなくなった原因、もしかしてリリーフバルブが解放後、戻りの動きが悪かったのじゃないかという疑惑もあるので念のためリリーフ設定圧の高いものに交換してみます。

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用意したのはネオガレージさん取り扱いのフューリング製カムプレートプレッシャーリリーフスプリング(8018)です。

カムカバーを開けてから作業開始です^^

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スプリングは割の入ったピンで固定されているので割ピンの直径より少し小さいピン抜きで押し出します。ピンが外れてピン抜きを引き出せばスプリングが出てきます。

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左がフューリング、右が純正スプリングです。
バネレート似た感じのものを全長長くしてプレッシャーリリーフ圧高くなるようにしてますね。わかりやすいや。
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フューリング製はスプリング端面をわざわざ平行になるように加工してあります。芸が細かいですね^^

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長めのスプリングを押し込むのでアルミパイプで専用冶具を作ってみました。追記:寸法の質問があったのでサイズ記載します(パイプ径10mm 全長62mm 切り欠きの幅4mm 深さ5mm)
というか、こういうのないと多分無理(スプリング長がノーマルと変わらず、バネレートの変更で対応したものならマイナスドライバーとかで入れれるかもしれませんが・・・・)

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無事割ピンがはまりました。
ピンの切り欠きがスプリング側にこないようにしましたが、そもそも純正では向きなんて気にしてなかったみたい。
マニュアルによるとこのピンの再利用はNGですが、一回ぐらいで緩くなったりしないよね。

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新品ガスケットを付けなおしてカムカバーを戻します。(外した時と逆の手順で考えてください)

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エンジン温度28度ぐらいで始動したときの油圧は60PSIまで上がりました。「プレッシャーリリーフ圧55〜60ぐらいに上がるよ」というフューリング先生の説明通りですね。
ちなみに暖気終了後のアイドリング付近での油圧はノーマルと違いありません(まあ、当たり前ですが)
高回転回したときのエンジンノイズが改善されるそうですが、あまり回さないのでそのあたりは恩恵受けないかも^^;


paipa8 at 06:07コメント(2) 
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